今小だより
10月2日(木)朝会
10月2日(木)の広場の時間に朝会がありました。
校長先生からあいさつについてのお話がありました。「あいさつがよくできていた「今市(一)番王国」の王様があいさつを禁止し、あいさつした人をどんどん牢屋に入れ、そのためとても暗い静かな国になりました。しかし、王様はふとしたときに自分から「こんにちは。」とあいさつをしてしまい、家来たちに驚かれました。しかし、あいさつをしたことで王様はとっても気持ちがよく、あいさつをOKの国にしました。そのことで笑顔や音のあふれるよい国になりました。」というお話です。
このお話をもとに、「あかるく いつでも さきに つづけて」のまほうの言葉であふれる学校にしていってほしいとお話しされました。
その後は、よい歯の標語・ポスターコンクール、ホッケー、バレーボールの表彰がありました。
第2回避難訓練
9月30日(火)に避難訓練がありました。今回の避難訓練は、大きな地震が起き、その後火災が発生したことを想定し、そのときの身の守り方について学習しました。今市消防署の方々にも講師としてお越しいただき、火災が起きた際に煙に対しての対応の仕方、消化器の使い方を教えていただきました。
子供たちは放送や先生の指示をしっかりと聞き、机の下に身を隠したり、安全に避難したりすることができました。
その後は、煙の充満したテントの中を腰をかがめ手探りで歩いたり、消火訓練を体験しました。
政府の地震調査委員会では最近、南海トラフを震源とするマグニチュード8~9級の巨大地震について、今後30年以内の発生確率(1月1日現在)を「60~90%程度以上」と発表しています。いつ大きな地震が来るか分からない状況ですので、ぜひ御家庭でもそのような災害が起こったらどうしたらよいか話し合っていただけたらと思います。
最後に、お忙しい中子供たちのためにお越しいただきました今市消防署の皆様、本当にありがとうございました。
人形劇「戦場ヶ原ものがたり」
学校図書ボランティア「スマイル・スマイル」による人形劇「戦場ヶ原ものがたり」を実施しました。広場の時間に1~3年生、昼休みの時間に4~6年生と2回公演を行っていただきました。
かつて、男体山の神と赤城山の神が領地を巡って戦ったといわれる神話を人形劇で行っていただきました。大蛇(男体山)とオオムカデ(赤城山)の戦いはとても見応えがあり、子どもたちは人形劇に見入っていました。
公演後は「スマイル・スマイル」の方から、今小の校歌の歌詞「二荒の高嶺 幸の湖」はこの神話からきているものとの話がありました。これから校歌を歌う際にはきっと今日の人形劇を思い出すことと思います。
お忙しい中、素晴らしい人形劇を見せてくださった「スマイル・スマイル」のみなさん、本当にありがとうございました。
授業参観・PTA全体研修会・学年懇談会、第2回PTA理事会・常置委員会
2学期が始ったばかりではありますが、9月10日(木)に授業参観・PTA全体研修会・学年懇談会がありました。
授業参観では道徳を行う学級が多く、子供たちが意見や考えを出し合い、どのような考えが望ましいのか葛藤する姿が見られたのではないでしょうか。道徳や道徳以外の授業参観において、子供たちのよいところを見ていただけることができたと思います。
授業参観後は、PTA全体研修会があり、子育て教育コミュニティ「つみき」代表の古内しんご氏から「ホンモノの子育て」という演題で講話をしていただきました。
学年懇談会では、これまでの子供たちの成長や課題、今後の方向性などを、保護者の皆様と担任で確認できたことと思います。
お忙しいところお越しいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。2学期はさまざまな行事がたくさんあり、多大なご協力をいただくことが多くあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
それから、この後第2回PTA理事会・常置委員会が行われました。例年、授業参観とは別の日に遅い時間に集まっていただいていましたが、今年度初の試みで学年懇談会後に実施しました。
10月に行われる運動会に向けての内容が大きかったと思います。どの委員会においても意見が活発に出されていました。これからも子供たちのためによろしくお願いいたします。
チーム夢 親子学習
9月10日(水)5年生と6年生で親子学習を行いました。
5年生は、2校時にジュニア救命士講習を行いました。
大切な命を守るためのお話を、面白い寸劇では楽しみながら、詳しいやり方の説明では真剣に聞いていました。
二人組になり、しっかり押せるとピッピッと音が鳴るハートを使って、心肺蘇生法を体験しました。
講習の最後には、全員に修了証をいただきました。
6年生は、2校時にタイダイ染め、3,4校時にドッジボールを行いました。
どんな色にしようか、どんな色に仕上がるか、相談しながら楽しく色付けしました。
親チームvs子どもチームのドッジボールは、どちらも手加減なしの真剣勝負で、白熱した試合でした。