学校紹介

三依小中学校ニュース

高齢者ふれあいグラウンドゴルフ

今日は、高齢者ふれあいグラウンドゴルフでした。1年に1度の恒例行事を児童生徒たちはとても楽しみにしていました。
天気も良く、少し暑いくらいの陽気の中、みんな楽しく行うことができました。
児童・生徒たちは地域の方と、打ち方のコツを教わったりしながら、笑顔で交流を深めました。とても充実した触れ合いグラウンドゴルフになりました。
   

修学旅行

 10月5日から7日までの3日間、中学校3年生が岩手・宮城へ修学旅行に行ってきました。栗山中・湯西川中と合同での修学旅行です。
 1日目は世界遺産の中尊寺金色堂を訪れました。1000年以上の歴史ある建造物を見ながら学ぶことができました。
 2日目は東日本大震災遺構・伝承館に行きました。2011年の東日本大震災で津波が押し寄せた気仙沼向洋高校の跡地に作られたこの施設には、校舎内が当時のままの形で残されています。災害の恐ろしさを再確認し、風化させてはいけないと決意を新たにすることができました。
 3日目は仙台市の海の杜水族館を訪れました。イルカショーを見たり、魚たち泳ぐ姿を写真に収めたりしました。
 3日間を通じて、他の2校の中学生と交流を深めることができました。生徒にとって思い出に残る修学旅行になりました。

  

薬物乱用防止教室

 9月24日(木)
栃木県警察本部人身安全少年課の方が「きらきら号」で学校を訪問してくださり、小学校4,5年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
ビデオを見たり、クイズに挑戦しながら薬物の恐ろしさについて勉強しました。また、薬物を誘う人は、実際にどんな言葉や態度で薬物を勧めてくるのか、誘いをどのように断ればいいのかをロールプレイングで学びました。さらに、展示された覚せい剤や大麻などの薬物の標本やパネル写真等の見学をする中で、自分とは関係ない話と思っていた薬物が、身近なところにひそむ危険であること。薬物は依存性があり、体を破壊してしまう危険な物であとこと等、改めて感じることができたようです。
「きらきら号」の皆様、お忙しいところ御講話いただき、ありがとうございました。

国際交流学習

国際理解推進員で韓国出身の金洪子先生をお迎えし、国際交流学習が行われました。
始めに金先生から韓国の地理や国旗の意味、食文化などを教えていただきました。なんと、本場のキムチは300種類以上もあるそうです。
続いてハングルで自分の名前を書くことに挑戦しました。母音と子音の組み合わせ表を見ながら丁寧に書くことができました。
最後にコンギという韓国のお手玉遊びをしました。日本のお手玉より小さく片手で扱うため最初は戸惑いましたが、すぐに慣れて、楽しく遊ぶことができました。
金先生、カムサハムニダ!

運動会 がんばりました!

 雨天のため、1日延期の運動会が、小中学生と地域・保護者そして今年は保育園の園児さん達もが一緒に晴天の下、開催されました。
 今年度は地区センターの建設工事があり、校庭が半分ほどしか使えなかったり、コロナウィルス感染症予防のため、マスクや手袋をし、ソーシャルディスタンスを保っての午前中だけの開催であったりと異例の事ずくめでしたが、色々な制限のある中で、競技を工夫しながら大人も子どもも体を動かし、全力で楽しむことができました。
 1学期から練習していた「青と夏」のダンスや地域の伝統獅子舞も披露しました。小中学生が一体となって演技をするなかで、さらに子どもたち同士の結びつきが深まり、連帯感を感じる行事にもなりました。また、卒業生も準備や競技に参加してくれ大いに盛り上げてくれました。
 準備から片付けまでお世話になった、地域・保護者、スポーツ協の皆様、有難うございました。