2022年3月の記事一覧

令和3年度 修了式

 時が経つのは速いもので、今年度最後の日となりました。3月24日(木)修了式です。

 石川校長先生は、子どもたちが体育館に入ってくるのを迎えました。子どもたちは元気な様子で入場してきました。

 ☆子どもたちを迎える石川校長先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ます、修了証書授与がありました。どのクラスも厳かに修了証書を石川校長先生からいただきました。

 ☆修了証書授与の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 修了証書授与が終わると、1年生の髙野紬音さんから児童代表の発表がありました。髙野さんは、一番楽しかった宇都宮動物園のこと、一番がんばった漢字のこと、2年生になったら1年生に優しくし元気にあいさつし、笑顔がたくさんの学校になるように自分でできることをしていきたいと堂々と発表していました。

 ☆髙野さんの発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、石川校長先生から、最後の授業として2つお話がありました。1つ目は、今年度の合い言葉「元気・笑顔・団結・貢献」を意識できたか、胸に手を当てて考えてほしい。コロナ禍で「用心とがまん」をしてきたが、「元気・笑顔・団結・貢献」を忘れずに生活してほしい。2つ目は、家に帰ったらお家の人に、1年間元気に育ててくれれてありがとうと感謝の気持ちをあらわしてほしい。先生方にも感謝の気持ちをあらわしてほしい。また、体育館に入ってくる時のみんなの目が輝いていた。「凡事徹底」は100点満点。「夢や希望」は続いていく、実現できるように願っている。そして、しっかりと石川校長先生の話を聴いていた子どもたちを褒めていました。

 ☆石川校長先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆しっかりと話を聴く子どもたち           ☆しっかりと話を聴く職員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、吹奏楽部の伴奏で校歌を斉唱しました。吹奏楽部は6年生が卒業したため、人数が少なくなってしまいましたが、5年生以下残った部員で上手に校歌を演奏していました。子どもたちもその伴奏に合わせて、元気に校歌を歌いました。

 ☆吹奏楽部の演奏による校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童指導主任の駒田先生からは、「不審な車、救急車、パトカー」の3つの車に乗らないように、お家で「凡事徹底」を守って生活してほしい。家族や地域の人にあいさつをする。時間を決めて生活するなどをがんばってほしいと話していました。

 最後に、学習指導主任の加藤先生から、春休みの2週間で次の学年の準備として、宿題や復習をがんばってほしい、特に3~5年生は4月に学力テストがあるのでがんばってほしいと話していました。

 ☆駒田児童指導主任のお話              ☆加藤学習指導主任のお話


 

 

 

 

 

 

 

 

 修了式が終わり退場となるときに石川校長先生は、出口の所に立ち子どもたちを労い見送っているのが印象的でした。また、下校の際も石川校長先生は柴田教頭先生とともに最後まで見送っていました。

 ☆子どもたちを労い見送る石川校長先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆下校時に子どもたちを見送る石川校長先生      ☆子どもたちを見送る石川校長先生と柴田教頭先生 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様、地域の皆様、これまでの今市小学校への御理解・御協力を感謝いたします。今年度こうして無事に修了式を迎えることができたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 今市小児童のみなさん、4月に新しい学年となります。石川校長先生がお話しされたように、お家の人に感謝してください。そして、4月にみなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。

卒業式

 3月19日(金)に卒業式が行われました。小雨の降る中で、空が卒業生との別れを惜しんで涙を流しているような日でした。登校してきた卒業生は中学校での制服に身を包み、少し大人びた雰囲気でした。緊張した面持ちで昇降口に来ましたが、5年生に花をつけてもらい教室に入るといつもの笑顔がはじけていました。今小での最後の朝の会は、落ち着いて菊池先生の話に耳を傾けていました。

 〇昇降口での様子                  〇5年生に祝花をつけてもらう卒業生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇教室での様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇最後の朝の会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、いよい卒業式です。今年度の卒業式のコンセプトは、「感謝」「今小プライド」~ありがとう、そして未来へ~。6年生は今まで育んできた「今小プライド」について一人一人が発表し、これまで慈しみ育ててくれた保護者に手紙で「感謝」の意をあらわします。お別れの言葉でお世話になった方々や学校に「感謝」の気持ちをあらわすとともに在校生に「今小プライド」を伝承するというものです。

  今年度は、在校生は3~5年生が参加しました。「3月9日」の音楽とともに堂々とした姿で入場してきました。卒業証書授与においては、校長先生の目をしっかりと見て証書をを受け取ることができました。また、一人一人が「将来の夢や希望」「保護者や地域の方々、今市小への感謝」などを堂々と発表していました。

 〇卒業生入場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業証書授与                〇「夢や希望」、「感謝」の発表 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 式辞では石川校長先生から6年生への最後の授業として保護者の方にお子さんの隣に座ってもらい、お子さんと手と手を重ねていただきました。卒業生に対して12年間育ててくれた手で、親に感謝をしてほしい、祖父母に感謝してほしい、と諭すように話されました。手のぬくもりを互いに感じるとともに、卒業生は親に対して感謝の気持ちをさらに強くもったことと思います。とても心温まる式辞でした。

 西岡PTA会長からは、ここにいる全てのみなさんが、見守り続けていました。友だち、先生、近所の人、にどの言葉よりもたくさん呼ばれたのが自分の名前であり、みなさんの命につけられたもの。名前を大切にしてほしい、自分を大切にしてほしい。と温かく語りかけていました。

 〇石川校長先生の式辞                〇手を重ね合う卒業生と保護者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇西岡PTA会長のお祝いの言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お別れの言葉では、在校生から卒業生へ、卒業生から在校生へ互いに感謝の気持ちをあらわしました。在校生の歌った「さようなら」は卒業生との思い出がよみがえり、会場にいたみなさんの心が温まったことと思います。卒業生の歌った「道」では、「心 勇気 友 笑顔 うれしすぎて あふれ出した 涙が とまらない」という歌詞の通り、これまでの思い出で胸が熱くなるものでした。本当に感動的な素晴らしいものでした。

 そして、卒業生にとって最後の「校歌斉唱」です。体育館が温かい雰囲気で包まれていました。

 〇在校生からの言葉              〇卒業生からの言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇「道」を歌う卒業生                〇「道」の伴奏をする青柳さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業生退場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇卒業生見送りの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆様、地域の皆様、本当におめでとうございます。今年度もコロナ禍に見舞われた1年でしたが、皆様のお力添えがあったからこそ今日の卒業式を迎えることができたと思います。これまでの学校へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

 そして、卒業生のみなさん、みなさんの育んできた「今小プライド」を胸に中学校でも自分の夢や希望に向かってがんばっていってください。 

卒業生とのお別れの会~1・2年生~

 3月17日(木)1・2年生が、6年生とのお別れ会をしました。

 1・2年生は明日の卒業式に参加することはできませんが、今までお世話になった6年生に、呼びかけやプレゼント、歌などで一足先に感謝の気持ちを伝えました。中には涙を浮かべる児童もいて、とても感動的な式となりました。

 6年生からはサプライズで歌のプレゼントと、各クラスへの手作りカレンダーのプレゼントがありました。伴奏まで6年生が務めた歌と、素敵なカレンダーに1・2年生はとても喜んでいました。カレンダーは教室で大切に使います。そしてこれまで6年生が築き上げてきた今小プライドをしっかり受け継いでいきたいと思います。

 6年生への呼びかけの声の大きさや力強さがとても感動的なものでした。1・2年生もよく頑張ってくれて、

担任の先生方はその成長がとても嬉しく感じました。

 6年生のみなさん、今まで本当にお世話になりました。ご卒業おめでとうございます。  

 

卒業式準備

 3月17日(木)に「卒業式」の準備を行いました。駒田先生が、「6年生に喜んでもらえるように仕事をしましょう。」の言葉の通り、みんなてきぱきと黙々と仕事に取り組んでいました。6年生の教室、6年生が歩く廊下、昇降口、前庭、卒業証書授与の会場となる体育館などを念入りに清掃をしました。その後、机いすの準備や飾り付けを丁寧に行いました。

 ☆6年生教室飾り付けの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆廊下の飾り付けの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆昇降口清掃の様子             ☆前庭清掃の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆体育館清掃・準備の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、石川校長先生から「5年生が今市小の屋台骨となる。今日屋台骨として取り組んでくれた。4年生も5年生に遜色なく取り組んでくれた。みんなの胸には今小プライドがある。そのような姿を下級生が見て学んでいく。ありがとう。」と4・5年生の働きを労っていました。

 ☆石川校長先生のお話の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、明日いよいよ卒業式です。素晴らしい卒業式になることを願っています。

 

 

 

 

6年生最後のなかよし集会

 3月16日(水)になかよし集会がありました。今年度、二宮班(縦割り班)で最後の活動となり、6年生にとっては今小で最後のなかよし集会です。今回は班ごとで決めた遊びに取り組みました。また、6年生を送る会で、5年生が「今小プライド」を引き継いだことから、5年生が中心となって活動をしました。ドッジボール、中当て、いろ鬼、ドロケイと班ごとに楽しく活動していました。

 ☆6年生に代わってリーダーシップを発揮する5年生の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆ドッジボールの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆中当ての様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆いろ鬼の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆ドロケイの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 活動が終わると1~6年生が集まるのが最後となることから、石川校長先生からお話がありました。二宮班は50年以上も続いていたこと、今小のみんなの仲がよく優しいのは、6年生が温かい心と気持ちでリーダーシップを発揮し下級生に接してくれたこと、6年生に代わって5年生がなかよし集会でリーダーシップを発揮したことなど、今小の子どもたち全員に、特に6年生に「ありがとう。」と感謝の言葉を贈っていました。子どもたちは石川校長先生のお話に耳を傾け、心で聴いているようでした。

 ☆校長先生のお話の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生にとって最後となりましたが、1~6年生全員で楽しむことのできたなかよし集会でした。卒業式は18日(金)です。1~5年生、職員で6年生に感謝し、笑顔で送り出したいと思います。