日光小学校 学校だより
ビューティー日小
6月2日(月)ビューティー日小を行いました。
気持ちのよい天気の中、活動することができました
今回は、7名のクリーン隊の方々が協力してくださいました。
クリーン隊のみなさんには、中庭の整備をしていただきました
環境指導部の保護者のみなさんと、緑化美化委員会の児童は北校舎と南校舎のトイレ清掃を行いました。
普段掃除することができない、床や壁などをピカピカにすることができました
1年生は、遊具の周辺の草むしりをしました
2年生は、南校舎前の花壇の草むしりをしました
3年生は、タイヤ跳び周辺の草むしりをしました
4・5・6年生は、第2校庭の草むしりをしました
健康指導部の保護者の皆さんと、体育委員会の児童は、プール周辺の清掃を行いました
きれいになったプールで、水泳学習をするのが楽しみですね
緑化美化委員会の児童は、みんなが集めた草を回収する仕事です
協力してたくさんの草を運びました。
時間いっぱい頑張ることができて、とても立派でした
児童の皆さん、みんなで力を合わせてきれいになった日光小で、これからも元気いっぱい生活しましょう
クリーン隊の皆さん、たくさんの保護者の皆さん、大変お世話になりました
6年生 5月の様子
家庭科では調理実習を行いました。今回は「いためる料理」の学習として、野菜炒めとスクランブルエッグを作りました。また、これまで班で分担して調理を行ってきましたが、今回は「一人で作る」ことに挑戦しました。友達からアドバイスを受けながら、自分で野菜を切ったり、火の調節をしたりしました。
自分で苦労して作った料理は、より美味しく感じたようです。野菜が苦手な児童も「おいしい!」と完食していました。また、「お家でも食材を工夫して作ってみたい」と振り返った児童がたくさんいました。
6年生 史跡めぐり その3
殉死の墓です。殉死という聞き慣れない言葉とその意味を教えてもらいました。
今では考えられないことですが、武士の世の中では当たり前のことだったのですね。
これ以降、殉死は禁止され、「最後の殉死」になったということも教わりましたね。
田母沢御用邸の前で集合写真を撮りました。
御用邸の敷地内でトイレ休憩。たくさん歩いて、たくさん学んで疲れましたね・・・
いや、まだまだ元気いっぱいのようです。
御用邸の正門を出たところで、日光が大好きだった大正天皇の話を聞きました。
実は、日光には御用邸が3つあったということも知りましたね。
この後、天皇を乗せた馬車が通ったまっすぐな道を通り、最後の目的地へと向かいました。
落合源七・巴快寛の顕彰碑です。
世界遺産日光の社寺が今の姿であるのは、この二人のおかげだということ。今日の史跡めぐりで6年生に一番知ってほしかったのは、この二人のことだと星野さんは話してくれました。
明治時代になって天皇中心の考えから、これまで一緒だった神社とお寺をはっきりと分けるようになりました。輪王寺は建物を移さなければならず困っていました。今までの二社一寺、日光の姿が変わってしまう大変なことでした。
そこで落合源七さんと巴快寛さんは、今まで通りの日光を守ろうと何度も東京までお願いに行きました。最後は明治天皇に直接お願いし、二社一寺はそのままでよいことを認められ、輪王寺の建物を直すための3000円をいただき、昔からの姿の二社一寺、日光を守ることができました。
日光を守った二人のことを、日光の子供達には知っておいてほしいという星野さんの熱い思いが伝わってきました。6年生もその思いを受け止め、真剣に話を聞いていました。
長い道のりでしたが全員元気に学校まで戻ってきました。
日光の史跡を目で見て、耳で聞き、肌で感じることができ、たくさん学ぶことができました。日光ふるさとボランティアの星野さん、遠藤さん、本当にありがとうございました。
この学びを、日光の伝統を守り、日光の未来を描く、総合的な学習の時間に生かしたいと思います。
6年生 史跡めぐり その2
日光真光教会は、立教大学の校長にもなったガーディナーさんが設計した教会だそうです。
外国から来たガーディナーさんが輪王寺のお坊さんに親切にしてもらったお話を聞きました。日光の子供としてうれしい気持ちになりましたね。
そのお寺に気を遣って、当時教会の鐘はなかったそうです。お互いに思いやる気持ちがすてきですね。
青龍神社は「晴れ」を祈る全国的にもめずらしい神社で、弥生祭や千人行列のときに、二荒山神社や東照宮の人が晴れるようにお願いにくるそうです。
6年生もそれぞれ晴れてほしい日をお願いしました。運動会?修学旅行?
神社を出て歩き出すと雲の切れ目から日が差し始めました。誰かが今日の晴れを願ったのかもしれませんね。
金谷ホテル歴史館(金谷ホテル創業の地)です。
ヘボン式ローマ字を発明したアメリカ人のヘボン博士が日光に来た際、泊めてあげたことがきっかけで、ホテルを始めたそうです。
当時は、外国人を泊めるには大変なこともあったそうです。それでもあきらめずに続け、多くの外国人が泊まりに来るようになったそうです。
延命地蔵尊では、その名の通り自分や家族、友達などの長生きをお願いしました。
お堂の中には不思議なポーズをしたお地蔵様がいるそうです。普段は見ることができないので、日光ふるさとボランティアの星野さんがそのポーズの真似をしてくれました。
5年生 史跡巡り
5月26日(月)に、日光の歴史を学ぶ「史跡めぐり」に行ってきました。
今回は、「三仏堂」「宝物殿」「逍遥園」「勝道上人像」「深沙王堂」等を見学しました。
三仏堂では、ボランティアの方だけでなく、住職の方からもくわしいお話を聞くことができました。みんな、メモをとりながら真剣に話を聞いていました。
普段はなかなか行くことのない場所も歩き、新しい発見がたくさんありました。ボランティアの方は、一緒に歩きながら、日光の歴史やすばらしさを分かりやすく教えてくれました。
今回の見学を通して、改めて日光のすごさを知ることができました。これからも、もっと日光のことが好きになってくれるとうれしいです。