2025年10月の記事一覧

6年生を対象に、栃木県立博物館の出前授業が行われました。

今回は、「貴族の衣装にふれてみよう」というテーマで、十二単の試着体験を行いました。

博物館職員の方が、十二単の解説をしながらマネキンに着付けていきます。「十二単」といっても、必ず12枚着ているわけではないという解説を聞き、みんな驚いていました。季節によって着る枚数を調節していたそうです。

今回は、男性用の「束帯」も展示していただきました。なかなか見る機会のない衣装なので、みんな興味津々でした。

解説の後、全員が実際に十二単を試着させていただきました。想像以上の衣装の重さにびっくりです。みんな、ちょっとだけ貴族の雰囲気を味わうことができました。

博物館の皆さん、ありがとうございました。

　１０月２７日（月）に、５年生が栃木県庁とＪバス宇都宮工場へ見学に行きました。

　栃木県庁では、職員の方の案内で、旧庁舎である昭和館や普段は入れない災害対策本部を設置する部屋などを見学させていただきました。県庁で働く方がどのような仕事をしているのか学んだり、栃木県の特色や工芸品等を見て自分たちが住む栃木県について改めて考えたりと、貴重な経験をさせていただきました。見学後は、県庁内の生協食堂で、おいしいお昼ご飯もいただきました。

　Ｊバスでは、実際に作業員の方が使う通路を歩いて見学をさせていただきました。目の前で溶接や組み立て等の作業をしている姿を見ることで、バスづくりに関わる人たちの努力や苦労を感じることができました。今後、町中でバスを見かけたときの見方も変わるのではないかと思います。

　１０月１８日（土）に運動会が行われました。

　子供たちはこれまで練習を一生懸命がんばり、この日を迎えました。「一人一人が輝く、今、仲間と共に　～今、市（一）番の協力と絆～」のスローガンの通り、最後まで仲間と共に取り組みました。何と７年ぶりに赤組の優勝という結果になりましたが、校長先生のお話のとおり、どちらの組もとても素晴らしい活躍でした。

　今回の運動会での子供たちのがんばりには目を見張るものがありました。それらのがんばりをこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。児童のみなさん、素晴らしい運動会をどうもありがとうございました。

　保護者の皆様、地域の皆様、ICM親父の会の皆様、おかげさまで子供たちにとって心に残る運動会にりました。準備から応援、片付けまで本当にどうもありがとうございました。

　明日１０月１８日（土）に運動会を迎えます。１７日（金）に運動会の準備を行いました。

　１～４年生は給食終了後下校し、５・６年生、ＰＴＡ役員、保護者の皆様、ＩＣＭおやじの会、職員で準備をしました。多くの方々にお越しいただいたおかげで、スムーズに準備を進めることができました。

　５・６年生は体育館や会議室から机といすを運び、テントの下に並べ、グラウンドの整備（ならし、石拾いなど）をしました。

　ＰＴＡ役員、保護者の皆様、ＩＣＭおやじの会の皆様にはテントや万国旗張りをしていただきました。また、今年も、元校長先生に入退場門の幕張りをしていただきました。

　みなさんのおかげで、会場の準備ができました。準備にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。児童のみなさん、明日は素晴らしい運動会にしていきましょう。

　５，６年生の家庭科でミシンボランティアさんに来ていただきました。

　５年生はランチマットを制作しています。印に沿ってまっすぐミシンで縫う工程を緊張しながらも集中して行っていました。

　６年生はトートバッグを制作しています。１年ぶりのミシンに使い方を思い出しながら、友達同士で教え合う場面もたくさん見られました。

　ボランティアさんには、ミシンの使い方だけでなく、まち針の刺し方やしつけ縫いの仕方も優しく丁寧に教えていただきました。ありがとうございました。

　１０月１８日（土）の運動会に向けて、１０月６日（月）から全体練習が始まりました。今日は、練習の心構え、入場行進、スローガン・ポスターの表彰、開会式の練習を行いました。子供たちは練習に真剣に取り組んでいました。

　１０月２日（木）の広場の時間に朝会がありました。

　校長先生からあいさつについてのお話がありました。「あいさつがよくできていた「今市（一）番王国」の王様があいさつを禁止し、あいさつした人をどんどん牢屋に入れ、そのためとても暗い静かな国になりました。しかし、王様はふとしたときに自分から「こんにちは。」とあいさつをしてしまい、家来たちに驚かれました。しかし、あいさつをしたことで王様はとっても気持ちがよく、あいさつをOKの国にしました。そのことで笑顔や音のあふれるよい国になりました。」というお話です。

　このお話をもとに、「あかるく　いつでも　さきに　つづけて」のまほうの言葉であふれる学校にしていってほしいとお話しされました。

　その後は、よい歯の標語・ポスターコンクール、ホッケー、バレーボールの表彰がありました。

　９月３０日（火）に避難訓練がありました。今回の避難訓練は、大きな地震が起き、その後火災が発生したことを想定し、そのときの身の守り方について学習しました。今市消防署の方々にも講師としてお越しいただき、火災が起きた際に煙に対しての対応の仕方、消化器の使い方を教えていただきました。

　子供たちは放送や先生の指示をしっかりと聞き、机の下に身を隠したり、安全に避難したりすることができました。

　その後は、煙の充満したテントの中を腰をかがめ手探りで歩いたり、消火訓練を体験しました。

政府の地震調査委員会では最近、南海トラフを震源とするマグニチュード８～９級の巨大地震について、今後３０年以内の発生確率（１月１日現在）を「６０～９０％程度以上」と発表しています。いつ大きな地震が来るか分からない状況ですので、ぜひ御家庭でもそのような災害が起こったらどうしたらよいか話し合っていただけたらと思います。

　最後に、お忙しい中子供たちのためにお越しいただきました今市消防署の皆様、本当にありがとうございました。