きぬっ子だより
4年生 学活「よくかんで食べよう」
4年生の学級活動で、栄養教諭の先生と一緒に「よくかんで食べよう」をテーマにした食育の授業を行いました。給食の時間には、今日のメニューの中から「コッペパン」と「ブロッコリー」を選び、それぞれを飲み込むまでに何回噛んだかを自分で数えて記録しました。
授業では、よく噛むことの8つの効果を「ひみこのはがいーぜ」の合言葉で覚えました。
①「ひ」・・・肥満予防 ②「み」・・・味覚の発達 ③「こ」・・・言葉がはっきり ④「の」・・・脳の発達 ⑤「は」・・・歯の病気予防 ⑥「が」・・・がんの予防 ⑦「い」・・・胃腸の働きを助ける ⑧「ぜ」・・・全力投球できる
理想の「よくかむ」は一口30回と教えていただき、子供たちは自分にできる「よくかむためのめあて」を考えて発表しました。
食べることは毎日のこと。これからも食事を大切にしながら、しっかりかんで健康な体を作っていきたいです。
楽しかった!まるやまさん見学ときぬがわ公園
今日は、生活科の学習で、学校のすぐ近くにあるお店「まるやまさん」と、「きぬがわ公園」に行きました。
まるやまさんでは、売っているもののことや、お店の歴史を教えていただきました。
まるやまさんは、1年生みんなのお家の人のこともよく覚えていて、鬼怒川小学校とまるやまさんの歴史の深さと見
守りの温かさを感じました。お土産までいただきました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
その後は、きぬがわ公園に移動して、みんなで遊びました。フリスビーや鬼ごっこなど、好きな遊びを楽しみまし
た。雨に降られることなく、楽しく活動できてよかったです。
交通ルールを守ることも大切な勉強です!
まるやまさんで、自己紹介をしました。
いろいろ教えていただき、ありがとうございます
公園の遊具も仲良く使うことができました。
上手にフリスビーを投げています!
ポーズが決まっています
しろつめくさがたくさん咲いていました
ちょうちょも楽しそう
保護者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございます。
4年生 学活「自分の歯にあったみがき方」
6月17日(火)、4年生の学級活動の時間に、養護教諭による「自分の歯にあったみがき方」についての授業を行いました。
この授業では、自分の口の中の状態を鏡で確かめた後、「染め出し液」を使って自分の歯の汚れを確認しました。鏡を見ながら赤く染まった部分をチェックし、どこが磨き残しやすいのかを一人ひとりがしっかり把握しました。
その後、自分の歯並びにあったブラッシングを考え、実際に丁寧に歯を磨く練習しました。「こんなに赤くなるなんてびっくりした」「奥歯の裏がうまくみがけていないことに気づいた」「歯と歯茎の間がうまく磨けていなかった」など、自分の磨き方を見直すきっかけとなり、子供たちは歯みがきの大切さを改めて実感していました。
最後に養護教諭に、チェックしてもらいました。
みんなとっても上手に磨けました
3年生 学活「きれいで丈夫な歯」
3年生では、養護教諭による学級活動「きれいで丈夫な歯」が行われました。
めあては、①よく噛むと、何がよいのか知ろう ②歯みがきが上手にできるようになろう です。
よく噛んで食べることは、消化を助け、食べ過ぎを防ぎ、脳の活性化や味覚の発達など、心身に様々なよい効果をもたらすことを学びました。
歯の染め出しでは、自分の磨き残しの多い部分に気付くことができました。
また、歯ブラシを正しく持ち、歯に合わせて向きを工夫しながら小刻みに動かし、適切な力加減で磨くと汚れが落ちることを学びました。
是非、学んだことを家でも生かしてみましょう!
4年生 「ふるさと学習」に行ってきました!
4年生の総合的な学習の時間では「もっと知って みんな仲良く」というテーマで福祉について学習しています。
電車に乗って、鬼怒川温泉駅へ出発です! 1年ぶりに鬼怒太の前で。
観光情報センターの所長さんのガイドで、まずは昨年度4つのスタンプを押した「七福邪鬼めぐりスタンプラリー」の楯鬼を目指し、鬼怒楯岩大吊り橋を渡りました。
楯鬼(たてき)は、自らが楯となり、鬼怒川温泉を守り、明日へ継ぐ様子を表しています。
次に、「遊ingPLAZAまちの駅」へここは、「来て、見て、食べておいしいとちぎ」をテーマにした、鬼怒川温泉の観光拠点です。栃木県内の特産品やお土産が揃うマルシェや飲食店が並びます。見る物全てがおいしそうでした
そして最後は「ホテルサンシャイン鬼怒川」さんで、総合のテーマの「福祉」に迫ります!ユニバーサルルームに案内していただき、車いすで体験しながらバリアフリーを探しました。
バリアには4種類あるそうです。①「物理的なバリア」・・・実際に生活するときに使う物を不自由に感じること。段差などがそれに当たります。 ②「制度やルール的なバリア」・・・社会やお店のルールで特定の人が利用しにくいというバリアのこと。犬(盲導犬)を連れているために入れないお店があったりするそうです。③「文化や情報面のバリア」・・・言葉や文化の違いによって生じたり、情報を知らないために起こるバリアのこと。外国人だから温泉の入り方がわからなかったり高齢者がタッチパネルの使い方が分からなかったりする等さまざまだそうです。④「意識上のバリア」・・・男の子だから、女の子だからというような無意識に決めつけてしまうこと。どれも身近なことでした。
今回の「ふるさと学習」では、もっとくわしく調べてみたい!と思う学びの種をたくさん見つけることができました。これから、一人一人が課題をもって探求していきます。