今小だより
授業参観
3月4日(金)に授業参観がありました。まん延防止等重点措置の中での実施のため、来校者全員に検温をお願いするとともに、参観時間を短くしていただく等の感染症対策をしっかりとした上で実施しました。それから、まず感心させられたのは、駐車場の車の並べ方です。本校の早田先生が誘導係をしていましたが、その指示に従って整然と並べられていました。
☆受付の様子 ☆整然と並べられた車
今年度貸与されたiPadを活用した授業やお家の方にも一緒に参加したいただく授業、お家の方に感謝の気持ちを表す授業、自分のことや作品の発表をする授業、友だちと意見を出し合い学び合う授業、これまでの学習を応用して解決していく授業など、様々なスタイルの授業が展開されました。授業を参観された感想はいかがでしょうか。お子さんの様子はどうだったでしょうか。きっとお子さんの1年間の大きな成長を感じることができたのではないでしょうか。
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まん延防止等重点措置の期間が延長されることになり、「用心と我慢」を強いられる困難な状況がこれからも続いていきます。しかし、子どもたちはそのような中でも、一歩一歩前進しています。これからも子どもたちの学びを止めることのないように、努力していきたいと思います。今年度も残すところあとわずかになってきましたが、これまで同様学校への御支援・御協力をよろしくお願いいたします。本日お越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
加えて150周年記念行事が大成功のもと閉じましたが、記念品について多くの方から感謝の言葉を頂きました。さすが今市小の保護差の皆さんは御理解が深いと改めて嬉しく思いました。ずっと使ってくださいね。
創立150周年記念行事
今市小学校が明治6年の11月に「時習舎」として開校されてから150年を来年度迎えます。そのことを祝して、3月3日(木)に「創立150周年記念行事」が行われました。この日を迎えるにあたり、地域・PTAの方々による実行委員会を中心に準備を進めてきました。前日は児童と職員で会場の設営、清掃などを念入りに行い今日を迎えました。
☆前日の会場準備の様子 ☆清掃も念入りに
全校児童と教職員、お招きした来賓の方々が体育館に集まり記念行事を行いました。実行委員長(PTA会長)西岡匠様から、①「君の名よ輝け」印鑑、②286名の瞳輝くクリアファイル、③元気・笑顔・団結・貢献あふれる学年下敷き、④今市小学校像のフェイスタオルが贈呈されました。10年、20年、いや50年たっても今小でこんなことがあったなと思い返すことのできる思い出の記念品になることを願い作りました。西岡様は、「おじいちゃんおばあちゃんの夢が混ざり合って今があり、未来はみんなの夢が混ざり合って作られていく。講演される方の話をよく聞いて夢や希望を描いてほしい。」と温かく話されました。
☆開会の様子 ☆西岡様のお話 ☆記念品贈呈
続いて、石川校長先生と柴田教頭先生から今市小の歴史と行事について写真を交えてのお話がありました。校長先生からは、「子どもが減ってきている中、今市小をお父さんお母さんが大好きで何代にも渡って入学させている。地域とともに歩み信頼される学校として取り組んできた。今小プライドをもってがんばってほしい。」とお祝いの言葉を述べられました。柴田教頭先生からは、150年前の今市小の始まりの写真から今年度の行事の紹介をしました。子どもたちはスライドショーを楽しんでいました。
☆石川校長先生のお祝いの言葉 ☆柴田教頭先生のスライドショー ☆見入る子どもたち
そして、サプライズの記念講演として、H.C.アイスバックスの石川貴大選手のビデオレター、東京2020オリンピックのホッケー日本代表の大橋雅貴選手から「夢に向かって」と題しての講演が行われました。石川選手は今市小、大橋選手は南原小と学校は違いましたが同学年で、ホッケーで何度も対戦したそうです。その当時大橋選手の南原小は石川選手のいる今市小には1度も勝てなかったそうで、その悔しさをバネにして、日本代表、そして、オリンピック選手まで登り詰めたそうです。また、2024年のパリオリンピックでのメダル獲得が今の夢と話されていました。夢に向かって努力し続けること、自分の関わりのある人の支えに感謝してほしいことを話されました。お二人の話から、夢や希望に向かって努力することの大切さを子どもたちは感じていました。
小学校時代から切磋琢磨してきたお二人が違う競技でありながらも、日本のトップ選手として活躍していることに感心させられました。また、石川選手が石川校長先生のご子息で、大橋選手は石川校長先生が南原小で担任されていたという数奇な巡り合わせにも驚きました。これからのお二人のご活躍を心より応援しております。
☆石川選手のビデオレター ☆大橋選手の講演
☆目指せ!将来のオリンピアン! ☆子どもたちに囲まれ握手する大橋選手
記念講演の後は、児童代表の言葉として今成琳さんから来賓の方々、大橋選手にお礼の気持ちを伝え、自分の夢の宇宙飛行士になるために英語をがんばっていること、先輩方から受け継いだ歴史と伝統、「今小プライド」を胸にこれからもがんばっていきたいと堂々と述べていました。児童代表としてふさわしい素晴らしい発表でした。そして、吹奏楽部による演奏がありました。思うように練習できない中、素晴らしい演奏で、体育館が大きな拍手で包まれました。最後に6年生のいちご一会ダンスの発表がありました。創立150周年記念行事に華を添えてくれました。
☆今成さんの発表 ☆吹奏楽部の演奏 ☆6年生のいちご一会ダンス
最後にこの記念行事に参加した全員で記念撮影をしました。行事の内容がとてもよく、みなさんとてもよい表情をしていました。子どもたちは、親からもらった名前を大事にし、夢や希望に向かってがんばってくれることと思います。来賓の方々や職員もあらためて、それぞれの夢や希望の大切さを感じ、思いを新たにしたことと思います。
この150周年記念行事を実施するにあたり、多くの方々の御支援・御協力をいただきました。大橋選手の講演の中にもあった支えてくれた方々に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、この創立150周年記念行事のために御多用にもかかわらず御臨席いただきました来賓の皆様、また講演をしていただきました大橋様、本当にありがとうございました。
今市小は「子どもの夢や希望を実現する学校」。そして、「地域とともに歩み信頼される誇り高い学校」としてこれからも常に前に進んでいきます。Imasho Go ahead! そして、創立150周年おめでとうございます。
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6年生を送る会
3月2日(水)に6年生を送る会がありました。1~5年生はこれまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを表すことができるように、児童会が中心となり6年生への色紙の作成、送る会の出し物の練習、会場の設営・飾り付けをしました。
☆前日準備の様子
まん延防止等重点措置が出されている中であり、1・2年生、3・4年生、5年生が入れ替わり、体育館が密にならないように実施しました。1・2年生、3・4年生、5年生が工夫を凝らして、6年生に感謝の気持ちを表していました。6年生はそのような1~5年生の姿を楽しみながらも温かく見守っていました。
6年生からは、とちぎ国体開始式でパフォーマーとして踊った一期一会ダンスを披露してくれました。さすがに上手でみんな見入っていました。
1~5年生は心を込めて感謝の気持ちを表し、6年生はそれをしっかりと受け取っていました。中には涙を浮かべる6年生もいて、とても感動的な6年生を送る会でした。
☆1・2年生の様子
☆3・4年生の様子
☆5年生の様子
☆6年生の様子
また、5年生には6年生から「今小プライド」の引き継ぎもあり、6年生がいなくなって「今小プライド」をもってがんばっていってくれることと思います。
校長先生からは、手の挙げ方のきれいさ、6年生の姿勢のよさをほめ、これまでのがんばりを労っていました。
☆今小プライドの引き継ぎ ☆校長先生のお話 ☆教頭先生のお話
給食の時間には、加藤先生と大房先生が心を込めて作り上げた6年生のスライドショーを全校生が教室で見ました。みんなスライドショーに見入っていました。今はとても大きい6年生ですが、かわいらしい小さかった時期もあったのだな当然のことながら思いました。6年生には、一言では言い尽くせない、さまざまな思い出がよみがえったのではないでしょうか。
今日の6年生を送る会で、1~5年生の感謝の気持ちが6年生に伝わったことと思います。1~5年生のみなさん、本当にありがとうございました。6年生のみなさんは、いかがでしたか。感謝の気持ちが少しでも伝わればうれしいです。
6年生のみなさんは、卒業がいよいよ近づいてきたのだなと実感したのではないでしょうか。3月18日(金)の卒業式まであとわずかです。卒業式当日、みなさんの立派な姿が見られることを楽しみにしています。残り少ない今市小でのよい思い出を作っていってください。
校内長縄跳び大会
2月16日(水)に長縄大会がありました。時折吹く風の冷たい日でしたが、とても気持ちよく長縄に取り組むことができました。スポーツイベント委員会が中心となり、今回の長縄大会の計画・準備・運営をしました。3分間を2回跳び、よい方を記録とします。1回目が終わると作戦タイムがあり、各班で順番を入れ替えるなどの作戦を立て2回目を迎える、というルールで行いました。
これまで体育集会において、二宮班で長縄の練習をし今日を迎えました。3分間の競技が始まるとどの班も6年生が中心となって集中して取り組んでいました。結果は優勝が7班、2位が3班、3位が6班となりました。おめでとうございます。
☆競技の様子…低学年の子どもたちもがんばっていました。
☆1回目終了後の作戦会議の様子。 ☆校長先生自らターナーに。
石川校長先生から、6年生と一緒に活動できるのはあと何回かしかないことを話され、6年生の態度のよさや今小のみんなの仲のよさを褒め、縄を回した5・6年生への労いの言葉がありました。
☆校長先生のお話。 ☆企画運営してくれたスポーツイベント委員会のみなさん。
順位はつきましたが、石川校長先生がめあてと示した回数を、どの班も協力して取り組みクリアしていました。そのことがとてもよかったと思います。そして、3月に卒業を迎える6年生と楽しく長縄ができたことと思います。このように思い出に残る機会を作ってくれたスポーツイベント委員会のみなさん、どうもありがとうございました。
第3回道徳集会「キラキラタイム」(1・2・3年生)
第3回道徳集会「キラキラタイム」が2月2日(水)に行われました。
本日の講師は、救急救命士として鹿沼消防署に勤められている、手塚一平様です。手塚様には、ICM(今小おやじの会)にも参加していただき、本校の教育活動にもご尽力いただいております。先日の防災訓練キャンプにおいても、AEDを活用した心肺蘇生法のご指導をしていただきました。手塚様、そしてICMの皆様、いつもありがとうございます。
本日は、消防署のお仕事に触れながら、命の大切さや将来の夢についてお話ししていただきました。
手塚様が消防士(救急隊)を目指したのは、人が大好きで、人を助ける仕事がしたかったからだそうです。また、後から教えていただいたことなのですが、手塚様のお父様も消防士をしていたそうで、子どもの頃にその姿を見て「かっこいい」と思ったことも理由なのだそうです。
消防士の様々な仕事もご紹介いただきました。事故や災害の現場からの救助活動、傷病人の救急活動、避難訓練や消火訓練の指導、設備の点検などをしているそうです。
また、小学生に多い救急搬送の例から、みんなでその予防策を考える活動も行いました。例えば、病気の予防には、手洗いうがい消毒をしたり、バランス良くしっかり食べたりすること、交通事故の予防には、信号をよく見て、車が来ていないことを確認してから横断することなど、子どもたちは真剣に考えて発表していました。そして、「まずは、一人一人が気を付けようと考えることが大切。」とアドバイスをいただきました。
お話の最後に、消防士になって、「病気やけがをして困っている人を助けに行ったときに、ありがとうと言われることがあり、それがうれしい。」とお話してくださいました。そして、「一人で人を助けることは難しいけれど、仲間がいれば助けることができる。消防士にとって、チームワークが何より大切だ。」と教えてくださいました。代表児童が述べていた、「みんなと協力して目標を達成していきたい。」という言葉の通り、子どもたちにも団結して過ごしてほしいと思います。
消防士になりたいという夢をもつ子が何人もいました。その子たちにとっても、他の夢をもつ子たちにとっても、今回の話は、自分の将来について考えを深める貴重な機会になったと思います。子どもたちが夢や希望を実現していけるように、私たち職員も一丸となって、引き続き支援をしていきますので、保護者や地域の皆様には、今後とも見守っていただきたいと思います。
手塚様、この度は、本当にありがとうございました。
とちぎ国体が始まりました!
1月24日(月)にとちぎ国体開始式が行われました。今市小からは6年生が「いちご一会ダンス」のアトラクションの発表をしました。その様子は「国体チャンネル」で観ることができます。また、このホームページの左下の方に「今小チャンネル」を設置しました。そちらからも観られますので、ぜひご覧になってください。
6年生・国体開始式の前日リハーサル
1月23日(日)、6年生は日光市立今市文化会館で行われた国体開始式の前日リハーサルに参加しました。
検温・消毒・換気・うがい手洗いなど、つねに感染防止に努めて行動しました。
控室でおそろいの国体赤ジャンパーに着替え、国体バンダナを手につけて、準備しています。
ステージで、入退場や踊りのチェックを行いました。元気で、はつらつとしたダンスでした。
事務局の皆様やスタッフの方々へのあいさつも、明るくしっかりとできました。さすが6年生。
明日1月24日(月)午前10時12分ごろが、今小6年生の出番です。
いちご一会とちぎ国体冬季大会は期間中、「国体チャンネル」で全国にライブ配信されます。
明日の開始式も見ることができますので、ぜひ「国体チャンネル」と検索してみてください。
6年生は、今小プライドを胸に、全力・笑顔で、楽しんで踊ってきます。応援をお願いします!
6年保護者の皆様、本日は大変お世話になりました。
ある雪の日に
今年は寒い日が続いてもなかなか雪が降りませんでした。しかし、1月21日(金)に子どもたちにとってはうれしい雪が積もりました。(大人にとってはあまりうれしくないかもしれませんね。)
広場の時間になると、前庭、中庭、校庭に多くの子どもたちが飛び出していきました。みんな雪あそびに夢中です。雪玉作り、雪合戦など、思い思いに降り積もった雪で楽しんでいました。中にはサッカーボールと思えるほどの雪玉を作っている子もいました。そんな雪遊びをしている中、長なわやドッジボール、サッカーをしている子どももいて、不思議な感じがしました。
とにかく、子どもたちにとっては、とってもうれしい冬のプレゼントでした。
雪玉を作る子ども 雪合戦をする子ども
長なわをする子ども 雪遊び楽しい!
ドッジボールをする子ども 生け垣の雪で雪玉を作る子ども
サッカーをする子ども 大きい雪玉作ったよ!
えっ!どっちがサッカーボール?
体育集会(長なわ)
1月20日(木)の広場の時間に体育集会がありました。新型コロナウイルスの感染拡大が心配されていますが、校庭、前庭、中庭を使用し、班と班の間隔を十分に取れるように分かれて実施しました。
子どもたちは、二宮班(縦割り班)で楽しそうに長なわに取り組んでいました。班の上級生が低学年の子の背中をタイミングよく押してあげたり、みんなで「ハイ、!ハイ!」とかけ声をかけたり、班ごとに一体感をもって取り組んでいました。とても微笑ましかったです。その甲斐もあってどの班もどんどん上手になっていました。これからもみんなで体を動かすことの楽しさを味わわせたいと思います。とても楽しい体育集会でした。
「子どもは風の子」なかよし集会
1月12日(水)になかよしタイムがありました。二宮班(縦割り班)で集まり、みんなで決めた遊びを通して学年に関係なく児童相互の交流を図るものです。
2時間目の授業が終わると各班ごとに決められた場所に集合しました。6年生がリーダーシップを発揮し、整列、あいさつ、ルールの説明などをし、みんなで遊びました。今回もドッジボール、ドロケイ、増やし鬼など、さまざまな遊びを行いました。風が強く風花の舞う寒い中でしたが、校庭、前庭、中庭に子どもたちの楽しそうな声が響いていました。まさに「子どもは風の子」でした。短い時間でしたが、みんなで楽しむことができました。これからも寒さに負けずに運動に取り組みましょう。
リーダーシップを発揮する6年生 ジャンプボールでスタート ドッジボールの様子
鬼ごっこ・ドロケイの様子
次回の遊びを決める6年生
今日の「なかよし集会」を楽しく行うことができたのは、6年生のリーダーシップがあったからこそです。1~5年生のみなさん、卒業に向かっていく6年生の姿をよく見ていてください。そして、これまで6年生が引き継いできた「今小プライド」を1~5年生で受け継いでいってください。
最後に6年生のみなさん、卒業が少しずつ近づいてきましたが、今市小でのよりよい思い出を作っていってください。そして、これからもよろしくお願いします。今日もありがとうございました。
いよいよ3学期スタートです!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、1月11日(金)にいよいよ3学期が始まりました。朝は小雨でしたが、子どもたちは多くの保護者や交通指導ボランティアの方々の見守りの中、安全に落ち着いて登校していました。昇降口に入ると久しぶりの友だちに会い、笑顔が弾けていました。
子どもたちの落ち着いた登校 昇降口での子どもたちの様子
子どもたちが教室に入った後の昇降口の様子は…。雨のために長靴もありましたが、とてもきれいに靴が並んでいます。「凡事徹底」の実践がしっかりできていて、さすが今市小の子どもたちと感心させられました。
きれいに並べられた靴箱の様子
教室で友だちとの再会を喜び合い、朝の会の後は体育館で始業式を行いました。石川校長先生からは、今年の干支の虎にちなんで、「虎に翼」ということわざをあげて、「これまで培ってきた力を、”Imasho Go ahead!”のようにさらに伸ばしていってほしい。笑顔・元気・団結・貢献の合い言葉を忘れず今小プライドをもってがんばってほしい。」と話されました。児童代表の発表では、5年生の手塚さんが「3学期は漢字をがんばりたい。凡事徹底を意識したい。クラスに貢献し、6年生を手本にして今小プライドを受け継ぎたい。」と力強く発表していました。子どもたちは校長先生のお話、手塚さんの発表にきちんと耳を傾け、新学期への思いを新たにしていました。
始業式の様子 石川校長先生のお話 児童代表手塚さんの発表
その後は、吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱、3年生に転入してきた大森さんの紹介がありました。新しい学校で不安があるかもしれませんが、たくさん友だちを作って早く学校に慣れていってほしいものです。
吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱 大森さんの紹介
子どもたちは教室に戻ると通知票や冬休みの宿題など多くの物を担任の先生に提出していました。その後は落ち着いて学習に取り組んでいました。
1年1組 1年2組 2年1組
2年2組 3年1組 3年2組
4年1組 4年2組 5年1組
5年2組 6年1組
今朝は小雨で、しばらくするとみぞれになる寒い日でした。しかし、みぞれがやむと昼休みには多くの子どもたちが外に出て遊んでいました。校庭に響く子どもたちの元気な声を聞くと、学校が始まったことを改めて感じさせられました。
このように今日から3学期が始まりました。オミクロン株による第6波が押し寄せてきているとも言われていますが、「用心とがまん」でまた乗り切っていきたいものです。とにかく今年も御協力よろしくお願いいたします。
6年生・12月はいろいろな体験をしました!
12月、6年生はたくさんのイベントや出前授業を行いました。
12月1日「薬物乱用防止教室」
学校薬剤師の長谷川幸枝先生をお招きし、薬の正しい服用方法や違法薬物の危険性などについて、お話を頂きました。
この日は授業参観で、多くの保護者の皆様にも御参加頂きました。
薬の実験では、胃薬をオレンジジュースで飲んだとして試験管に入れると……泡があふれ出てきて、びっくりしました。やはり、薬は水かぬるま湯で飲むことが大切だと分かりました。長谷川先生、貴重なお話をありがとうございました。
12月2日「とちぎ国体いちご一会ダンス・ビデオ撮影会」
1月24日より日光市で開催されるとちぎ国体冬季大会の開会式に、ダンスパフォーマーとして参加する6年生。事前のビデオ撮りが行われました。この日は、とちまるくんも来校し、一緒にダンスを踊りました!
↓こんな風に撮影が行われました。全5テイク、おそろいの国体ジャンパーを着て、笑顔で撮りました。6年生のみんな、がんばりましたね!!
12月14日・陸上記録会
(12/14の記事と一部重複します。)
真っ青な秋晴れの下、5・6年生は自分の選んだ種目に全力で取り組みました。終わった後の6年生の顔は、達成感と爽快感にあふれたとてもいい笑顔でした。
12月16日・租税教室
日光市役所税務課、寺島様をお迎えして、税金に関するお話を伺いました。最初に鑑賞したビデオ「もし税金がなかったら、どういう生活になるのか」で、橋が壊れたままだったり、ゴミが収集されなかったり、警察や消防が機能しなかったり……という場面を見て、6年生はいろいろな考えをもったようでした。私たちが安全な暮らしや便利で楽しく生きがいのある暮らしをするには、税金が大切なのだということが、よく分かりました。寺島様、ありがとうございました。
他にも、スケート教室や、絵が得意な皆さんによる国体のぼり旗作成など、様々なイベントがありました。
どれも、普段の授業では体験できないものばかりです。小学生のうちに様々な体験をし、五感を働かせながら考え、体を動かすことで生活の幅や視野が広がることと思います。もしかしたら、これらの体験が、将来の夢や希望につながる人がいるかもしれません。
教室のカウントダウンカレンダーは、第2学期終業式に「あと48日」となりました。冬休みに入り、カウントダウンはいったんお休みですが、3学期が始まると進むのはあっという間かもしれません。
6年生の皆さん、どうぞよい冬休みを過ごしてください。また3学期始業式に会いましょう!
5・6年生 邦楽スクールコンサート♪
12月23日(木)高学年対象に3名の先生方をお招きし、邦楽スクールコンサートが行われました。
各学年とも、筝の体験学習及び講師の先生による筝・尺八演奏の音楽鑑賞を行いました。
筝の学習では、5年生は「さくらさくら」、6年生は「越天楽今様」の曲を練習しました。
筝の説明や奏法などを分かりやすくお話しくださり、児童は筝への関心が高まり、意欲的に活動していました。
2人組になり、一人が演奏体験をし、もう一人は距離をとって端に座り見守るという学習形態により、温かい学び合いの雰囲気が生まれました。
5年生は、ほぼ全員が筝に初めて触れたにもかかわらず、講師の先生の分かりやすい御指導のおかげで、短時間で上手に演奏できるようになりました。
6年生は昨年度に続いて2回目で、奏法にも慣れており、積極的に練習に取り組んでいました。
尺八の学習では、例福田先生による尺八の歴史や奏法のお話を伺いました。
児童の興味関心をひきつけるような、楽しく分かりやすいお話でした。
話の合間に、尺八の古典曲やポピュラー音楽、歌謡曲の演奏を交えてくださり、児童は嬉しそうに体を動かしたり、
演奏技術に驚いたりしながら、真剣に聴いていました。
各学年とも、最後の10分は講師の先生方による演奏を鑑賞しました。
和久先生と福田先生による「春の海」を鑑賞しました。一流の音楽家の先生による演奏に、児童は眼を凝らして演奏の様子を見、音を真剣に聴いていました。最後に、福田先生がコロナ禍の中、様々な思いを込めて作曲された「やたがらす」という曲が印象的でした。激しさや優しさなど様々な曲想が表れており、聴いていて心の中に響いてきました。
和久文子先生、福田智久山先生、前川智世先生ありがとうございました。
「木こり6レンジャー」大活躍!
終業式も終わり、教室で子どもたちがクリスマスケーキを食べ終わった頃、校庭に何やら大きな音が聞こえてきました。ふと、校庭に目をやると6人の有志が銀杏の木と朽ちた桜の木を切っているではありませんか。
チェーンソーをはじめとして、ロープやウインチ、そして何より人力を駆使して銀杏の木と桜の木を切り倒していました。一矢乱れぬテキパキとした動きは、まさに職人技と言えるものでした。
◇校長先生自らチェーンソーで ◇ぎんなんの実で困っていたイチョウの木
◇倒した木を運びやすく ◇「木こり6レンジャー」結成!
毎年、ブランコとタイヤにぎんなんの実が落ちるため、子どもたちは避けていました。また、朽ちた桜の木の枝が落ちる可能性があり、子どものけがが心配されていました。それらが「木こり6レンジャー」の大活躍で、安心して遊ぶことができます。本当にありがたいことです。
第2学期終業式
12月24日(金)に第2学期終業式がありました。長かった2学期も今日で終わりとなります。教室での子どもたちの表情は、クリスマスや冬休みを楽しみにしている様子がうかがえましたが、体育館に入ると気持ちを切り替え、厳かな気持ちで臨んでいました。
2年生の金子さんの児童代表発表では、2学期に頑張った持久走大会と清掃のことを堂々と発表していました。また、3学期には漢字を頑張りたいと強い気持ちを発表していて感心させられました。
校長先生のお話では、来年開校150周年を迎えるにあたって、文集「杉並木」に夢や希望をもってしっかり書いてほしいことをまず話されました。それから、「虎は千里行って千里帰る」の慣用句をあげて、来年の干支である虎は子のために千里を走ったあとでも、すぐに子どもを思って千里の道を帰ることから、「みなさんは親の強い愛情を受けて育ってきている。ぜひ、親に対して感謝の気持ちをもってほしい。帰ったら2学期もありがとうと言って欲しい」とお話しされました。子どもたちは校長先生のお話に耳を傾け、握った手を胸に当てている様子(今小プライド)がとても印象的でした。
☆児童代表金子さんの発表
☆石川校長先生のお話 ☆校長先生の話に耳を傾ける子どもたち
その後は、吹奏楽部のとても上手になった校歌の演奏に合わせて、全員で校歌を歌いました。また、児童指導主任の旭山先生から、今小の「明るく思いやりのある心づくりの約束」を守って生活してほしいことのお話がありました。そして、表彰がありましたが、賞状をもらう子どもたちの態度がとても立派でした。今市小は本当に素晴らしい学校だなと思いました。
☆吹奏楽部の演奏での校歌 ☆きれいな歌声の響き渡る体育館
☆児童指導主任旭山先生のお話
☆表彰の様子 ☆ぐんぐんテストパーフェクト賞
2学期は緊急事態宣言の中始まりました。そのために、運動会をはじめたとした大きな行事の延期を余儀なくされました。そのような状況においても、PTAの皆様、地域の皆様、関係者の皆様には温かく見守っていただきました。そのおかげで、さまざまな行事を実施することができ、子どもたちは自分たちの力を大いに発揮することができました。
今現在、県の警戒レベルは1以下となっておりますが、変異株のオミクロンが大きな話題となっております。年末年始もこれまで同様、感染症予防に十分留意され、よいお年をお迎えください。2学期の本校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。
体育集会(鬼ごっこ)
12月22日(水)に体育集会がありました。男体山の雪がグラデーションのようにはっきりと見える天気のよい日に実施することができました。
前回の体育集会では全員で「鬼ごっこ」を実施しましたが、今回は低・中・高学年に分かれて実施しました。しっぽとり鬼、ふやし鬼など各ブロックで工夫しながら「鬼ごっこ」を楽しんでいました。
☆低学年(1・2年)の様子
☆中学年(3・4年)の様子
☆高学年(5・6年)の様子
「鬼ごっこ」は、走って逃げたり追いかけたりすることで、俊敏性や持久力など体力の向上に役立ちます。それだけでなく、危険回避能力の向上にも役立つものです。物や友達にぶつかったり転んだりして、時にはけがをしてしまうことがあるかもしれません。しかし、そのような経験からどうすれば失敗しないか考え、自分自身の成長(危険回避能力の向上)につながっていくものです。そのようなことからも、「鬼ごっこ」はとてもよい遊びだと思います。
寒さが本格化してきて、外に出るのが億劫になり室内で過ごしがちになってしまいます。「鬼ごっこ」などの外遊びを奨励し、できるだけ外で体を動かすように声掛けしていきたいと思います。
全校交通安全指導
12月21日(火)に全校交通安全指導が行われました。道路の安全な歩行や自転車の安全な乗り方について学びました。まず、「ちゃんとくんの交通安全教室」というVTRを視聴し、その後加藤先生と大橋先生が子どもたちに悪い歩き方、悪い自転車の乗り方の実演しました。実演がとてもリアルで子どもたちはすぐに実演した加藤先生と大橋先生の悪いところに気がついていました。(よい今市小のみなさんは、ダークな加藤先生と大橋先生のまねをしないでくださいね。)また、交通安全担当の伴先生から安全な歩行の仕方、安全な自転車の乗り方や乗ってよい範囲など、交通安全に関して気を付けてほしいことを全校生に話していました。
〇VTR視聴の様子
〇手をポケットに入れて歩く悪い例(絶対にまねをしないでください。) 〇ヘルメットもかぶらず蛇行運転(絶対にまねをしないでください。)
〇交通安全担当 伴先生のお話 〇伴先生のお話を真剣に聞く子どもたち
さて、2学期もあとわずかです。そして、クリスマスと冬休みがやってきます。心がウキウキして、安全に対しての気持ちが緩みがちになります。今小で日頃から実践している道路横断の際の安全確認、交通安全の意識を決して忘れず、事故やけがのないように気を付けていってほしいものです。
ご家庭でもぜひ交通安全のことを話題にしていただき、交通安全に対する意識の高揚を図っていっていただけたらと思います。
楽しかった!スケート教室
12月16日(木)に霧降スケートセンターで3・4年生、17日(金)に今市青少年スポーツセンターで1・2年生、20日(月)に霧降スケートセンターで5・6年生のスケート教室が行われました。
今シーズン初めてのスケート教室、特に1年生は今市小での初めてのスケート教室でした。スケートリンクには靴ひもしばりボランティアとして保護者の方がたくさん来てくださり、スケート靴を履く手助けをしていただきました。また、けがをした児童の手当てもしていただき、本当に助かりました。
スケートリンクに出ると、初めのうちは恐る恐る足を動かしたり、壁から離れられない児童もいましたが、徐々に慣れてきて壁につかまらずに立てるようになったり、自分でどんどん滑ったりする児童が増えていきました。4・5・6年生はさすがなものではじめから気持ちよさそうに滑る児童が多かったです。
各学年とも先生方の指導を受けてどんどん上達していました。特に3・4年生は石川校長先生から直々に教わりました。氷に慣れることから始まり、バランスの取り方、力強いスタートの仕方などを教わりました。短時間で児童がどんどん上達しているのが分かりました。
☆1・2年生の様子
☆3・4年生の様子
☆5・6年生の様子
氷の上で滑る時間は2時間程度でしたが、あっという間に終わってしまいました。子どもたちは、汗をびっしょりかき、疲れた様子ではありましたが、満足そうな顔がたくさん見られました。
☆1年生
☆2年1組 ☆2年2組
☆3年1組 ☆3年2組
☆4年1組 ☆4年2組
☆5年1組 ☆5年2組
☆6年1組
今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組んでいます。ご家庭でもぜひ体を動かすことをお勧めください。2月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。
最後になりますが、スケート教室のお手伝いに来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 うさぎ教室
12月9日(木)に、宇都宮動物園の飼育員、高島先生を招いて、うさぎ教室を実施しました。
初めは、うさぎの食べ物についての話を聞きました。クイズも交えながら、楽しく学ぶことができました。
3羽のうさぎに会えて大喜びの子ども達。うさぎの名前は、左から「ジャージー」「ゴマシオ」「マシュマロ」です。
聴診器を使って、静かにうさぎの心音を聴きました。昨日聴いた自分との違いも感じられたようです。
ちょっぴり怖い気持ちをもっていた子も、高島先生に優しく教えていただくことで、うさぎと触れ合うことができました。うさぎの温かさや毛のやわらかさを肌で感じられ、すばらしい体験学習となりました。
うさぎを「かわいい」と喜んでいた1年生、生き物を大切にする心を自然と学んでいました。うさぎを抱っこした時の優しい『笑顔』は、今小児童そのもので、今小プライドの姿も感じるすてきな時間でした。心に刻まれた体験学習でした。
宇都宮動物園 高島先生どうも有り難う御座いました。
H.C.栃木日光アイスバックス事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」
H.C.栃木日光アイスバックス様は、「ハピトチ(ハッピーとちぎプロジェクト)」と題し、「地域密着」を活動理念の一つとして掲げており、チームと地域の皆様、チームとファンの皆様の距離が近くになり「おらがチーム」となれるように様々な地域密着活動に取り組んでいます。その取組の一つとして、12月14日(火)、子どもたちの事故防止見守り活動「しかっち見守り隊」を実施してくださいました。
子どもたちは、旗を持って道路横断を見守ってくださる、♯39・ベンカード朗孟選手と♯54・伊藤剛史選手に驚いていましたが、元気に「おはようございます」とあいさつをすることができました。
本校は「地域とともに歩む信頼される誇り高い学校を創造する」ことを目指しており、H.C.栃木日光アイスバックス様の活動理念と相通ずるものがあります。これからも、「日光市に生まれたことを誇りに思える児童を育成する」ために、地元プロスポーツチームや関係機関と協力して、子どもたちの夢や希望を実現できる教育活動を展開していきます!