きぬっ子だより

2021年2月の記事一覧

3年生 緊張しながら発表する!!

 3年生が、総合的な学習の一環として、国語の単元にあった「日本以外の国について」調べました。自分で調べたい国を選んで、本を読み、その国の文化や習慣についてまとめました。一生懸命に調べたことを授業参観でお家の人に聞いていただこうと思っていたのですが、コロナ感染予防のため授業参観は中止。

 「せっかく調べて、まとめたのに… 誰かに聞いて欲しい!!」

という、3年生の思いを叶えようと、1・2年生を招待して発表会を開きました。

 3年生が司会もして、一人一人が一生懸命に発表する姿は、とても素晴らしかったです。もうすぐ4年生という姿が見受けられました。

 来年からは、委員会の仕事やクラブなど上学年の仲間入りです。残りの日々を充実させ、4年生になる準備を積み重ねていって欲しいと思います。

<司会の二人合格


 

 

 

 

 

<緊張な面持ちの3年生衝撃・ガーン


 

 

 

 

 

<発表、頑張ります!!ピース


 

 

 

 

 

<1・2年生も真剣に聞いていますね了解


2年生。命のことを考えるヽ(゜∀゜)

 2年生の学級活動「ぼく、わたしのたん生」で、養護教諭の大島先生の御指導の下、「かけがえのない自分の命」について学びました。

 始めは、針の穴ほどの小さな卵の自分が、周りのたくさんの人たちに大切に守られて、今の自分になったことを知りました。そして、生まれたての赤ちゃんの頼りなさと重さを実感しました。

 最後には、お家の人からのお手紙を読んで、自分がどんなに大切に育てられているか・・・お家の人のありがたさを2年生なりに実感し、心にしみたようです。

 かけがえのない、自分の命・・・こんな時代だからこそ、どうか大切に大切に育んでいってほしいものです興奮・ヤッター!

 

<初めて知った事ばかりだね>



 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<赤ちゃんって、ぐにゃぐにゃ・・・でも、ずっしり重いね>


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<お家の人からのお手紙・・・真剣に読んでいます。いつも本当にありがとう花丸


こんな世の中…きぬっ子たちの心の優しさを実感!!

 過日、2月10日から保護者の皆さんに「古紙回収」の御協力をお願いしました。

 淡路PTA会長さんを始め、多くの保護者の方々が「学校教育の一助に」とお家にある段ボールや本等々、届けてくださいました。そして、10日。それまでに集まった古紙を、淡路PTA会長さんと職員で体育館の外に重ね、ブルーシートをかぶせました。

 ところが、次の日…11日は祝日。朝から風が強い!! たまたま、学校にいらしていた保護者と子ども達が、風で飛ばされた古紙の様子を見て「これは大変だ!!」とライン等で保護者の皆さんに連絡。PTA役員、校長先生、教頭先生にも連絡が入りました。すると、学校の緊急事態にたくさんの保護者の方々、子ども達が学校に駆けつけてくださり、飛び散った古紙を体育館に避難させてくださいました。

 コロナ禍で心がすさんでいきそうな日々の中、きぬっ子たちの温かい心に触れることができました。

 保護者の皆さん、いつも本当にありがとうございます!!

 

<集まった古紙です!!>