大室小だより

大室小だより

6年校外学習(華厳の滝 日光自然博物館 門前町散策)

  7月3日(水)、6年生は、自分の地域の良さを見つけるため、日光方面に校外学習へ行ってきました。

 日光の魅力は「自然」と「観光業」だと考える児童の思いから「華厳の滝」「日光自然博物館」「日光門前町」へ行くことに決めました。日光の自然に、誰もが一度は訪れたくなる魅力を見つけ、まとめることができました。また、観光地の飲食店にインタビューをし、働く人の思いやお客さんを増やす工夫を知ることができました。

           

5年社会科見学(農業総合研究センター・県庁)

  7月2日(火)、5年生が校外学習で栃木県農業総合研究センターと栃木県庁に行きました。

 農業総合研究センターでは、稲作や果物について学習しました。県庁では、生協食堂でご飯を食べた後、県庁内を見学しました。そこで、働く人の様子を見ることができました。子供たちは案内の人の話をよく聞いて、しっかりメモを取ることができました。

  

        

  

2年生活科見学(SL大樹見学)

 6月24日(火)、2年生は生活科見学でSL大樹に乗ってきました。

 下今市駅では、改札機の中や券売機の仕組みをグループに分かれて学習しました。その後、待ちに待ったSL大樹の乗車です。下今市駅から日光駅、そして鬼怒川温泉駅まで乗りました。そして、車内で食べたお弁当は、とてもおいしかったようです。

 子供たちは皆、目を輝かせながら夢中になって、駅やSLについて学んでいました。とても充実した校外学習でした。

               

職員研修会(講話「教科等横断的学習について」)

 6月30日(月)の放課後、職員研修を行いました。宇都宮大学大学院教育研究科から人見久城先生をお招きし「教科等横断的学習について」をテーマに、御講話を頂きました。私たちが体験した実践例は、国語と理科との教科横断です。与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」と月の満ち欠けを結び付けた模擬授業はとても興味深く、蕪村の句の情景をはっきりと心に思い描くことができました。今回の研修内容を今後の授業に役立てていきたいと思います。

         

 

 

うさぎだより

 6月25日(水)、日光どうぶつ病院の獣医師さんに来ていただき、うさぎの健康診断をしました。5匹とも元気に過ごせているとの診断で、とても安心しました。オス1匹・メス4匹ということも分かり、オスには首輪をつけました。うさぎは暑さや水に濡れること等に弱い動物なので、今後はうさぎ小屋の環境整備にも力を入れる予定です。

 獣医師さんのような動物の専門家の方に見ていただけたことは、私たちにとってうさぎのより良い飼育方法を知ることができる貴重な時間となりました。学校のキャラクターがうさぎになるほどうさぎ大好きな大室小の皆さんには、これからも大切に優しく育ててほしいと思います。