きぬっ子だより

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4年生 手話教室を行いました!

 

 

 

 

4年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学んでいます。

今日は、手話通訳の方と聴覚に障がいがある方を講師にお迎えし、耳が聞こえない人の生活やコミュニケーションの手段について教えていただきました。講師の方からは、震災や災害が起きたとき、耳が聞こえない人は放送などが聞こえないため、周りの人が気づいて筆談やジェスチャーで知らせることの大切さを教わりました。また、実際に手話を体験し、挨拶や一人ひとりの名前を手話で表す方法を教えていただきました。

子供たちは、「耳が聞こえない人が安心して暮らすために、自分にできることは何だろう」と考えながら、真剣に学習していました。今日の学びをこれからの生活に生かしていきたいです。