きぬっ子だより

きぬっ子だより

みんなの元気な声が響きます!パート2

準備登校の様子 パート2です。

<4年生>
思い思いに色紙をちぎって「ちぎり絵」作りです。花や虫を上手に表現。もちろん片付けもしっかりやります。仕上がりが楽しみ。



<5年生>
理科ではインゲンの成長に必要な条件を考えます。「これがモロッコインゲン豆だよ。」先生に配られて、じっと観察・・・でもビデオが気になる!



<6年生>
算数の線対称・点対称の発展学習です。線対称・点対称を生かして、塗り絵や折り紙ができるか否か・・・柔らか頭が必要だね。

みんなの元気な声が響きます!パート1

 昨日、「子ども達のいる学校がやっぱりいいね。」先生方も充実感いっぱいの笑顔で職員室に戻ってきました。子ども達もこの休業中に、一回り大きくなったように感じました。
 準備登校の様子を少しお知らせします。1年生から3年生までです。

朝の登校は、警察の方も見守りに来て下さいました。今日はサイヤ人も降臨!?



子ども達は、休み時間は元気に外遊びです。
各学年では・・・

<1年生>
きちんとお着替えもできたようです。植木鉢に土を入れ、朝顔の種を植えました。早く大きくなってきれいな花が咲くといいね。



<2年生>
みんなで楽しくブランコ。鉄棒や一輪車に挑戦する子や滑り台で遊ぶ子もいました。ボールも上手に蹴っていましたね。



<3年生>
マリーゴールド、ひまわり、枝豆の種を植える前に観察。「マリーゴールドの種は小さいよ。」この小さな種がきれいな花を咲かせるなんて不思議だね。

感染症防止の休校開けに向けて

 5月25日(月)から学校再開にむけての準備登校が始まり、6月1日から本格的に学校が再開されます。25日~29日までは、登校日扱いと言うことで午前中、授業を行うことになりました。そこで・・・

<登下校の安全のために> 
 保護者の方々に御協力をお願いし、子ども達の安全確保のため、ドライブスルー方式で登下校を行いました。
 久しぶりに子ども達の「おはようございます。」という明るく、元気な声を聞くことができ、ついつい顔がほころびました。子ども達の中には「お久しぶりです。先生もお元気でしたか?」などという子も・・・ 保護者の方々の御協力により、1日目は無事に終了しました。少しもたついたところは、先生方と共通理解をはかり、見直しました。29日までで心と体の生活のリズムを取り戻してほしいと思います。新しい生活にむけて、子ども達と頑張っていこう!!

スクールガードリーダーの沼尾成孝さんが登下校とも御協力くださいました。


鬼怒松とインディアンもみんなを出迎えました!


<6/1からの安全指導のために>
 6月1日からいよいよ本格的に学校が再開されます。それに向けて、本校では養護教諭や栄養教諭が中心となり、感染症対策のための給食指導や新しい生活習慣について共通理解を図りました。子ども達の安全を第一に考え、感染症対策としてソーシャル・ディスタンスなど、できる限り働きかけていきたいと思っています。

水道・トイレ前・昇降口のソーシャル・ディスタンス 足形に気をつけて!!



手洗い・うがい・・・そして、消毒を忘れずに!!


フェイスシールドも児童分、学校で準備しました。


子ども達が下校したら接触しそうなところは消毒します!

黄ぶな伝説とお知らせ

<黄ぶな伝説> 
 コロナ感染症予防に伴う休校が続いていますが、少しずつ緩和の兆しが見え始め、本校でも25日から準備登校が始まります。6月1日からは本格的に授業も再開されます。子ども達の明るく、元気な声が教室や校庭に響くことを心待ちにしています。
 
 日本では今回のコロナ感染症のような「流行病」と戦ってきた歴史があるそうですが、そんなとき「アマビエ」という疫病を予言する妖怪の絵を飾って疫病封じをしたという話を校長先生から伺いました。この栃木県にも「黄ぶなの伝説」というお話があるそうなので紹介します。
   昔、宇都宮のある村に天然痘が大流行し、 村人は、神様に「病気が治りますように」と一生けん命お祈りをしました。ある日、病気の人に食べてもらおうと田川で魚釣りをしたところ、鯉のように大きくて、黄色い色をした不思議な鮒をつり上げたそうです。 病人がその鮒を食べると病気が治り、再びその病気にかかることはありませんでした。村人たちは神様のおかげと感謝して、病気よけとして黄ぶなの形をした物を毎年新年に神に供えるようになったそうです。

  張り子の黄ぶなは、宇都宮市の郷土玩具として、今も地元の人たちに親しまれています。黄ぶなの形をした最中もおいしいですよね。
 このように栃木県を始め、いろいろな地方に病気平癒を願う伝説や伝統工芸品があるのでしょうね。

黄ぶなの張り子


<お知らせ>
 花粉症の証明のための缶バッチを制作したことが新聞で紹介されました。そのとき、校長先生と一緒に缶バッチを制作したのが「プラモデルクラブ」の子ども達でした。それを御覧になった方が「子ども達のために」とプラモデルを寄贈してくださるとのことです。
  以前、谷商店のご主人が、昔の鬼怒川小学校の校章の「温泉マーク」や鬼怒松の飴を寄贈してくださるなど、様々な場面での皆さんの温かい御支援は本当に嬉しいことです。本当にありがとうございます。

谷商店のかわいい飴