今年度の轟小だより
プール清掃お世話になりました!
5/29(木)5・6校時に、轟小上級生の5・6年生11名と、PTA総務部と有志のPTAの方々のご協力を得てプール清掃を行いました。
何よりも圧巻だったのは、当たり前のように保護者の方々が、業務用高圧洗浄機3台(農家あるあるだそうです)、その他必要な物をそれぞれが持参し、まるで細かい指示書や打合せがあったかのような働きぶりだったことです。日ごろから親の背中で学んでいる5・6年生も一所懸命に取り組んでいました。轟の主体性の高さが垣間見られました。
1年生から4年生まで、全員が、楽しいプールの準備をしてくれた5・6年生の頑張りに感謝しています。また、児童はもちろん、先生方全員がPTAの方々の力強いご支援にいつも感謝しています。プール開きは6/11(水)を予定しています。
轟小の現職教育を紹介します!
先生方は現職教育で様々なことを学びます。
児童下校後や長期休業中に年間37回を予定しています。
今回は、その中の「学校課題」について紹介します。
【令和7年度 学校課題】
目的意識を持って、表現する力を養うための授業改善
~国語科を中心として、自分の想いを書く力を付ける~
【学校課題に関する現職教育の予定】
|
(5/14学校課題検討)
(5/28指導案検討の様子)
日々、先生方で轟小の児童に活かされる授業改善について話し合い、日々実践しています。6/20(金)には、栃木県全域の先生方を招いての研修会で授業を公開し、轟小児童のすばらしさをお伝えする予定です。ご家庭や地域でも応援よろしくお願いいたします。
6年租税教室について
5/28(水)に、鹿沼日光法人会の小栗さんと、日光商工会議所の星野さんをお招きして、6年社会科で租税教室が行われました。
はじめに、税について知っていることを確認し、次に、税金がなくなった世界を考えさせられるアニメを視聴しました。その後、税がどのように役に立っているかを学びました。
授業後、講師のお二人から、6年生の3名は真剣に税について学習してたこと、税についていろいろと知っていたことについて、お褒めのお言葉をいただきました。お二人には轟小学校に来ていただき感謝申し上げます。貴重な学びをありがとうございました。
とどぽんタイム(地域連携)で生き方を学ぶ!その2
(1)3・4年生は総合的な学習の時間「イワナの学習」
今後、宮本さんのご指導のもと、3・4年生は総合的な学習の時間で、魚と森の観察園の見学などを通して日光に生息する生き物について理解を深めたり、日光市の環境の現状や環境を保全してきた人々の工夫や努力を知ったりする活動をします。よろしくお願いします。
さらに学びたい児童や先生、保護者向けのポータルサイトを紹介します。ぜひ、検索してみてください!
検索ワード「いわな みやもと」です!
https://researchmap.jp/_KM_/presentations
「講演・口頭発表」タブを開くと、11個のPDF(轟小20250526)がダウンロードできます。
(2)ベストプレゼン賞受賞!おめでとうございます!
昨年度も轟小学校では、総合的な学習の時間で「ニッコウイワナに学ぶ会」のみなさんから学ばせていただいています。轟小の活動も含め、第39回令和6年度手づくり郷土(ふるさと)賞の一般部門で、「いつも魚にあえる川~日光市のニッコウイワナ復活プロジェクト~」と題して発表され、いつも轟小の活動に同行してくださるニッコウイワナの会会長の道田さんが、ベストプレゼン賞を受賞されました。おめでとうございます。
とどぽんタイム(地域連携)で生き方を学ぶ!その1
とどぽんタイムで、「 魚がおしえてくれたこと」と題して、講師の宮本 幸太さんに講演をしていただきました。宮本さんは、今市地域在住で、水産研究・教育機構水産技術研究所環境応用部門沿岸生態システム部内水面グループで研究主任をされているそうです。
宮本さんがどうしてこの職業に興味をもったのか、幼少期からの話をしていただきました。1年生~6年生まで、用意してくださったクイズに答えたり、質問をしたりしながら、主体的で前向きな生き方について学ぶことができたようです。続いて、「ニッコウイワナに学ぶ会」についてお話をしていただき、日光市の自然環境やその活動のねらい、内容、様子などを知ることができました。ご参観くださった保護者の方からも質問があり、有意義なとどぽんタイムとなりました。ありがとうございました。
5、6年生の調理実習から
5月26日(月)に、5、6年生の家庭科で、調理実習がありました。
メニューは、ほうれん草のおひたしとふかしたジャガイモでした。おひたしは茹で加減、醤油、鰹節のバランスがよかったです。ジャガイモもアルデンテで塩加減もよかったです。担任の先生と美味しくいただきました。ごちそう様でした。
4学年宿泊学習について
5月22日(木)~23日(金)に、4学年宿泊学習を大桑小学校と合同で、県立なす高原自然の家で行いました。
下界は雨でしたが、1000mを超える天空の地は別世界でした。初日の殺生石からのハイキングでは晴れ間が時折見られ、2日目のオリエンテーリングでも雲のない青空でした。
轟小学校8名と大桑小学校23名の総勢31名で、ハイキングやオリエンテーリングの他に、入所式・退所式、フクロウの絵付け、キャンプファイヤー、食事などを一緒に行いました。はじめは緊張していたようですが、交流することで親睦が深められました。どちらの児童にも、次回の交流や豊岡中学校で一緒になることを楽しみにしているという感想がありました。
自然の家のスタッフの皆様はもちろん、引率された大桑小学校の先生方にはいろいろとお助けいただき、また、キャンプファイヤーにゲスト出演してくださった大桑小学校の先生方にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
ちょっといい話が2つあります!
①4月から、出勤して車から降りるタイミングで、豊中生が自転車で歩道を通過することがあります。おそらく1年生から3年生まで、男子も女子も通過していましたが、どの生徒も元気よく「おはようございます。」と、面識のない私に中学生の方から挨拶をしてくれます。保護者の方々や中学校の先生方のご指導はもちろんですが、轟の地域性の良さを再確認させられました。中学生に活力をいただいています!
②他地区の先生から資料をいただきました。それは、とちぎ市民協働研究会代表理事の方の講演会をまとめたものです。その中で、
◯学校を核とした地域作りを行う。 ・日光の轟地区が理想型。 (勝手に運動会準備に人が集まる。欲しいものを次の日持ってきてくれる) |
という内容が含まれていました。
轟の方々には当たり前なのかも知れませんが、今、日本に必要とされ、または、失った大切なものが先祖代々引き継がれているのだと実感しました。このすばらしい環境の中で、さらに轟の子ども達を伸ばす手助けをしていきたいと心を新たにしました。
1年生を迎える会について
5/14(水)5校時に、1年生を迎える会が開催されました。
1年生9名の一人一人にインタビューがありました。
名前や生年月日の自己紹介の後に、事前の聞き取りからクイズが児童会より出題され、みんな大盛り上がりでした。
その後に、ゲーム「じゃんけん列車ロンドン橋が落ちた」が行われ、和気藹々みんなで楽しみました。優勝者はなんと1年生でした。すごい!
後半には、ノートと手作りのメダルが、それぞれの1年生に、先輩から一言添えて渡されました。最後に、1年生の代表から立派なお礼の言葉も聞かれ、轟小わずか1ヶ月ですが、頼もしく感じました。
1年生を中心に仲良く協力して活動することができ、児童一人一人が轟小学校の一員であることを自覚できた心温まる一時でした。何と言っても、準備と片付けを2年生~6年生が一生懸命に取り組む姿はすばらしかったです。「わたしらしく あなたらしく」、自律と尊重が感じられました。
「給食静かに週間」がありました!さらに、現在進行中です!
4/28(月)~5/2(金)に「給食静かに週間」がありました。
6年生1名と5年生3名がリーダーとなって、進めました。
今まで、給食準備の時間に周りの人としゃべっている人が多かったため、静かにする理由を分かってもらい、静かになってもらうためにこの週間が設定されたそうです。
実施してみると課題が見つかり、保健・給食委員会でもその課題について児童で話し合われたそうです。今後の改善として、静かになった学年から配膳をすることになったそうで、リーダーによって、早速実行されています。現在進行中です。
PDCAが回され、改善が見られすばらしいです!
リーダーによる「給食静かにできたで賞」の表彰が待ち遠しいです!
PDCAは、計画(Plan)→ 実行(Do)→ 評価(Check)→ 改善(Act)を繰り返して、物事をよりよくしていくサイクルです。やってみて、振り返って、次に活かす仕組みです。 |