轟小だより

轟小だより(~令和7年度まで)

修了式がありました。明日から春休みです!

 3/24(火)に修了式がありました。

こんなお話しをしました。

 今日で、今の学年が修了します。1年生から5年生まで、皆さんはこの1年間、勉強や運動を本当によく頑張りましたね。ランチルーム前廊下に掲示している「わくわく・リーダー」にもその姿が表れていますね。

 さて、今日で1年が締めくくりとなるにあたり、皆さんの「素晴らしかったところ」と、「新しい学年で大切にしてほしいこと」についてお話をします。

 一つ目は、「当たり前のことを、当たり前に続けること」の素晴らしさについてです。 この1年間、皆さんは毎朝、昇降口で靴のかかとを踏まずに、ピシッと揃えて下駄箱に入れていましたね。朝の会の後は「立腰(りつよう)」をして、腰骨を立てて背骨をピンと伸ばし、良い姿勢をつくっていました。そして、誰かがお話をしている時は、その人の顔をしっかり見て「目で聞く」ことができていました。

一つ一つは、小さなことかもしれません。でも、この「当たり前のこと」を毎日続けるのは、実はとても大変で、すごいことなのです。毎日続けることで、皆さんの心の中に「しっかりとした強い土台」ができました。靴を揃える人は、心も揃います。これからも、この素晴らしい習慣を大切にしてください。

 二つ目は、「言葉の力」についてです。 日本には昔から「言霊(ことだま)」という考え方があります。これは、言葉には「目に見えない不思議な力が宿っている」ということです。 皆さんの口から出る言葉は、時として、お友達の心を深く傷つける「鋭い刃物(はもの)」になってしまいます。でも反対に、誰かを元気づけたり、悲しい気持ちを包み込んで癒やしたりする「温かい魔法」にもなるのです。

「一緒に遊ぼう」「大丈夫?」「ありがとう」。そんな優しい魔法の言葉があふれるクラスは、みんなが笑顔になれます。言葉に出す前に、「自分がこれを言われたら、どんな気持ちになるかな?」と、相手の気持ちになって考えられる人になってください。

 いよいよ明日からは春休み、そして4月からは新しい学年がスタートします。 新しい学年では、皆さんに「自分で考え、自分で判断し、自分から行動する人」になってほしいと願っています。

先生やお家の人に「やりなさい」と言われたからやるのではなく、「靴が少しずれているから揃えよう」「お友達が困っているから声をかけよう」と、自分の頭と心で考えて動ける人です。当たり前のことを続け、優しい言葉の魔法を使える皆さんなら、きっとそんなかっこいいお兄さん、お姉さんになれると、校長先生は信じています。

 春休みは、交通事故や病気に気をつけて、安全に過ごしてください。4月の始業式で、一つ学年が上がり、やる気に満ちた皆さんのキラキラした笑顔に会えるのを楽しみにしています。