きぬっ子だより

2014年7月の記事一覧

「川の日」イベント参加

   7月7日(月)に、4年生が「川の日」イベントに参加しました。これは、国土交通省が主催している
イベントで、学区内にダムがある本校児童を対象に、人と川の関係を考えるきっかけとなることを目的
として行われました。実施当日はあいにくの雨だったので、一部内容を変更して行われました。
 まずは、川治ダムの見学です。巨大なダムの中を見て、子どもたちは
その迫力に驚いていました。大量の水が人の手によって管理され、安全に、安定して
供給されていることを知りました。
 ヘルメットをかぶり・・・ いざ、ダムの中へ! スケールが大きい!!
 
 その後、五十里ダムへ移動。ここでは、?水生生物調べ ?水質調査 の2つを行い
ました。?では、男鹿川に生息する生き物を調べることで、その川がどれほどきれい
なのかを知ることができました。?では、せっけん水や水道水とともに、川の水のph
を調べました。色が黄色や緑、青に変わり、見た目は同じでも水質が異なることが
分かりました。
水質検査の様子  水生生物調べの様子
 
 雨の中、また、お忙しい中、多くの方々にご説明をしていただき、
ありがとうございました。

危険箇所点検

 
  夏休み前に事件事故防止のために、危険箇所点検を行いました。校長をはじめとし
て学校職員7名、保護者6名参加しました。川治・藤原・上滝・温泉駅前の4カ所に分
かれ、デジカメで写真を撮りながらいろんな場合の危険な場面を考えながら点検しま
した。学校に戻ってそれぞれの場所について報告し、共通理解を図りました。
 結果は後日プリントで全保護者にお知らせします。参加された皆様ありがとうござ
いました。
      
   側溝                        人目に付きにくい場所
 
 
  
 
  手すりが補修されて改善されていました。

三依小との交流学習

   電車で中三依駅に降り,三依り渓流釣り場へ向かいました。三依小児童と鬼
怒川小学校5年児童は昨年度も「ふれあい活動」で会っています。今年は4人ず
つ7班に分かれて釣りをしながら,学校の話をしたりして和やかに交流しました。
魚が釣れるとうれしい反面、針が刺さって苦しそうなのを見て「早く外してあげた
い。」の声も聞かれました。食べ物を大切にしなくては・・・というのはこういう経験
をすることでより実感をもてるのではと感じました。
  その後三依小の教頭先生にネイチャーゲームを教えてもらいました。ピンクの桃
を探すゲーム。決して「あった。」とか指さしたりとかしないなどを約束し、黙って探
しました。見つけたときのうれしそうな顔、お互いに目と目でよかったねと合図し合
ういいムードで楽しく時間を過ごしました。
 その後お弁当を食べながら塩焼きしたマスを食べ帰りました。
  三依小の皆さんありがとうございました。
 
  身がしまっておいしいです          真剣に餌をつけます
    
 
   始めの式 緊張してあいさつ        つれるといいな