今小だより
プール学習スタート
6月17日(火)、朝から日差しが強く気温が30°を超えるとても暑い日となりました。
そのような日にプール開きを迎えました。
朝は、校長、教頭、体育主任で今年度プールでの事故が起きないようにと祈願するため、プールのお清めをしました。
そして、1・2校時に6年生、5・6校時に3・4年生が今年度初のプール学習に取り組みました。
水温は25℃もあり、子供たちは快適な環境でプールに入ることができました。
プールでは子供たちの歓声が響いていました。
子供たちの泳力は全国的に低下していると言われています。
たくさんプールに入り、泳ぎの練習をがんばってもらいたいものです。
みんな笑顔! ~ハートフルフェスタ~
6月14日(土)奉仕作業が行われた後に、ハートフルフェスタがありました。多くの子供たち、卒業生、保護者の方々が参加しました。スポ少紹介、吹奏楽部演奏+ダンスクラブコラボ、バザー、模擬店と魅力がたくさん詰まっていました。あいにくの雨の中でしたが、どのコーナーも子供や大人でいっぱいになり、ハートフルな笑顔にあふれていました。
このハートフルフェスタで、子供同士、子供と大人、大人同士のふれ合いがたくさんあったことと思います。なによりたくさんの笑顔が見られ、本当に素晴らしい行事だと感じました。みなさんにとって、よい思い出となったのではないでしょうか。計画から準備・運営・片付けと御協力いただいた皆様、参加された全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
第1回奉仕作業
6月14日(土)に奉仕作業がありました。例年は地域の方々にも参加していただいていますが、小雨のため今市小の保護者・児童・卒業生・職員で校内の清掃をしました。
教室や特別教室、廊下、トイレ、階段、体育館を学年ごとに分担して実施しました。清掃用具が足りないのではないかと心配されましたが、新聞紙で窓をきれいにしたり、ガムテープでカーペットのゴミをとったりなど、それぞれの場所で工夫して清掃していただきました。普段子供たちでは手の届かない所まで作業をしていただき、とてもきれいになりました。
お休みのところ、みなさんに御協力いただき感謝しております。本当にありがとうございました。
チーム朝会
6月12日(木)に朝会がありました。
今月の朝会は「チーム朝会」ということで、チームごとに実施しました。
【チーム笑顔…1・2年生】
初めての「チーム笑顔朝会」ということで、チームリーダーの先生から「世界のあいさつ」についてお話がありました。まず、2年生が音楽で歌っている『メッセージ』を1年生に披露しました。そして、世界にはたくさんの言葉があるけれど、「こんにちは」「ありがとう」の気持ちと言葉で世界中の人と友達にもなれるよ、とチーム笑顔にぴったりな話をいただきました。
最後に、みんなで『じゃんけん』を歌いながらチームが一つになりました。
【チーム希望…3・4年生】
チームリーダーの先生から困難に立ち向かうために「話す・聞くためのポイント」として7つの武器『話を聞ける「目」・質問や意見を言える「口」・聞きもらさない「耳」・うなずきながら聞く「首」・話し手を助けながら聞ける「心」・考える「頭」・メモをとれる「手」』の話がありました。その後、3・4年生混合のグループに分かれ「5+5+5=550に線を1本引いて正しい式にしましょう。」という問題に取り組みました。3・4年生はチームリーダーの先生の話を真剣に聞き、頭を使う問題に頭脳をフル回転させていました。(ちなみに答えは545+5=550です。)
【チーム夢…5・6年生】
チーム夢では、「高学年として、周りを見て行動できるようになろう。」とチームリーダーの先生から話がありました。また、それぞれの学年に向けて今年のキーワードも示されました。6年生のキーワードは「伝承」。学校のリーダーとして責任感をもって行動し、5年生へきちんとバトンを渡せるようにすること。5年生のキーワードは「継承」。6年生の行動をよく見て、自分以外の人のサポートができるようになること。「6年生と5年生では立場が少し異なりますが、みんなで自分以外のことを考えて行動し、リードできる力をつけていきましょう。」という話をいただきました。
どのチームも落ち着いた態度でチームリーダーの先生の話をよく聞いていました。チーム笑顔(低学年)、チーム希望(中学年)、チーム夢(高学年)と分かれて実施したことで、子供たちの発達段階に合わせた話ができました。
今年度から始まった「チーム担任制」ですが、少しずつ形になってきていると感じました。
心配蘇生講習会
今市小では来週にプール開きを控え、6月11日(水)の放課後、心配蘇生講習会を実施しました。
今市消防署から3名の方を講師として招き、心肺蘇生法の実習、児童がプールでおぼれた際のシュミレーションを行い、指導をしていただきました。
心肺蘇生法では、全員が胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの使い方を全職員が実習しました。
児童がおぼれた際のシュミレーションでは、職員が役割分担をし、おぼれた児童の救助、他の児童への対応、消防署への連絡、職員間の連携などを確認しました。
このような事故が起きないことが一番ではありますが、もしものために大切なことであり、とても有意義な研修となりました。
お忙しい中、講師として来ていただきました今市消防署の皆様、本当にありがとうございました。