今小だより

祝 ICM おやじの会設立総会

祝 ICM設立 
7月25日(木)午後6時30分より今市小学校校長室にてICM設立総会が行われました。この正式名称は「いましょう ちょっと ボランティア メンバー」の略称です。初めにこのボランティア団体のリーダーであります本校PTA会長猪瀬忠之氏より設立趣旨説明がありました。「お父様方の様々な力を(ちょっと)今市小の子ども達のために、学校のために役立て、よりより子どもづくり・学校づくり・学校の安全のお手伝いをしてみようでは」という内容でした。続いメンバーの自己紹介があり最後に年間の主な活動予定が話し合われました。
    


 今市小学校のP会員数は170名余りですが、そのうちの30名ものお父様方がICM「今小ちょっとボランティアメンバー」に加入されるという素晴らしい設立総会でした。時代は変化し学校・家庭・地域の希薄化が進む中、今市小学校はその波とは正反対の強い繋がり、深い地域の関わり、そして伝統校ならではの保護者(おやじたち)の取組が見られました。今市小学校は「地域と共に歩み信頼ある誇り高き学校の創造」を目指していますが本当に有り難く頼りになるお話であります。この団体の益々の発展をお祈りしています。

地域連携活動推進研修

 7月24日(水)10時から、「学校と地域の連携推進について」と題して、校内研修が行われました。講師は、以前、本校に勤務されていた、日光市教育委員会事務局生涯学習課の福田貴子先生をお迎えして御講話いただきました。 

 にこやかにあいさつされる講師の福田貴子先生

地域と学校は「支援」から      これからの世の中はこう変わります。
「連携・協働」へ          ドローン宅配 

AI家電                AIスピーカー 

遠隔診療(家に居ながらにして診療を  スマート農業(コンピュータ制御を使い
受けられる。)            無人で田を耕す。)

無人走行バス             以上のような世の中で求められる学力は

これからは「創造性」を発揮する能力  「コミュニケーション能力」と「協働して 
が必要               うまくやっていける能力」が必要

学校教育は、今まで以上に地域社会と   子どもの成長には、地域とのつながりや
連携・協働することが大切        様々な人との関わりは欠かせない       


地域の方々にとっても、学校は学びの場  このようにして成長した子どもたちが
であり、地域の方々とつながる場でもあ  地域の将来を担う人材へと成長すると
ります。                いうことです。                 
 地域の方々と、連携・協働しながら、一人一人の子どもたちの成長を支援することが、子どもの夢や希望を実現するための大切なことだと勉強になりました。
 

2年生1学期最後のプール

7月19日(金)終業式を間近に控える中、1学期最後のプールに入りました。
校長先生のご指導のもと、時間いっぱいプールの中を歩いたり泳いだりしました。


PTAの方々のご協力によりセーフティフロアを設置できました。そのおかげで、水が怖い子どもたちもめいっぱい楽しむことができました。ありがとうございました。



夏休み中もプールを開放しております。ぜひ、プールに来て進んで体をきたえ、健康に過ごしましょう。今市小学校は「進んで体をきたえる子」を育てます。

1学期終業式


 体育館に静かに集合できました。

 校長先生のお話

 児童代表の言葉

 離任される先生のお話
 7月19日、第1学期の終業式を実施しました。校長先生から、「登校後にこどもたちみんなの傘ひもを留め、向きを揃えて傘立てにしまってくれたボランティア委員会の活動など、みんなのために学校をきれいにする努力をしてくれる人がいるということ」と、「一学期間、子どもたちを温かく見守り、支えて下さったお家の方々に(ありがとうございました)感謝の言葉を伝えよう」というお話がありました。また、3年生と6年生の代表児童が1学期頑張ったことと夏休みの計画についてすばらしい発表がありました。最後に、7月末で離任される松本先生から、お別れの言葉がありました。
2学期も元気に登校できるよう心と体を鍛えて有意義な夏休みとしてください。

3年 読書表彰、水泳学習、はがきの投函

 7月18日(木)は朝から広場まで、読書の表彰、水泳学習、はがきの投函と盛りだくさんの3時間でした。
 朝8時10分から、校長室で読書の表彰が行われました。対象は、1学期に20冊以上本を読んだ児童です。17人の児童が校長先生から一人一人賞状をいただきました。

 2学期もまた、表彰がありますので、夏休みから、がんばって読書をしてほしいと思います。2学期は、読書の秋の期間が入ります。秋の夜長を読書にいそしみ、たくさんの知識を吸収するとともに、心の栄養にもしてほしいです。
今市小学校の児童は「夢と希望を実現する」ためにこれからもたくさんの本を読んで「勤しく 雄々しく 心磨き」をしていきます。


 読書の表彰が終わってから、朝の会を行い、すぐ水着に着替えました。近藤先生が研修のため出張だったので、校長先生が一緒に指導してくださいました。
 PTAの御協力いただいた、セイフティーフロアを使っての授業は初めてでした。今まで、水を怖がっていた児童も、セイフティーフロアのおかげで水深が浅いので、恐怖感もうすれ、楽しく練習をすることができました。

 セイフティーフロアを使って、安心して水泳学習する子どもたち

 校長先生から水泳指導を受ける子どもたち

 休憩時間に、校長先生と談笑する子どもたち
 
 今年は、雨が多く、気温も低かったので、なかなかプールに入ることができず、指導内容を消化できるか心配でした。しかし、目標の4回(8時間)入ることができ、子どもたちは、潜ったり、けのびをしたり、バタ足をしたりできるようになりました。
 途中で、2度、雨が降ってきて大変でしたが、体調をくずす児童がおらず、何よりでした。夏休みにも、ぜひ、水泳の練習をしてほしいです。

 
 プールから出て、着替えをし、広場の時間を利用して、郵便局のポストに、はがきの投函に行きました。はがきは、国語の「ありがとうをつたえよう」の授業で、家族や親戚の人に感謝の気持ちを表すために書きました。

 これから、一生懸命に書いたはが  みんな感謝の気持ちを書いた手紙
きをポストに出しに行く子どもたち


 こうやって出すんだ          いつ届くのかな           

 自分で書いたはがきを出すの楽しいな!

 感謝の気持ちが伝わるかな

 これでOK             全員出し終えて満足そうな子どもたち
 自分ではがきを書き、自分でポストに投函する経験が初めての児童が多かったようです。この体験が、これからの人と人を結ぶコミュニケーションの一助となれば幸いです。