カテゴリ:今日の出来事
性に関する講話を実施しました
ココロ・カラダ教室で、日光市健康課の助産師さんから性に関するお話をいただきました。
プレコンセプションケアの説明や、思春期の体と心の変化、命のバトン、妊娠出産などのライフコースについて、さらには多様な性や困ったときの相談窓口の紹介など、とても充実した内容のお話でした。
おわりには「自分のこと、相手のことを知り、よく考え、認め合う。人として成長し、あなたの人生を楽しく豊かなものにしてほしい」とあたたかな応援メッセージをいただき、これからの進路や人生を考えるよい機会となりました。
(中)薬物乱用防止教室及び学校保健委員会を開催しました
学校薬剤師の和貝先生を講師にお招きし薬物乱用防止についてお話をいただきました。
身近な医薬品も使い方を誤ると健康を害してしまうことや違法薬物について知ることができました。
普段飲んでいる薬の主作用・副作用のお話の中で、副作用を求めて用法用量を守らずに危ない飲み方(オーバードーズ)をしてはいけない、薬は人間が本来もっている自然治癒力を手助けするためにある、というお話が印象的でした。
これからも違法薬物には関わらない、そして自分の健康を大切にしようと改めて思ったお話でした。
中学生の食に関する指導を実施しました
藤原給食センターの栄養教諭をお招きし家庭科の授業を行いました。
「日常食の調理」をテーマに安心して調理や食事をするために配慮することをみんなで考えました。
衛生面・安全面についてたくさんの意見がでて、日頃から気をつけている様子がうかがえました。
また、栄養教諭から給食センターでの調理時の様子や、調理員さんたちがいつも気をつけていることについて
写真や動画で教えていただき、プロの衛生管理、安全管理について知ることができました。
毎日の安全安心でおいしい給食を食べられることに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
授業後の給食では、全員で給食が届くまでの様子を見せていただいたり、一緒に楽しく会食したりしました。
短い時間ではありましたが学びの多い充実した時間となりました。
薬師堂に折り鶴を奉納しました
6月12日(木)、薬師堂に折り鶴を奉納しました。
地域の方から、これまで堂内に奉納されていた折り鶴が長い年月のうちに劣化してしまった、というお話を受け、三依小中学校の児童生徒が鶴を折りました。
そして、総合的な学習の時間の授業の一環として、小学3・4年生で薬師堂に直接奉納に伺いました。
地域の方に薬師堂を開けていただいて中に入り、折り鶴を奉納しました。大小さまざまな折り鶴が奉納されており、子供たちは目を丸くしていました。それから厨子を開けていただき、薬師如来様の像を拝みました。この仏様は病気一般、特に目の病気を治す御利益があるそうです。
薬師堂内には他にもいろいろな仏像や絵が飾られていました。子供たちは今回初めて薬師堂の中に入ったそうで、熱心にお参りしたり、興味深げに絵や彫刻を眺めたりしていました。
三依にはたくさんの文化遺産や史跡がありますが、子供たちがそれに触れる機会はそう多くありません。今回の奉納は、そんなふるさとの文化に触れ、その一助となる、貴重な機会となりました。
みんなで理想の朝食を考えました(小学校)
12月11日(水)栄養教諭の先生をお招きして食に関する授業を実施しました。
栄養教諭の先生から、朝食をバランスよく摂ることの大切さを学び、
班ごとに主食・主菜・副菜のバランスのとれた理想の朝食を考え、発表しました。
ある班で出た献立は、(主食)ごはん(主菜)鮭(副菜)おひたし(汁物)みそしる
子どもたちからは、「頭や身体、おなかの調子をよくするために朝食を食べたい。」
「偏ってしまうこともあるかもしれないけど、なるべく栄養のあるものをたくさん食べたい」
といった感想が出ました。
朝はどの家庭も忙しいものですが、栄養のバランスを意識して朝食を摂りたいものですね。