三依小中学校ニュース
三依の雪まつり 雪像完成!
小学校のクラブ活動で、冬を楽しむ第2弾!雪遊びを楽しみました。
ここ数日暖かい日が続いていますが、校庭にはまだきれいな雪がたっぷり残っています。雪玉を転がして大きくしたり、三角コーンに詰めて形を整えたり、子どもたちの自由な発想で愉快な雪像が完成しました。
冬の三依は楽しいこといっぱいです♪
今日の三依
4年生は国語の授業で学習した百人一首が大好きです。おうちの方にプレゼントしてもらった百人一首の本を読んで、どんどん自分で勉強しています。鑑賞カードもよくかけました。休み時間には、先生に詠んでもらって百人一首対決!
1年生の算数の授業です。ウォーミングアップはサイコロ足し算。サイコロ2つから始まった足し算、今日はサイコロ12個を使って、5の目が出れば合計100達成です。ドキドキしながらサイコロを振って、
見事5の目がでました。たくさんの数を足し算して、100に到達した喜びの笑顔です!
4年生の算数は、三角形の面積の学習。三角形の高さはどこかな?積極的に自分の考えを伝えます。
2月に入りました。保健コーナーの掲示も模様替え。いつも楽しい情報いっぱいです。
2月の朝会
2月の朝会は、いよいよ小学校1年生初めてのスピーチです。ちょっぴり緊張の中、でも準備を万端に整えて、堂々と発表することができました。生活科で育てた虫のお話や生き物クイズを、タブレットを使って楽しく発表してくれました。
先生のお話は、小学校の教頭先生です。教頭先生は音楽の先生です。キーボードで演奏しながら、16小節しかない名曲とその作曲者のお話をしてくれました。
素敵な朝のひとときをすごしました。
地域協働事業 ~鹿革細工を作ろう~
地域学習として、鹿革細工づくりを体験しました。
講師に、栗山地区地域おこし隊の疋野みふ様をはじめ、5名の皆さまをお迎えするとともに、地域の皆さまにもご参加いただきました。
初めに、疋野先生から「県内で捕獲される鹿のこと、生き物の命のこと、人の生活が自然とともにあること…」をお話しいただきました。その後、鹿革のキーホルダーやコインケースに糸を編み込みながら、思い思いの作品を仕上げていきました。
子どもたちと地域の方の感想です。
◇じぶんでひもをとおして、じぶんでむすんで、じぶんでスタンプをおして、すごくたのしかったです。(小1)
◇人と動物が共存するには、すごしやすいかんきょうにすることが大切だとわかりました。地球温だん化でこまるのは、人だけではないので、自分ができることをしたいと思いました。(小4)
◇鹿の革でいろいろなものが作れることがわかりました。今回はひもを通すだけだったけど次は初めから作ってみたいと思いました。(小6)
◇頑張ったことは、、鹿革の糸をねじれないように通したり、最後にかた結びをして仕上げることです。鹿革はほかにどんなものが作れるのかなと思ったりしました。(中1)
◇鹿革の感触や柔らかさを感じることができました。いろいろな方と一緒に作ることで、細工の楽しさが増えたように感じました。自然のことと人間のことについて考えることができ、学びが広がりました。(中3)
◆「見たことのある「あの鹿」がこのキーホルダーになる」授業は、この地域ならではのものですね。(地域)
◆ちょっと不安でしたが、完成したキーホルダーを見て参加してよかったと思いました。孫の様子も見られて、今後このような取組がありましたら、参加したいと思います。(地域)
それぞれに、多くの学びのある貴重な体験となりました。
ご指導いただいた、疋野様、講師の皆さま、本当にありがとうございました。
そり遊び
今週降った新しい雪で、クラブの時間にそり遊びをしました。斜面を滑り降りるスピードは結構なもので、とってもスリリング!初めて滑る1年生をには上級生がしっかりサポートします。子どもたちは上手に乗りこなしますが、先生たちは悪戦苦闘です。
寒くて厳しい冬。でも美しくて楽しい冬。冬の恵みを満喫した楽しい時間となりました。
横綱級の大寒波!
数日前から報道で警戒が呼びかけられていた大寒波。
1月25日は、未明から雪がずんずん積もりました。朝一番に、時間をかけて雪かきをしましたが、あっという間に降り積もり、昼休みには子どもたちも一緒に黙々と雪かき作業を行いました。
雪が降る季節は大変ですが、偉大なる自然と向き合い、感謝しながら過ごす三依の冬です。
そばクッキーはいかが?
以前、地域学習として取り組んできたそば作りが大成功を収めたことをお伝えしましたが、その事後の学びとして、
小学校6年生の「そばを引いたときに残るふすまを、利活用できないだろうか」という疑問から、「そばクッキー」を作ってみました。地域の特産を、無駄にすることなく活用していこうという意欲が育っています。
そばクッキーは、ほんのり甘くて香ばしく、とてもおいしく仕上がりました。
スキー教室
1月20日(金)エーデルワイススキー場でスキー教室を行いました。
雲一つない抜けるような青空の下、絶好のコンディションの中で、気持ちよくスキーを楽しむことができました。
児童生徒は、自分の目標に向けて熱心に練習に取り組みました。また、お世話になった方々への感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。一人一人が達成感を得ることができ、充実した一日となりました。
ご指導いただいた、塩生様、高瀬様、ありがとうございました。
冬の校庭 ~1年生 生活科~
小学校1年生の生活科の授業で、冬の校庭を散策しました。1年生が撮影した、美しい三依の冬景色をどうぞ!
今日の三依…春の気配?
午前7時30分の気温は -7℃でした。 現在11時の気温は 2℃です。
春のような日差しの下、校庭の雪もだいぶ解けています。きれいな青空です。
軒下のパンジーは元気です。雪に埋もれたパンジーも元気でしょう。植物はたくましいですね。
児童生徒も先生方も元気です。真剣に学習に取り組んでいます。
校内の様子です。
保健コーナーの健康カルタ、楽しい! ぽかぽかの木には、「ありがとう」がいっぱい!
窓枠を使ったプチギャラリー。小学生の音楽鑑賞感想画が飾られています。
4・6年生の廊下の書道作品。「平和」と「希望」通るたびに幸せな気持ちになります。
1月の朝会
1月の朝会です。
児童生徒の発表では、小学校4年生が「雪について」調べたことを発表しました。
「雪はどうして降るのか知っていますか?」「雪には種類があります。何種類あるか知っていますか?」と、聞いている人に質問しながら、調べたことをプレゼンテーションしてくれました。窓の外はきらきら光る雪景色。タイムリーで興味深い発表でした。
先生のお話では、数学の先生から、「物事はすべて数字でできていると考えたピタゴラス」のお話。そして、養護の先生からは、「夢と睡眠」のお話。どちらも「へぇ~」と思わず声が出る、こちらも興味深いお話でした。
三依小中学校の朝会は、毎月新しい発見の連続です!
3学期 始業式
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
3学期がスタートしました。朝から雪が降りしきり、三依らしい、凛と清々しい新学期となりました。
始業式では、中学校1年生の代表生徒が意見発表を行いました。「勉強も部活動も、両方頑張ります。」と力強く目標を述べました。始業式の後には、児童生徒会新役員の任命式を行いました。
3学期の登校日数は52日です。小学校6年生は48日、中学校3年生は44日です。短い3学期ですが、中身の濃い時間です。7名の児童生徒が一緒に学べる時間に感謝して、大切に過ごしていきたいと思います。
雪です
週末に雪が降りました。20㎝くらい積もったでしょうか…。
冬休み最初の大仕事は職員総出の雪かきです。部活動に来た中学生も手伝ってくれました。
第2学期終業式
81日間の2学期が無事終了しました。運動会や学習発表会、持久走大会、そばや農園の収穫など、様々な活動を通して、児童生徒は「強く やさしく たくましく」成長しました。
児童生徒代表の言葉では、小学1年生が「いろいろなことに挑戦した2学期でした。」と堂々と発表しました。また、中学3年生は、「私にとって中学校最後の2学期になりました。」と思いを込めた発表をしました。実りの多い2学期となりました。
深いご理解と数々のご協力をいただきました地域・保護者の皆さまに、心より感謝いたします。ありがとうございました。
秋と遊ぼう どんぐりパーティ
小学校1年生が、保育園児のみなさんと一緒に遊ぼうと、どんぐりパーティを企画しました。
生活科「秋を探そう」の学習で集めたどんぐりや松ぼっくりを使っておもちゃを作ったりゲームを考えたりと、保育園のお友達と一緒に楽しめるような楽しいプログラムを考えました。あいさつや進行も自分で考えました。
松ぼっくりのおもちゃで楽しそうに遊んだ後は手作りの魚釣りゲームで盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。学校では一番下級生の1年生も、保育園ではしっかり者の優しいお姉さん。成長した姿を、保育園の先生方にも見ていただけました。
清掃週間 ワックスがけ
三依小中学校は、全校児童生徒7名です。少ない人数ですが、先生方も一緒に皆で協力して清掃活動を行っています。清掃場所は日替わりで、児童生徒1人先生1人で担当します。皆黙々と働き、手を抜く人は一人もいません。おかげで校舎内はいつでもきれい!
16日はワックスがけでした。教室のものを廊下に出して、床を水拭きし、丁寧にワックスを塗っていきます。早く終わった人は隣の教室を手伝います。モップを洗う水もとても冷たいのです…。皆が協力し合い、助け合いながら作業が進みました。気持ちよく新年を迎えられそうです。
農園活動
本格的な雪の季節を前に、今年最後の農園活動を行いました。
夏の間、豊かな恵を実らせてくれた農園の片づけと来春に向けてのパンジーの苗植えを行いました。
児童生徒、教職員が協力し、短時間で作業を終えることができました。
生活科・社会科見学に行きました!
12月8日に生活科・社会科見学に行きました。見学場所は、日光市クリーンセンター、日光市今市図書館・日光市歴史民俗資料館です。クリーンセンターでは、大きなクレーンでたくさんのごみ袋をつかんで運ぶ様子を見学しました。あまりのごみの多さに驚き、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の必要性を実感しました。図書館では、読みたい本を自分で借りることができました。歴史民俗資料館では、二宮尊徳の功績について学ぶことができました。実際に見て、聞くことで、深く考えることができました。
家庭教育学級
12月7日(水)親業訓練シニアインストラクターである大屋弘子先生をお迎えして、家庭教育学級を開催しました。
「心と言葉のキャッチボール ~親子が互いに育ちあう関係づくりを~」と題して、子供も親自身も大切にする関係づくりのために大切な「聞く」「語る」「話し合う」ことのメソッドをお話しいただきました。時折ロールプレイを交えながら、互いに自己肯定感を高めることができる言葉のやり取りを学びました。
「今日からすぐに実践してください」という大屋先生の言葉に、参加者は一様に大きく頷きました。
大屋先生、ありがとうございました。
学校公開 授業参観 学年懇談
12月7日は授業参観でした。同時に、一日オープンスクールということで、地域の皆さまにも学校公開を行いました。
日頃から授業に真剣に取り組んでいる児童生徒は、少し緊張しながらもいつもと変わらない様子で熱心に学習する姿を参観していただくことができました。
4年生国語「聞いてほしいな」 1年生生活科「ひろがれえがお」
中学生「バスケットボール」
お越しいただいた地域の方には、児童生徒のスナップや懐かしいアルバム・文集などを展示した「冬カフェみより」でお休みいただき、参観した感想や皆さんが通っていらっしゃった頃の学校の思い出話などをお聞きしました。
同窓会長様よりご提供いただいたコーヒーをおいしくいただきながら、心地よいひと時を過ごしました。
保護者の皆さま、ご来校いただいた地域の皆さま、ありがとうございました。