今小だより
チーム希望 スケート教室
12月11日(木)にチーム希望(3・4年生)のスケート教室が今市青少年スポーツセンターで行われました。保護者の方に来ていただき、靴ひも縛りの御協力をいただきました。おかげさまで、子供たちはスムーズにリンクに上がることができました。
また、講師として伊藤様と渡邊様に御指導いただきました。リンクに上がっても、はじめは壁つたいでおそるおそるでしたが、指導を受けるにつれて、どんどん滑ることができるようになりました。
3・4年生は時間いっぱい楽しく滑り、一人一人が上達していました。1月のスケート教室がとても楽しみです。
お忙しい中、指導に来ていただきました伊藤様、渡邊様、靴ひも縛りに御協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
6年生 租税教室
6年生を対象に、鹿沼税務署の職員の方をお招きして、租税教室が開催されました。
まず、身近な税として「消費税」を取り上げ、私たちはいろいろな税を負担していることを教えていただきました。次に、アニメDVDを視聴し、「税金のない世の中」がどんな世の中なのかイメージをつかみました。
その後は、私たちの街に馴染みの深い施設(警察・消防・コンビニエンスストア・遊園地・橋・など)は、税金が使われているのか、企業がお金を出して負担しているのか予想していきました。児童たちにとって馴染みのある施設でも、税金という視点で捉える機会があまりなかったため、かなり悩む姿が見られました。
私たちの豊かな生活のために活用されている「税」について、よく知ることができた時間でした。
避難訓練(防犯教室)
12月4日(木)に避難訓練(防犯教室)が行われました。今市警察署のスクールサポーターの直井様にお越しいただき、不審者が来たときの対応の訓練を行い、また、どのように自分自身の身を守ったらよいかを実践的に学習しました。
授業中に不審者が校内に入ってきた時のことを想定して訓練を実施しました。緊急放送により、子供たちは各教室のドアにバリケードを築くとともに、ドアのガラスにはカーテン等で教室の中を見えないようにし、教室にいる子供たちの存在を悟られないようにしました。男性教員数名で不審者に対峙し確保する実践を行いました。
その後、全校生が体育館に集合し、直井様からお話をいただきました。不審者に対しての距離感、手やランドセルをつかまれたときの対応、「いかのおすし」等を丁寧に教えていただきました。校長先生の話では、不審者もそうですが最近報道で話題となっている熊のことも取り上げ、「自分の命は自分で守る」ようにとお話ししてました。
子供たちは真剣に訓練に参加していました。自分の身をどのように守っていったらよいか、一人一人の防犯意識が高まる訓練になったことと思います。お忙しい中来ていただきました直井様、本当にありがとうございました。
学習発表会
12月3日(水)に学習発表会が行われました。吹奏楽部の発表、1・2年生は国語の学習、3~6年生は総合的な学習を中心に歌唱や合奏を取り入れた発表、全校児童の歌唱の発表をしました。
どの発表もさまざまな表現の工夫をし、日頃の学習の成果を発表することができました。お越しいただいた皆様には、今小の子供たちの成長や頑張っている姿を見ていただくことができたのではないでしょうか。
校長先生のお話にあったように、笑顔と音のあふれる素晴らしい学習発表会だったと思います。
お忙しいところ、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
学校だより11月号
R7年度「オータムスクール」開催
11月15日(土)に「オータムスクール」が開催されました。この事業は、本校の学校運営協議会や地域コーディネーターさんが中心となって開催している活動です。今年もたくさんの方の御協力により、15種類ものアクティビティがそろいました。どれも楽しいものばかりで、参加した子供たちは、時間を忘れて活動に取り組んでいました。
活動に参加してくださった方々
日光市スポーツ推進委員様、日光AI食堂様、池田様、ニッコウイワナに学ぶ会様、北山様、石井様、日光語り部の会様、日本己書道場日光師範会様、手話サークルしゅわのわ様、内山様、星野様、今市小学校PTA本部
皆様、ありがとうございました。
NISSANモノづくりキャラバン
11月10日(月)に、5年生を対象としてNISSANモノづくりキャラバンがありました。
この出張授業は、日産のモノづくりで大切にしていることを伝え、モノづくりの楽しさを肌で感じながら、モノづくりで大切なことである「改善」を体験してもらうことをねらって行われています。
2時間構成で、1時間目はレゴブロックを使ったクルマづくりの疑似体験をしました。グループの流れ作業でクルマを組み立てながら、モノづくりで大切な事やチームワーク、改善について学びました。実際に体験し、グループで話し合うことで「何もしないで待っている時間がもったいない。」「歩いて渡しに行く時間が無駄。」など、作業の改善点に気付き、よりよい結果を出すことができていました。
2時間目は、実際に工場で行われる作業やトレーニングを体験したり、使われている保護具を身に付けたりしました。ボルト締付けでは工場で使われている電動工具を使い、マスキング体験では実際の車の部品を用いて色の塗分けを体験しました。ピンボード実践では、1時間目に学んだ「改善」を思い出しながら、どうしたら素早くピンを立てることができるかを試行錯誤しました。他にも、映像を用いた完成車検査体験も行いました。
あっという間の2時間でしたが、様々な体験を通してモノづくりで大切にされていることを学ぶことができました。「協力」や「整理整頓」、そして「改善」など、モノづくりに限らず日々の生活や学習の中でも生かしていくことができるものがたくさんありました。
日産の皆様、ありがとうございました。
二宮デー(落ち葉拾い)
11月4日(火)に二宮デーがありました。
今年度はチームごとに場所を決めて落ち葉拾いをしました。
天気に恵まれ、日光連山がくっきり見えるくらい清々しい気候のもとで行うことができました。
子供たちは一生懸命がんばり、たくさんの落ち葉が集まりました。
学校がとてもすっきりしました。
学校だより10月号
栃木県立博物館出前授業
6年生を対象に、栃木県立博物館の出前授業が行われました。
今回は、「貴族の衣装にふれてみよう」というテーマで、十二単の試着体験を行いました。
博物館職員の方が、十二単の解説をしながらマネキンに着付けていきます。「十二単」といっても、必ず12枚着ているわけではないという解説を聞き、みんな驚いていました。季節によって着る枚数を調節していたそうです。
今回は、男性用の「束帯」も展示していただきました。なかなか見る機会のない衣装なので、みんな興味津々でした。
解説の後、全員が実際に十二単を試着させていただきました。想像以上の衣装の重さにびっくりです。みんな、ちょっとだけ貴族の雰囲気を味わうことができました。
博物館の皆さん、ありがとうございました。