轟小だより

今年度の轟小だより

卒業おめでとうございます

3月16日(金)

 轟小学校の「卒業式」が,厳粛かつ盛大に挙行されました。

 12名の卒業生が全員揃って,この日を迎えることができました。校長の式辞では,これからの社会を生きていく上で必要な力「生きる力」の話がありました。

-- 皆さんは,学校での「学び合い」によって,「生きる力」の基盤である,仲間と協力して何かを解決していこうとする姿勢や力を磨いてきました。そのためには「チームワーク」が大切です。「チームワーク」に必要なのは,お互いが理解し合うことです。皆さんは,そこが実によくできていました。なぜなら,「思いやりと勇気」のバランスが実にうまくとれていたからです。仲間同士で相乗効果が発揮できる状態をつくりあげてきたのです。これからも,さらなる深化を遂げてください。 --

 卒業生へ校長先生より詩が贈られました。
 「二十四 瞳輝く 仲間たち 生きる力と 轟小
卒業生,ならびに御家族の皆様,御卒業おめでとうございます。
卒業生のこれからの御活躍を心よりお祈りしております。
 

 

 

 

ミニ避難訓練

本日、地震を想定したミニ避難訓練が行われました。

いつ起こり得るかわからない災害に対し、子供たちには日時を知らせず、より現実的な訓練を目指しました。

休み時間の実施でしたが、校庭で遊ぶ児童は周囲に何もない場所で身をかがめ、室内で過ごす児童は机の下に隠れることができました。

慌てずに行動できたことで、避難場所に全校児童が揃ったのは、避難指示から約1分後でした。

 

校長先生からは、一昨日ちょうど7年が経過した「東日本大震災」のことについてお話がありました。

6年生は年長さん、1年生は0歳だった頃の出来事ですから、体験はしていても覚えていない子もいることでしょう。

子供たちも、校長先生の話を通して、「なぜ訓練を行うのか」がわかったことと思います。

 

給食後には、今年度の人権文集「あすへのびる」の中から、災害に関する人権作文の読み聞かせがありました。

正しい知識を身につけることの大切さがわかる作文でした。

3年生 そろばん

 算数「そろばん」の学習で、石井澄子先生に御指導いただきました。

 一つ一つ丁寧に御指導いただき、子どもたちもとても真剣に取り組んでいました。

 授業の最後には、大きな数の位を楽しく覚えられる歌も教えていただきました♪

 石井澄子先生、ありがとうございました。

 

感謝の会

 1年間お世話になった学校支援ボランティアの皆様を御招待し、「感謝の会」を実施しました。始めに校長先生から、ボランティアの皆様の紹介がありました。ボランティアの皆様の活動をお一人お一人御紹介させていただきました。その後、6年生児童による代表のあいさつやお礼の手紙と花の贈呈、全校生による歌のプレゼントなどがあり、感謝の気持ちが表現されたとてもあたたかな会になりました。

  

  

   

   

  

 学校支援ボランティアの皆様、1年間ありがとうございました!

茶話会

 感謝の会の後、会場ををランチルームに移して「茶話会」を行いました。校長先生から、映像を通して轟小学校の一年間を振り返りながら学校支援ボランティアの皆様に感謝の意をお伝えいたしました。また上都賀教育事務所ふれあい学習課の宮崎哲先生と日光市教育委員会生涯学習課の福田貴子先生をお招きして、学校支援ボランティアの皆様同士の交流会をもちました。和やかな雰囲気の中での交流となり、轟小学校を支えてくださる地域の皆様の愛を感じる時間となりました。