大室小だより

2013年11月の記事一覧

研究授業、授業研究会

今年度の本校の研究テーマ(学校の努力する課題)は、
 
 「児童の学力向上をめざした指導法の工夫」
  ~小集団による「学び合い」を取り入れた授業の展開通して~
 
です。
 この研究テーマに迫るために、授業の中に話合い活動を意図的に
取り入れ、子どもたち同士の「学び合い」を促す授業を意識して取り
組んでいます。
 11月27日には、日光市教育委員会から前回と同じお二人の指導
主事を招いて、研究授業と授業研究会を行いました。
 5年1組で国語「説明のしかたについて考えよう」の研究授業、6年1組では
算数「比例をくわしく調べよう」の研究授業を行いました。
 放課後には、国語部と算数部に分かれて、先生方の授業研究会をもちました。
 付箋紙を利用しながら、今後の取組の在り方について、熱心に話し合いました。
 
 
 子どもたちの学習態度が今回もすばらしく、参観していた指導主事からも
お褒めの言葉をいただきました。子どもたちの頑張りに負けないように、私たち
教師も頑張らなければならない、ということも改めて意識することができました。
 
 
 まだまだ課題の多い研究ですが、指導主事から御指導いただいたことを
明日からの授業に生かしていきたいと思います。
 

〔5年生の授業の様子〕
       
  
       
 
 
〔6年生の授業の様子〕 
      
  
      
 
 
〔授業研究会の様子〕
      
 
      
   

5年社会科見学

  11月26日、社会科見学にいってきました。
  下野新聞社では、新聞社の歴史から新聞の印刷の仕方、取材
 方法、記事の書き方など幅広く、様々なことを教えていただきまし
 た。多くの記者の方々は、取材に出かけ不在でしたが、インター
 ネットを使ってニュースを知らせる方法などを見せていただきました。
  子ども総合科学館では、プラネタリウムで、秋の星空の様子や物
 語、彗星のなぞや美しさを学習し、みんなで感動を共有することが
 できました。
  教えていただいたことを、これからの学習に生かしていきたいと
 思います。
 
  下野新聞社、プラネタリウムの皆様、ありがとうございました。
 
 
 
      
 
      

友愛祭り 大成功!

  温かな日差しの快晴の中、本校の特色ある取組の一つである
「友愛祭り」が開催されました。
 
 「友愛祭り」とは、平成14年度から続く催しで、地域とのふれ合いや
PTA活動の活性化を主なねらいとしているお祭りです。
 本校のPTA本部とそれぞれ文化スポーツ少年団が模擬店を出したり
アトラクションを行ったりして、会場である校庭・体育館は、今年もとても楽しい
雰囲気に包まれました。
 模擬店等で得た利益は、それぞれの団体の活動資金として活用することが
できるので、どの団体も張り切って販売等を行っていました。
※ PTA本部の収益金の一部は、教育充実費として、学校に寄付して
 いただいています。)
 
 
  今年度も多くの方々の御来場をいただき、大賑わいの中で、12年目の
「友愛祭り」を終了することができました。
 
 また、この日に合わせて、体育館ではバザーを開催しました。
 日用品に加えて、花やたくさんの野菜、5年生が収穫した餅米などが
サービス価格で販売され、こちらも大変賑わいました。
 
 御来場くださった皆様、ありがとうございました。
 
 
 
      
 
     
 
     
 
     
 
     
 
        

持久走大会

晴天の下で、持久走大会が開催されました。
児童は、当日までがんばって練習してきた成果を発揮して
素晴らしい走りを見せてくれました。
大会新記録も出るなど、すばらしい記録もたくさん出ています。
大きな事故やけがもなく、力を十分に発揮できた大会でした。
 
〇開会式
   
 
〇1年男子
   
 
〇1年女子
  
 
 〇2年男子
  
〇2年女子 
  
 
〇3年男子
  
 
〇3年女子
  
 
〇4年男子 
  
 
〇4年女子
  
 
〇5年男子 
  
 
〇5年女子 
  
 
〇6年男子
  
 
〇6年女子 
  

4年生 手話教室が開かれました

 11月19日(火)、総合的な学習の時間の一環で
手話講師の亀山さん、手話通訳者の佐川さんを
お迎えして、手話教室が開かれました。
   
 手話でのあいさつや子ども一人一人の名前を手話で
どう表現するかなど、丁寧に教えてくださいました。
  
 また、ご自分の話も聞かせてくださいました。3才のとき、
耳の病気を患い、それ以来、音のない世界で過ごして
いらっしゃること、これまでに辛い思いをしたこと、
嬉しかったこと、してほしいことなど、たくさんのことを
お話してくださいました。
   
 子どもたちは、初めて知ることもたくさんあり、手話を
まねる活動など関心をもって取り組みました。
  
 そして、伝えることの難しさや伝わったときの嬉しさなど、
普段は感じることのできないことをしっかり味わっているようでした。
  
このような貴重な機会を作ってくださったお二人の
講師の方に心より感謝申し上げます。