大室小だより

2020年11月の記事一覧

4年宿泊学習

 11月26日(木)から27日(金)にかけて、4年生の宿泊学習がありました。前日の雨で心配された天気も清々しい秋空となり、全ての活動をしっかり行うことができました。今年度は、コロナ対応のためクラス毎の活動になりましたが、杉板焼きでは、杉板を切ったり、火を起こしたり、班毎に協力しながら楽しく活動しました。仲間づくりゲームでは、「協力、知恵、コミュニケーション」を合い言葉に「爆弾運び」、「バケツボール入れ」を行いました。みんなでアイデア出し、話合いながら課題を解決していきました。

   

   

 夜は生活班毎に協力して布団を引いたり、一緒にお風呂に入ったり、おいしい夕食を食べたりなど、就寝時刻まで楽しく過ごしました。さすがに疲れたのか、就寝時刻には、みんなすっかり寝てしまいました。

    

 2日目の朝は、5時半頃から起きてしまった班と6時までぐっすり寝ている班に分かれました。体調を崩す児童もおらず、朝からごはんをおかわりする児童もいました。2日目は、「ネイチャーゲーム」と「フィールドビンゴ」をやりました。施設内の自然を活用し、「五感」を使って、自然を体験しました。日頃何気なく見ている自然の景色もじっくり観察するとたくさんの発見があることを学びました。

    

 この2日間を通して、友だちの大切さ、自然の素晴らしさを体全体で感じることができました。子ども達がそれぞれにたくさんの経験や発見ができたようです。自然体験交流センターのみなさん、大変お世話になりました。

5年ミシン教室

 11月24日(火)、5年生のミシン教室(家庭科)がありました。5年生にとって初めてミシンを使うため、学校支援ボランティアの齋藤さんをお招きして、ミシンの使い方だけでなく、糸の通し方、布の送り方など細かなところまで教えていただきました。直線縫いと返し縫いをゆっくり進めましたが、おっかなびっくりでなかなか進まない児童もいました。最後には、世界に一つだけのランチマットが完成しました。できあがった子ども達は、「早く使いたい。」ととても満足した顔をしていました。学校支援ボランティアの齋藤さんお世話になりました。

 今後とも、いろいろなボランティアの皆様にお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。

 

  

 

持久走大会

 11月18日(水)、例年よりも温かい陽差しの中、持久走大会が行われました。3年生男子から始まり、各学年定刻通りのスタートとなりました。半袖半ズボンになった児童も、校長先生のスタートの合図に元気よく走り出していきました。コースの至る所にたくさんの応援の方々がおり、児童に声援を送っていただきました。そのためか、今年は、例年より参加児童が多く、途中で体調を崩す児童もほとんどいませんでした。しかしながら、コロナの影響で練習の機会がなかなか取れなかったこともあり、ゴールでは、いろいろなドラマがあったようです。最後までがんばった子ども達に、拍手を送りたいと思います。御家庭での毎日の準備や温かい声かけなどありがとうございました。

   

   

   

    

国語の授業研究会

 11月11日(水)、1年2組と6年2組で、国語の研究授業が行われました。今年度の学校課題「自分の思いを的確に書く。」のテーマをもとに上学年、下学年ブロックに分かれ、学校全体で授業を作り上げてきました。当日は、先生方だけでなく教育委員会より長谷川先生をお招きし、研究授業を観ていただきました。緊張の中にも、自分の意見をしっかりもち、熱心に周りの児童に説明したり、学習シートにまとめたりしていました。放課後は、授業研究会が行われ、授業の「ねらい」が達成できたかどうか児童の書いた資料をもとに、熱い議論が交わされました。長谷川先生からは、「これからも授業や単元を通して、何が身に付いたか実感できるような活動を心がけてください。」とのお話がありました。これからの授業に生かしていきたいと思います。

   

持久走大会前の練習後半

 11月9日(月)から、持久走大会の練習が始まり、1週間が経ちました。練習後半も毎日晴天が続いています。晴れ渡った空のもと笑顔の子どもたちが元気に走る姿が見られます。持久走大会に向け、それぞれに目標を決めてがんばっています。今年はどんなドラマが見られるのか、今から楽しみです。御家庭でも大会当日まで体調管理や励ましの言葉など、よろしくお願いします。