過去のニュース

2016年1月の記事一覧

"税金はたいせつだね" 「租税教室」

 6年生児童を対象にした租税教室を、県税事務所の若きホープの方々がお見えになり、実施していただきました。当日お持ちいただいた映像資料は、税金の使われ方や大切さなどを具体的に説明されていて、子どもたちにとても分かりやすいものでした。お一人お一人の丁寧な説明に真剣な表情で聞き入っていた子どもたちの姿が印象的でした。税金の必要性がよく分かりました。 
 
   
 
   

"足が痛い!"「スキー学習2」

 2回目で少しは慣れたかと思いきや、この校庭で行うスキー学習は体力勝負。まだスムーズに足が入らないスキーブーツにぶうつぶうつ言いながらやっと足を入れ、スケーティングの練習とリレー勝負を行いました。子どもたちの若さには、先生方はかないませんでした。1時間1時間、体力を向上させていきます。
   
 
   
 
   
 

"えっ?今?わあっ、予告なしの避難訓練!

 2学期の避難訓練の反省で「予告しない避難訓練」も必要であると出され、今日は、校長と係の者だけが知る形で実施されました。事前の子どもたちへの指導と、合わせて先生方にも臨機応変に動いていただくことも職員会議で確認し、期日と時刻は伏せたままにされました。子どもたちや職員に、静かで重い時間がひしひしと流れていた一週間でした。
 訓練として行うに当たり、避難場所の地面の状態、避難経路の危険箇所(雪や氷で滑るなどの心配)も考慮に入れながら、それぞれ分かれている清掃の時間に安全に避難できたか、職員の臨機応変の役割分担が果たせたか、など、検討課題は多いかと感じました。しかし、今回のようにまずやってみて、事前から事後までいろいろ頭を悩ませながら具体的に危機や避難について考えられたことが、最大の成果だと思いました。
 
   

"やったあ、スキーだ!"「スキー学習」

 9月の栃木豪雨災害で本地区のスキー場が崩壊してしまい、全く使えない状態になりました。苦慮した結果、校庭でできる範囲で行うことになりました。しかし、この暖冬でなかなか雪が降らず流れていましたが、今回の2度の降雪でやっと可能となりました。校庭の雪を踏み固め、スケーティングの練習とリレーを行いました。ゲレンデで行うよりも運動量のあるスキーとなり、体育のめあてとしては十分な活動になったと思います。子どもたちの歓声が周りの山々に響き渡り、楽しくハードなスキー学習でした。

   
 
   

"とったどー" 「百人一首大会」

  今年は小中学生合同の百人一首大会となりました。「百人一首」が難しいことは皆さんご存じかと思いますが、本校は今年度、小学生対中学生という対戦で行いました。中学生1名に対して、小学生4名が同時に対戦します。中学生は全て覚えているので、どこからでも取ることができます。対する小学生は、それぞれ目の前の20枚の札を覚えてその札に集中しています。古典文化に接するよい機会となりました。