学校紹介

三依小中学校ニュース

音楽 獅子舞の練習が始まりました

10月5日(木)地元の保存会の方にご指導していただき、

児童生徒・職員で、第1回目の獅子舞の練習を実施しました。

今年初めての練習のためか、子どもたちは「覚えていない」と戸惑っていましたが

お囃子が流れ、保存会の方たちといっしょに舞い始めると自然に身体が動き

しっかりと踊ることができていました。

初めての小学1年生も周りのお兄さん、お姉さんの動きをまねながら真剣に踊っていました。

毎年、獅子舞の練習を積み重ねることで、子どもたちの中にも

三依の獅子舞が受け継がれているのだなと感じました。

これからも練習を続け、11月8日の学習発表会で獅子舞を披露する予定です。

     

性に関する講話を実施しました

助産師の大塚先生をお招きして、中学生を対象に性に関する講話を実施しました。

テーマは「思春期の心と体の変化」ということで

●思春期に伴う体と心の変化

●生命誕生

●男女交際やより良い人間関係のための人との距離感

の3つの内容についてお話をいただきました。

<大塚先生より生徒たちにメッセージ>

「生きているだけで100点満点!自分をよく知り、人を理解し、

 たくさんの人と繋がっていってほしい。そしてどんな自分も大切にしてほしい。」

大塚先生、心あたたまる講話をありがとうございました。

晴れ 持久走の練習が始まりました!

本日(10月2日(月))より、10月19日(木)の持久走大会に向けての

練習が始まりました。

2校時終了後の業間の時間に10分間走を行います。

準備運動をし、音楽に合わせてそれぞれのスピードで走っています。

今日は初めての練習のためか、ちょっと苦しそうな表情を見せる児童生徒もいましたが、

一人一人が目標をもって、粘り強く最後まで走りきっていました。

 

    

持久走大会まで、少しずつ練習を積み重ね、目標が達成できるといいですね。

盲導犬について学習しました!

 9月27日(水)東日本盲導犬協会より講師の方1名と盲導犬1頭をお招きして、小学生を対象に「盲導犬体験教室」を実施しました。

      

 講演では、写真を見ながら説明を聞いたり、クイズをしたりして、盲導犬になるまでの様子や訓練中の様子を学ぶことができました。現在、盲導犬は全国で836頭、栃木県で11頭、視覚障害の方々の目の代わりとして活動しているそうです。

 また、視覚障害の方々が歩行する際、「手引き」「白状」「盲導犬」の3種類の方法があることも学びました。

       

 講演の後半には、盲導犬との歩行の体験をしました。体験を通して、盲導犬の安心感を感じることができました。

 子どもたちの感想の中に、「盲導犬や盲導犬ユーザーのことを知ることができてよかった」「盲導犬の訓練では、褒めることが大切なのだとわかった」などがあり、盲導犬を知る良い機会となったようです。

 東日本盲導犬協会の皆様 ありがとうございました。

 

 

日光探訪②(渡良瀬遊水池)

9月20日(水)中学校校外学習(日光探訪②)が実施されました。

第2回目の学習は、1回目の足尾地域視察学習の続編として、渡良瀬遊水池へ行ってきました。

足尾で出た鉱毒を浄化するための遊水池(日本初の平地ダムだそうです)でありましたが

2012年、ラムサール条約湿地として登録されました。

 

 

天気も良く、かなり気温も高い中、一人一人一人一人が設定したテーマを元に、それぞれが活動をしました。

鉱毒を浄化するためのダムということでしたが、そこには、彼岸花がきれいに咲き、猛禽類や白鷺、水の中には魚たちが泳ぎ、とても豊かな自然が広がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その大自然の中、暑さと戦いつつ生徒達は精力的に活動しました。

遠隔地にあるため、3時間という限られた時間の中での活動でしたが、それぞれの思いを深めたひとときでした。