今三小だより

カテゴリ:6年

6年国語「日光市役所総合政策課の方による日光市の町づくりの講話」

 11月10日(金)3時間目に、日光市役所の方を招いて国語の授業を行いました。

 6年生は、11月に国語で「町の未来をえがこう」という学習を行う予定で、未来の日光市のための町づくりについて考え提案・発表する予定です。 

 そのために、まず現在の日光市はどんな課題があるのか、また市としてどんな対策をしているのかを教えていただきました。

 具体的なデータをもとに説明していただいたので、子どもたちは何が課題なのかがよく理解できた様子でした。

 話を聞いた後、友達と話し合いながら、自分たちにできることは何か考えてワークシートに書きました。現実的で斬新な考えが多くありました。

 この授業をスタートにして、子どもたちにとって有意義な学習となるように進めていきたいと思います。総合政策課の方に大変お世話になりました。

6年生社会科「栃木県文書館の方による古文書を使った授業」

 11月9日(木)の3時間目に6年2組と3組、4時間目に1組でそれぞれ栃木県文書館の方による江戸時代の農民のくらしに関する授業を行いました。

 子どもたちには、古文書から当時の様子を探るという本物の歴史学習に少しでも触れて学んでほしいと思い、今回の授業を企画しました。

当日は2名の方が来てくださいました。 

古文書の取り扱いについて丁寧に説明してくださいました。 

古文書は、ところどころ虫食いの跡がありましたが、今から約200年前の江戸時代の人たちが書いた文字がしっかりと表れていました。 

グループごとに順番に古文書に触ったり説明を聞いたりしました。 

待っている間は、古文書に書かれている6つの用語を手掛かりに友達と協力しながら解読作業を行いました。ワークシートは文書館の方が作ってくださいました。 

子どもたちは、「これって〇〇なんじゃない?」と知っている漢字を手掛かりに熱心に解読に取り組んでいました。 

全員が見終わって少ししたら、古文書の内容についての解説やワークシートの答え合わせをしました。 

今回の古文書は、江戸時代に農民が役所に鉄砲を借りるために書いたものでした。刀狩令で農民は武器を持っていませんでしたが、農作物を鹿や猪から守るために借りていたことが分かりました。 

子どもたちは、古文書の内容を読み取れていてすごかったです! 

企画から当日まで何度も授業の流れについて打合せをしてくださり、当日は大変有意義な歴史学習となりました。栃木県文書館の方に感謝です。

6年 総合「杉並木の出前講座」

 11月7日(火)3時間目、多目的室にて日光市歴史民俗資料館の職員の方を招き、日光杉並木に関する授業を行いました。

 6年生は、総合で日光東照宮の学習を行っており、杉並木と東照宮の関係を知ることで、さらに理解を深める目的で行いました。

 杉並木を最初に作った歴史上の人物は誰か、杉並木をこれから守っていくために行われている取り組みなどを詳しくお話してくださいました。また、杉並木に関する絵図やパンフレットも持ってきてくださいました。

 

 次回は11月9日(木)に、栃木県文書館の方を招いて社会科学習を行う予定です。

運動会〜ソーラン練習〜

 6年生と5年生で運動会のソーラン節に向けて、教え合いながらの練習が始まりました。ソーラン担当者の「どんなソーランにしたいか」という投げかけから、楽しいソーラン・思い出に残るソーラン・観客も踊りたくなるようなソーラン・観客を魅了するソーランなど、多くの意見が出ました。それらの目標に向かって、練習から全力で踊ったり、大きな声を出したりするなど、子どもたちは精一杯に取り組んでいます!達成感が得られるようなソーランになると嬉しいです。

6年生家庭科~トートバックを作ろう~

6年生の家庭科で、裁縫の授業が始まりました。

今日は、6年1組でさっそくボランティアの方々が来てくださり、

子どもたちに丁寧にミシンの使い方等を教えてくださいました。

子どもたちは、5年生以来のミシンでしたが、ご指導のもと使い方を思い出して、上手に縫うことができました。

この後も2組・3組ともに大変お世話になります。

どうぞよろしくお願いします。