今小だより
3年生 いちごのお話
3月5日(金)
今日は、だいもん苺園から大門さんご夫妻と佐藤さんが来校し、
苺についてのお話をしてくださいました。
9月に社会科見学でだいもん園さんを見学させていただき、苺の苗植え体験をさせていただきました。
今回は、その苺がどのように育っていたのかを説明してくださいました。
↓ 手作りの分かりやすい資料を見せながら、説明してくださいました。
子どもたちが植えた苗がどのように育っていったのかを説明してくださいました。
また、苺の品種や甘い苺の見分け方などについても教えていただきました。
↓ 佐藤さんが苺の摘み取り方について教えてくださいました。
苺は、一粒一粒手で摘み取っているそうです。
1日に2~5万粒を摘み取っているということを聞き、驚きました。
手で苺に傷を付けたり、苺同士がぶつかって傷ついたりしないように
優しく丁寧に摘み取っているそうです。
そのような苦労があるからこそ、おいしい苺をお客様に届けられるのだということが分かりました。
最後に、子どもたちが植えた苺とだいもんいちご園さんで育てている苺を
子どもたち全員にプレゼントしてくださいました。
子どもたちはとても嬉しそうでした。おうちに帰っていただくのが楽しみですね♪
大門さん、佐藤さん、本当にありがとうございました。
3年生 総合的な学習
3月4日(木)
3年生は総合的な学習「教えて、おじいちゃん、おばあちゃん」で昔のくらしについて学習しています。
今日は、地域コーディネーターの小林さんと5名のボランティアの方々をお招きし、
昔のくらしや道具について教えていただきました。
4つのグループに分かれて、お話を聞かせていただきました。
①宮内さんと加山さんには、紙芝居を通して「二宮尊徳」について教えていただきました。
子どもたちはお話に聞き入っていました。
②濟藤さんは、わらから作られたものを見せてくださいました。
わらは、当時色々な道具に使われており、大切な役割を果たしていたということがわかりました。
③柏木さんは、昔の道具を見せてくださいました。
当時の電話は、直接相手につながらず電話交換手を通していたことを聞き、
子どもたちはびっくりしていました。
④中本さんは、昔の道具をたくさん紹介してくださいました。
実際に道具を触らせていただき、子どもたちは嬉しそうでした。
実際の物を近くで見せていただいたおかげで、
子どもたちは昔のことについてより詳しく学ぶことができました。
今日教えていただいたことをこれからの学習に活かしていきたいと思います。
6名の皆様、本当にありがとうございました。
6年生を送る会
3月3日(水)に6年生を送る会がありました。1~5年生はこれまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを表すことができるように、児童会が中心となり6年生への色紙の作成、送る会の出し物の練習、会場の設営・飾り付けをしてきました。
当初は1~6年生が一堂に会しての実施を考えていましたが、このコロナ禍のため、1・2年生、3・4年生、5年生が入れ替わることで、体育館が密にならない状態でできるように配慮し実施しました。例年と違う雰囲気の中の実施となりましたが、1・2年生、3・4年生、5年生が工夫を凝らして、6年生に感謝の気持ちを表していました。6年生はそのような1~5年生の姿を楽しみながらも温かく見守っているのがとても印象的でした。
また、5年生には6年生から「今小プライド」の引き継ぎもありました。校長先生のお話でもあったように、6年生がいなくなっても、5年生が今市小の大黒柱としてとしてがんばってくれることと思います。
6年生入場の様子
1・2年生の様子 色紙贈呈 温かく見守る6年生
3年生のきれいな歌 4年生の上手な合奏 温かく見守る6年生
今小プライドの引き継ぎ 5年生の様子
5年生精鋭によるダンス 5年生全員の今小ソーラン 温かく見守る6年生
給食の時間には駒田先生が毎日遅くまで学校に残って作り上げた6年生のスライドショーを全校生が各教室で見ました。どの教室でも時折笑いが起こり、みんなニコニコしながらスライドショーに見入っていました。6年生にはこれまで今市小での出来事が鮮明に思い出されたことと思います。
スライドショーを楽しむ6年生
今日の6年生を送る会で、1~5年生の感謝の気持ちが6年生に伝わったことと思います。1~5年生のみなさん、本当にありがとうございました。
6年生のみなさんは、卒業に向けての思いを新たにしたのではないでしょうか。3月19日(金)の卒業式まであとわずかです。卒業式当日、立派な姿が見られることを楽しみにしています。残り少ない一日一日を大切にし、今市小学校でのよりよい思い出を作っていってください。
茶道教室(6年)
6年生では、2月26日(金)に柏木静枝先生、堀川照子先生をお招きし、茶道教室を行いました。
日本の伝統文化を実際に体験しながら、作法や礼儀、心構えを学ぶことができました。
初めに、『和敬清寂(わけいせいじゃく)』という茶道における心構えを教えていただきました。
和・・・仲良く互いに茶を飲む
敬・・・他人を敬い、おもてなしの心を持つ
清・・・物も心もすべての物を清潔にする
寂・・・心を落ち着かせる
今回学んだ心構えを、これからの生活に生かせるといいですね。
次に、お辞儀の作法『真・行・草(しん・ぎょう・そう)』について教えていただきました。
真は、手が膝までくるように頭を下げる。
行は、手が太ももまでくるように頭を下げる。
草は、あいさつをするときのように頭を下げる。
おじぎをするときには、首から曲げるのではなく腰から曲げる。など丁寧にわかりやすく教えていただきました。
あと少しで卒業式になるので、今回学んだおじぎの作法ができるといいですね。
お茶の前には、和菓子をおいしくいただきました。細かく切ってから食べるなど作法を教えていただきました。
最後に『略盆点前』の作法を教えていただきながら、お茶を楽しみました。心を落ち着かせ、美しくいただきました。
お点前の作法を覚えて、お茶をいただくだけが茶道ではなく、おもてなしの心や精神文化などにも目を向けることが大切だということが分かりました。改めて茶道の奥深さを感じました。
今回ご指導いただいた柏木先生、堀川先生、本当にありがとうございました。
3年生 学年集会
2月26日(金)
3年生は、学年集会を行いました。
3年生としての生活も残りわずかということで、お楽しみ集会をしました。
各クラスから実行委員を募り、企画をしました。
今日も、実行委員が中心となって会を進めてくれました。
★はじめの言葉
★代表あいさつ
★クラス対抗王様ドッジボール
★どろけい
★おわりの言葉
短い時間でしたが、楽しく活動することができました。
残り18日間も、39人で元気に笑顔で過ごしましょう!