轟小だより

今年度の轟小だより

1年生がんばっています

 
入学して45日、5人は揃って皆勤です。元気いっぱい1年生の生活をダイジェストでご紹介します。

 
 
5月21日からALTの先生との楽しい英語の授業が始まりました。
聞き取るのも、話すのも、どんどんチャレンジ。ぐんぐん英語であいさつができるようになってます。
隔週で日本人の指導助手の先生にも教わっています。
  
 
身近な材料を工夫してならべた図工の学習では、自分のお気に入りのポイントでカメラマン気分で写真を撮りました。アートですね。
 
 
 
             
 
生活では「清掃前のプール」で見つけたオタマジャクシを2週間ほど教室で育て、オタマジャクシに前足が出てきたことをきっかけに、自然に返しにいきました。
(ただいま、教室ではその帰り道にみつけた巨大な芋虫を「かいたい!」ということで、観察中です。)
また、「夏を楽しもう」では、石けんを削ってシャボン玉つくりに挑戦しました。「そうだ、滑り台の上から吹こう!」としたら、風が強くてなかなかうまくできません。5人のすばらしい感性のもと、いろいろな「やってみよう」を試している毎日です。
最後に、算数ではたしざんとひきざんの計算カードでしりとり遊びをしています。計算力の特訓のためにやっています。5人ともとても計算が速くなりました。
 

プール清掃

 6月11日にプール清掃を実施しました。
 6年生はプールの中、5年生はプールサイド、3・4年生は更衣室やトイレ、シャワーなど、1・2年生はプール周辺の草むしりをそれぞれ担当し、全児童で力を合わせてプールをきれいにしました。
 みるみるうちにプールがきれいになり、あとはプール開きを待つだけです。
 
  
 

冷たいメッセージをなくし、あたたかいメッセージを伝え合おう

 轟小学校の6月の生活目標は「冷たいメッセージをなくして温かいメッセージを伝え合おう」です。
 
 冷たいメッセージは、相手を嫌な気持ちにさせてしまう言葉、相手のやる気をなくしてしまう言葉あたたかいメッセージは、相手をうれしい気持ちにさせたり、元気づけたり、心をぽかぽか温めたりする言葉のことです。
 今月も先生方にお手伝いいただき、寸劇を通して様々な場面でのメッセージの伝え方について勉強しました。
 ポイントは、
  ?ほめる言葉 ?感謝する言葉 ?励ます言葉 ?気づかう言葉  の4つです。
 特に今月は?のほめる言葉、?の感謝する言葉を重点的に学習しました。 
   
 言葉掛け一つで、相手に与える印象がガラリと変わります。あたたかいメッセージをしっかりと身につけて、友だちと仲よく過ごせるようがんばっています。
 
   
 
 

♪移動音楽鑑賞教室♪

 
学校公開日の6月12日、轟小学校の体育館が、コンサート会場になりました♪バイオリン奏者田村直貴さん・チェロ奏者川上徹さん・ピアニストの三輪郁さんの演奏会です。小来川小・中学校の児童生徒・教職員の皆様・保護者の皆様も多数来てくださいました。
バイオリン・チェロ・ピアノの3つの楽器で演奏することを「ピアノ三重奏(ピアノトリオ)」といいます。ビバルディの「四季」、「ハンガリー舞曲5番」「アメリカンパトロール」など様々な曲を聴かせていただきました。ピアノのソロ曲やチェロとピアノの二重奏の曲も演奏してくださいました。楽しいトークも織り交ぜてくださり、あっという間の70分間でした。本物の!生の!演奏に心癒される時間でした。来てくださった3人の方々本当にありがとうございました。
 
 
 
  
 
最後に記念写真を「ハイチーズ!」
 
 
  

防災教育

 
 
 3校時に全校で防災教育を行いました。今回のテーマは
   「災害ってなぁに?防災について楽しく学ぼう」です。
 
 日光市社会福祉協議会の齋藤さん、渡辺さんが講師として来てくださいました。
 始めに、「災害にはどんなものがあるのかな?」ということを話し合いました。
 
   
 
 
 そして、次に防災クイズを行いました。フィジカルタイム班ごとに1年生から6年生まで、よく話し合って1つの答えに決めます。
 
 第1問 「料理をコンロで温めながらそうじをしている最中に大きな地震が起こりました。
      まずはじめにしなければならないことは?」
 
      ? コンロの火を消す。
      ? テーブルの下に隠れるなど安全を確保する。
      ? 外へ逃げる。
 
  
 
 正解は・・・?でした!
 
   
 
 他にも、「非常持出品をつめるときに、適した袋は?」や「最低でも飲料水は一人あたりおよそ何リットル必要でしょう?」などのクイズを話し合って答えていきました。
 
 そして、これから自分ができることはどんなことなのか考えました。
 
 防災の意識を高めていくには、子供だけでなく保護者の方、地域の方々の協力が大切です。
 今回の防災教室を機会に、ぜひ御家庭で日常的にできる備えについて話し合ってみてくださ い。