栃木県立博物館出前授業
6年生を対象に、栃木県立博物館の出前授業が行われました。
今回は、「貴族の衣装にふれてみよう」というテーマで、十二単の試着体験を行いました。
博物館職員の方が、十二単の解説をしながらマネキンに着付けていきます。「十二単」といっても、必ず12枚着ているわけではないという解説を聞き、みんな驚いていました。季節によって着る枚数を調節していたそうです。
今回は、男性用の「束帯」も展示していただきました。なかなか見る機会のない衣装なので、みんな興味津々でした。
解説の後、全員が実際に十二単を試着させていただきました。想像以上の衣装の重さにびっくりです。みんな、ちょっとだけ貴族の雰囲気を味わうことができました。
博物館の皆さん、ありがとうございました。