大室小だより

2017年1月の記事一覧

現職教育「通常学級における特別支援教育」

 1月27日(金)、宇都宮大学教授 池本喜代正先生をお招きし、

「通常学級における特別支援教育」についての御講話をいただきました。

 発達障害や子どもの可能性を引き出す支援のとらえ方、様々な事例を

もとにした具体的な対応方法や手立てなどを紹介してくださいました。

 明日からの実践に役立てていきたいと思います。

 御多忙中にも関わらず、本校の研修のため御指導くださった池本先生には

御世話になりました。厚く御礼申し上げます。

    

音楽会

 1月25日(水)、音楽会が開催されました。今回は、

霧降の森コンソート(リコーダーアンサンブル)の皆様と

プロのフルート奏者 福田倫子様による、楽しい曲の演奏です。

 なじみのある曲やヨーロッパの古い曲など、多彩な曲を披露してくれました。

特に、「ドラゴンクエストのテーマ」「ピタゴラスイッチ」の曲が演奏されると、

子どもたちから歓声があがりました。また、チェロやフルート、ピッコロの演奏も

あり、音楽のすばらしさを味わうことができました。その他にも、リコーダーの種類、

フルートやピッコロ、チェロの楽器の紹介もあり、音楽を堪能したひと時でした。

 子どもたちにすてきな音楽のプレゼントをしてくださった演奏者の皆様、

ありがとうございました。

    

   

    

5年 醤油もの知り博士出前授業

 1月24日(火)、醤油物知り博士 大島様御夫妻をお迎えして、

出前授業が行われました。

 醤油は、毎日口にしているといっても過言ではありません。しかし、

子どもたちは、どのように作られているのか、ほとんど知りません。

 醤油博士からは、原料から製造工程、醤油づくりに気を付けることなど

ていねいに詳しく教えていただきました。

 その後、製造過程でできる「もろみ」「しぼってすぐの醤油」「市販の醤油」を

味見してみました。子どもたちは、実際に味わうことでその違いを実感し、新鮮な

驚きを表していました。

 子どもたちに貴重なお話をしていただき、体験させてくださった大島様御夫妻には、

深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

    

    

5年臨海自然教室

 1月18日(水)~20日(金)の3日間、臨海自然教室が行われました。

5年生は、それまで、班で話し合い、役割を決め活動を確認したり、練習したりなど

準備を進めてきました。とちぎ海浜自然の家では、様々なプログラムがありました。

どのプログラムも事前の準備練習の成果が発揮され、安全に楽しく、友だちと協力して活動する

ことができました。

 また、日ごろ目にすることの少ない海を眺めながら、潮風を受けて活動したり

遊んだり・・・、子どもたちにとって、忘れられない思い出になりました。

 自分たちが作った塩、ジェルキャンドル、そして、たくさんの思い出話をお土産にして

みんな笑顔で3日間を終えることができました。

 子どもたちの活動を温かく見守り指導してくださったとちぎ海浜自然の家の皆様、

往復の安全に配慮してくださったバスの運転手の皆様、楽しく見学させてくださった

アクアワールドの皆様、ありがとうございました。

  ◎入所式

    

  ◎食事(バイキング)

    

  ◎海浜ウォークラリー

    

    

  ◎星の観察

    

  ◎野外調理 大鍋力うどん

    

    

  ◎休憩時間 アスレチックで

    

  ◎塩づくり・焼きいも

    

    

    

  創作活動(ジェルキャンドル作り)図書館・海の展示館見学

    

    

  ◎退所式

    

  ◎アクアワールド見学

     

      

6年社会科見学(日光山内)

 1月13日(金)、社会科と総合的な学習の時間を関連させながら、

大猷院・二荒山神社・東照宮の見学に行ってきました。

 雪のちらつく寒い一日でしたが、かじかむ手でメモを取り、熱心に

学ぶ子どもたちの姿が見られました。

 修復中の文化財も多くみられました。しかし、自分たちで調べ

学んできたものを実際に目の当たりにして、本物のすごさ、

ふるさと日光のすばらしさを実感する見学になりました。 今後、

この見学をもとに、「ふるさと探訪」の学習を進めていきたいと

思います。

 今回の見学に際し、それぞれの社寺やガイドの方々には大変お世話になりました。

また、親切な案内や御指導をしていただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

  ◎大猷院

    

  ◎二荒山神社

    

  ◎日光東照宮

    

新年最初の読み聞かせ

 3学期3日目の1/12日(木)、早くも読み聞かせが行われました。

 小寒の寒さ厳しい朝でしたが、多くのボランティアの方が来校され、

読み聞かせをしてくださいました。どのクラスも、ボランティアの方が

語るお話にじっと耳を傾け、静かに聞いていました。子どもたちは、

3学期当初の慌ただしさを忘れ、落ち着いた明るい気持ちになりました。

 読み聞かせのボランティアの皆様、ありがとうございました。今年も

よろしくお願いいたします。

    

    

    

  

第3学期始業式

 正月休みをしていた冬将軍が明日頃から猛威をふるう気配です。

保護者の皆様、地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。                

本年も本校の教育活動への御理解と御協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 1月10日(火)、第3学期が始まりました。

厳寒の中、多くの子どもたちは、元気に歩いて登校してきました。

始業式では、校長先生から、2つのお話がありました。

1つ目は、冬休み中、道路のゴミ拾いをしていた子どもの紹介です。

大きなビニール袋をもって、ゴミを拾っている姿を見かけた校長先生、そのすばらしさを

紹介し、みんなで拍手をしました。

2つ目は、「切磋琢磨」についての話です。意味が分からない子どもたちに

調べ方を聞くと、国語辞典を使うという声が多く聞こえました。そこで、もう一つの

調べ方、スマホのアプリを使った調べ方を教頭先生と実演しました。そして、

「どちらも、子どもたちに身につけてほしい方法であること」「時と場に応じて

使い分けてほしいこと」を話しました。

その後、3学期は「切磋琢磨」の意味、「学問・道徳に、励むこと。また、

仲間同士互いに励まし合って向上すること。」をめあてとして、

学習や生活のまとめにがんばるように、いじめなどがなく友だち同士励まし合って

お互いに磨き合い向上していくように、子どもたちに語りかけました。

   

〇ゴミ拾いの紹介

         

〇「切磋琢磨」の話