轟小だより

今年度の轟小だより

二宮尊徳記念館・報徳二宮神社に行ってきました!(4年総合)

 9/19(金)に、4年生が総合的な学習の時間の校外学習として、二宮尊徳記念館と報徳二宮神社に行ってきました。二宮尊徳記念館学芸員の齋藤さんにガイドをしていただきました。丁寧で分かりやすい説明で、子どもたちも二宮尊徳について学びが深まりました。ありがとうございました。

 4年生は、総合的な学習の時間で、自分たちの住んでいる地域の歴史を知り、今の生活や地域の様子と結びつけて考えられるようになるために、二宮尊徳が地域のために行ったことを学習しています。事前に調べ学習をしての、記念館や二宮神社への校外学習でした。

 

 次回(9/30)も学芸員の齋藤さんにガイドをしていただき、二宮堀を実際に見学したり、地元の狐塚さん宅で二宮尊徳にまつわる文書を見せていただいたりする予定です。狐塚さん、齋藤さんお世話になります。

運動会練習が始まりました!

 9/27(土)の運動会に向けて、朝練習が始まりました。

 令和7年度スローガンは、「 気持ちで負けるな 全力をつくす運動会 」です。本日は、4・5・6年生の係が中心になって、入場や開会式の練習を行いました。はじめての1年生もぴりっとした面持ちで真剣に取り組んでいました。轟っ子たちが、「わたしらしく・あなたらしく」頑張っています。応援よろしくお願いいたします。

 先週から、保健・給食委員会の代表児童より全児童に、運動会練習に向けて、以下の3つが呼びかけられています。本日の練習前も呼びかけがありました。

①朝食を必ず食べてきてください。

②具合が悪くなったら、すぐに申し出てください。

③朝練習後に、塩分タブレットを配りますので、塩分補給をしてください。

 ご家庭でもご理解・ご協力お願いいたします。

 

 

 

5・6年生「きらきら号」による薬物乱用防止に関する講話について

 9月4日(木)5校時、栃木県警察本部生活安全部人身安全少年課の水野さん、秋澤さんのお二方を講師に、5・6年体育(保健分野)として、薬物乱用防止教室を行いました。

 子供たちは、講話を聞いたり、代表児童による場面シュミレーション(薬物を断る場面)を見たりして、自分事として薬物乱用防止についてメモをとりながら真剣に考えていました。

 

 この講話で、薬物乱用は心身の健康を損なうことを理解したり、薬物の心身への影響を知ったりすることができました。また、薬物を勧められたときの効果的な断り方も考えることができました。 

 講和後に、お二方からお話をお伺いすると、日本では大麻や覚醒剤の検挙が多いそうです。大麻は「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれていて、覚醒剤などの薬物乱用の入り口になってしまう危険があるとのことです。また、今はSNSで誰でも簡単に薬物につながってしまう危険性が増しているとのことでした。SNSの利用についても、児童本人はもちろんですが、われわれ大人の関わりが大切だと実感しました。保護者の方々、地域の方々、学校で連携して、健全な轟の子供たちを育んでいきましょう!

 講師の水野様、秋澤様、貴重なお話をありがとうございました。感謝申し上げます。 

2学期はじまての読み聞かせです。

 9/3(水)朝、イチョウの会の皆様による読み聞かせがありました。

 読み聞かせ後、イチョウの会の髙橋さんと秋田さんと、読書やいろいろなお話をしました。その内容をご紹介します。

・先生から、「戦争」について子供たちが考えることのできるような絵本を頼まれ、いろいろ選び、逆に勉強になった。

・意外と、子供たちは「戦争」について何も知らない。

・今の子供たちは、安易に「うざい」「きもい」「しね」など強い言葉を発することがある。

・子供たちはあまりにも言葉を知らなすぎる。(大人の責任?)

・子供たちには、うれしい言葉のシャワーが必要だと感じる。(言葉は言霊といいますね (*^o^*)!)

 これらの内容をみなさんと共有して、轟の子供たちを一緒に育てていけたら幸いです!

 イチョウの会のみなさん、いつも新たな気づきもいただきありがとうございます。感謝申し上げます。

 

 AIに、どんな言い換えうれしい言葉があるか聞いてみました。

子供が発する強い言葉と、そのうれしい言葉(言い換え例)

・強い言葉(つい出てしまう言葉)

 言い換え例(うれしい言葉)

・うるさい!           

 ちょっと静かにしてほしいな

・きらい!            

 いまは気持ちが合わないな

・だめ!

 こうしてくれるとうれしいな

・やだ!             

 ほかの方法がいいな

・もうしない!          

 少し休んでからやりたいな

・バカ!             

 そういうのは困るよ

・やめろ!            

 それはやめてほしいな

子供たちが使えるとうれしい言葉

「ありがとう」
「ごめんね」
「いっしょにやろう」
「手伝って」
「もう一回やってみる」
「教えて」
「できたよ!」
「すごいね」

 子供たちにが、これからの人生で、うれしい言葉が使えるようになるといいですね!
 

5・6年生が赤十字救急法短期講習を受講しました。

 9/2(火)5校時に、5・6年生を対象に体育の保健分野の学習として、赤十字救急法短期講習が行われました。ねらいは、緊急時の救急法について正しく理解できるようにすることと、効果的な救急法を知り、いざという時の状況を想定し、表現できるようにすることの2つです。

 講師として、赤十字から指導員の方が来てくださり、児童生徒のための短時間プログラムとして、講話実践をしていただき、丁寧に分かりやすく教えていただき有り難かったです。ありがとうございました。

 

 救急法で、多くの命が救われたり、脳障害を受けずに今までどおり社会生活が営めていたりする例も数多く報告されています。轟小職員も、 6/18(水)に、今市消防署員2名にご来校いただき、現職教育(AED、心肺蘇生法等)を行いました。みなさんでお互いの命が守れる社会を作っていけたらいいなあと改めて思いました。