きぬっ子だより

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第2回学校運営協議会

11/22(水)に第2回学校運営協議会が開催されました。

 まずは授業参観。子供たちの様子を見ていただきました。タブレットを使う姿や、グループで活動する姿、そして子供たちがのびのびと授業に臨んでいる様子が印象に残られたようです。

 

今回は、学校運営協議会委員の方に加えて、青少年健全育成市民会議の委員の皆様にも御参加いただきました。

先生方も全員参加で親睦を深めました。

限られた時間の中ですが、鬼怒川の自慢は何か考えたり、鬼怒川の未来について考えたりしました。

学校と地域がつながって、これから進んでいく第1歩になったのならいいなと思っています。

お忙しい中御参加くださった委員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

6年 中学校生活を一日体験!!(藤中一日体験入学)

藤原中学校区の小学校が集まり、藤原中学校で中学校の生活を体験してきました。

校長先生などから中学校の生活や学習などについてお話をしていただき、6年生は真剣に聞いていました。特に、部活動の話に興味があったようでした。

生徒会のみなさんが学校生活のことについて優しく教えてくれました。

学校の施設なども見学させていただきました。

最後に「藤中クイズ」を楽しんで一日体験入学を終えました。

小学校生活も残すところ4ヶ月をきった6年生!いよいよ卒業の文字が頭をよぎる時期になりました。たくさんの思い出を胸に大きく羽ばたいてほしいと思います!

小学生のためにいろいろ準備をしてくださった藤原中学校のみなさんありがとうございました。

6年 江戸時代の農民のくらしを学ぼう!(文書館との授業)

文書館の先生方をお招きして、江戸時代の農民のくらしを考える授業を行いました。

まず、江戸時代の農民について学習したことを振り返ると「年貢のとりたてが大変」「貧しく苦しい生活をしている」というイメージをもっていた6年生。

そこで、「慶安の御触書」について書かれた書物を見せていただきました。

そこには「朝早く起きて働く」「お酒は飲まない」などと書かれていて、

やっぱり江戸時代の農民は大変だったと確信していました。

次に見た資料には「献立」の文字が書かれていました。

その資料の長さと書かれている品物の多くを見た子どもたちは、これが裕福な大名の献立だと思っていました。しかし、文書館の先生から「農民の家の献立です」と言われ、「えーー!」とびっくりしていました。

献立の中身をじっくり見て、「鯛」「みかん」など、その時代に食べられていた物を読み取り、農民の中にも裕福な人たちもいたことを学んでいました。

 

本物の資料から学ぶ貴重な体験をさせていただいた文書館の先生方、大変お世話になりました。

ありがとうございました!

 

4年 ダム見学

 

11/21(火)4年生は、鬼怒川上流ダム群連携施設の見学に行きました。

こちらの施設は、五十里ダムと川治ダムを連携し、ダムに貯水されている水を調節する施設です。

普段見ることのできない施設の内側の様子やポンプの仕組みなどを、クイズや動画を交えながら楽しく説明していただき、4年生のみんなも興味津々で聞いていました!!

子どもたちは「大きなポンプで25mプールに水をためると、25秒でたまることがびっくりした」「ポンプの中には扇風機の10倍の大きさのプロペラがあるとは思わなかった!」「ダムのことは知っていたけど、ダムとダムをつないでいるものがあるのは知らなかった」などの感想を持ち、それぞれたくさんのことを学ぶことができました。

荏原製作所の皆様、本当にありがとうございました。

5年 NISSANモノづくりキャラバン!

 11月21日にNISAANから3名の方をお招きし、協力して自動車の模型を作るという体験をしました!どうしたら協力して自動車を早く作れるのかを試行錯誤しながら、モノづくりで大切なことを学習しました。

モノづくりを通して主に2つのことを学習しました!

 1つめは、「改善する」ということです。早くするためには、「どこが良くなかったのか?」を考え、ムダを省いて、整理整頓し環境を整えていくなど、適宜改善をしていくことを学びました。

 2つめは、「目標を設定する」ということです。「早く作る」という目標ではなく、「1分30秒で作る」など具体的な目標を立てる。そして、達成したら「1分で作る」などさらに高い目標を立てるということを学びました。

 これは学習にも繋がるので、自分の苦手なところを把握して、改善していくことや、目標を持って学習に取り組んでいくことを意識してほしいと思います!