今年度の轟小だより
とどぽんタイム(地域連携)で生き方を学ぶ!その1
5/26(月)とどぽんタイムで、「 魚がおしえてくれたこと」と題して、講師の宮本 幸太さんに講演をしていただきました。宮本さんは、今市地域在住で、水産研究・教育機構水産技術研究所環境応用部門沿岸生態システム部内水面グループで研究主任をされているそうです。
宮本さんがどうしてこの職業に興味をもったのか、幼少期からの話をしていただきました。1年生~6年生まで、用意してくださったクイズに答えたり、質問をしたりしながら、主体的で前向きな生き方について学ぶことができたようです。続いて、「ニッコウイワナに学ぶ会」についてお話をしていただき、日光市の自然環境やその活動のねらい、内容、様子などを知ることができました。ご参観くださった保護者の方からも質問があり、有意義なとどぽんタイムとなりました。ありがとうございました。
5、6年生の調理実習から
5月26日(月)に、5、6年生の家庭科で、調理実習がありました。
メニューは、ほうれん草のおひたしとふかしたジャガイモでした。おひたしは茹で加減、醤油、鰹節のバランスがよかったです。ジャガイモもアルデンテで塩加減もよかったです。担任の先生と美味しくいただきました。ごちそう様でした。
4学年宿泊学習について
5月22日(木)~23日(金)に、4学年宿泊学習を大桑小学校と合同で、県立なす高原自然の家で行いました。
下界は雨でしたが、1000mを超える天空の地は別世界でした。初日の殺生石からのハイキングでは晴れ間が時折見られ、2日目のオリエンテーリングでも雲のない青空でした。
轟小学校8名と大桑小学校23名の総勢31名で、ハイキングやオリエンテーリングの他に、入所式・退所式、フクロウの絵付け、キャンプファイヤー、食事などを一緒に行いました。はじめは緊張していたようですが、交流することで親睦が深められました。どちらの児童にも、次回の交流や豊岡中学校で一緒になることを楽しみにしているという感想がありました。
自然の家のスタッフの皆様はもちろん、引率された大桑小学校の先生方にはいろいろとお助けいただき、また、キャンプファイヤーにゲスト出演してくださった大桑小学校の先生方にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
ちょっといい話が2つあります!
①4月から、出勤して車から降りるタイミングで、豊中生が自転車で歩道を通過することがあります。おそらく1年生から3年生まで、男子も女子も通過していましたが、どの生徒も元気よく「おはようございます。」と、面識のない私に中学生の方から挨拶をしてくれます。保護者の方々や中学校の先生方のご指導はもちろんですが、轟の地域性の良さを再確認させられました。中学生に活力をいただいています!
②他地区の先生から資料をいただきました。それは、とちぎ市民協働研究会代表理事の方の講演会をまとめたものです。その中で、
◯学校を核とした地域作りを行う。 ・日光の轟地区が理想型。 (勝手に運動会準備に人が集まる。欲しいものを次の日持ってきてくれる) |
という内容が含まれていました。
轟の方々には当たり前なのかも知れませんが、今、日本に必要とされ、または、失った大切なものが先祖代々引き継がれているのだと実感しました。このすばらしい環境の中で、さらに轟の子ども達を伸ばす手助けをしていきたいと心を新たにしました。
1年生を迎える会について
5/14(水)5校時に、1年生を迎える会が開催されました。
1年生9名の一人一人にインタビューがありました。
名前や生年月日の自己紹介の後に、事前の聞き取りからクイズが児童会より出題され、みんな大盛り上がりでした。
その後に、ゲーム「じゃんけん列車ロンドン橋が落ちた」が行われ、和気藹々みんなで楽しみました。優勝者はなんと1年生でした。すごい!
後半には、ノートと手作りのメダルが、それぞれの1年生に、先輩から一言添えて渡されました。最後に、1年生の代表から立派なお礼の言葉も聞かれ、轟小わずか1ヶ月ですが、頼もしく感じました。
1年生を中心に仲良く協力して活動することができ、児童一人一人が轟小学校の一員であることを自覚できた心温まる一時でした。何と言っても、準備と片付けを2年生~6年生が一生懸命に取り組む姿はすばらしかったです。「わたしらしく あなたらしく」、自律と尊重が感じられました。
「給食静かに週間」がありました!さらに、現在進行中です!
4/28(月)~5/2(金)に「給食静かに週間」がありました。
6年生1名と5年生3名がリーダーとなって、進めました。
今まで、給食準備の時間に周りの人としゃべっている人が多かったため、静かにする理由を分かってもらい、静かになってもらうためにこの週間が設定されたそうです。
実施してみると課題が見つかり、保健・給食委員会でもその課題について児童で話し合われたそうです。今後の改善として、静かになった学年から配膳をすることになったそうで、リーダーによって、早速実行されています。現在進行中です。
PDCAが回され、改善が見られすばらしいです!
リーダーによる「給食静かにできたで賞」の表彰が待ち遠しいです!
PDCAは、計画(Plan)→ 実行(Do)→ 評価(Check)→ 改善(Act)を繰り返して、物事をよりよくしていくサイクルです。やってみて、振り返って、次に活かす仕組みです。 |
読み聞かせ②(5/7)
5/7(水)朝に、読み聞かせの2回目がありました。
いちょうの会の方々に絵本の読み聞かせをしていただきました。
校長もはじめて読み聞かせを3年生にさせていただきました。読み聞かせた絵本は「ブタヤマさんたらブタヤマさん」と「コーネリアス」です。
3年生は興味を持って聞いてくれました。もっと上手く読めるように練習がんばります!
農園活動でわくわく!②
5/7(水)に農園活動を全校生で行いました。
2回目は、ポップコーンの種まきと、サツマイモの苗植えを行いました。
先生の説明を聞いて、トドポン班(1~6年生の縦割り班)で、上級生がリードしながら、一生懸命活動していました。
みんな収穫を楽しみにしています。
地域の方に畑を耕していただいたり、用務員さんに肥料を入れていただいたり、皆さんに支えていただき活動ができています。感謝申し上げます。
1~3年遠足でわくわく!
5月1日に、1~3年生の24名で遠足に行ってきました。行き先は宇都宮動物園です。
3年生のリーダーのもと、グループのみんなも自分の係りの役割をしっかり果たすことができたようです。グループごとに決めためあてと行動計画をもとに活動することができました。上級生が下級生を気遣ったり、グループの友達と協力したりして、良好なコミュニケーションが図れたようです。児童のみなさんに聞いてみると、動物園を見学して、ホワイトタイガーやワニなど、新しいことを知ったり、知識を得たりして、喜びを感じていたようです。ジェットコースターなど、遊園地の乗り物も楽しかったようです。
農園活動でわくわく!
1~3年生は花壇のチューリップ抜き、畝づくり、マルチかけをしました。
4~6年生はサツマイモを植えるための石拾い、肥料まき、畝づくり、マルチかけをしました。
児童一人一人が進んで農園活動に取り組みました。また、野菜や草花の世話の大切さや難しさを児童なりに体験できたと思います。