ゆたかな丘 News & Events

2013年3月の記事一覧

離任式

   3月29日(金)に離任式が行われました。離任式では、生徒代表の手塚大智君が先生方との思い出やお別れの言葉を述べた後、おひとりおひとりに花束贈呈を行いました。その後、久保田勝憲教頭先生、栗原範子先生、室町直先生、小林一成先生、金田真紀先生から、それぞれに豊岡中学校の思い出や生徒たちへの言葉などをお話しいただきました。五名の先生方の新天地でのご活躍をお祈りします。
 
             
 
                                  

平成24年度修了式

  3月22日(金)に平成24年度修了式が行われました。まず、各クラスの代表が、柏木校長から修了証書を授与されました。次に、生徒代表の発表が行われ、1年生の帆刈大貴君は「1年を振り返って、特に心の残ることが2つある。1つは運動会でチームリーダーとしてクラスをまとめるために努力したこと、もう1つはテニス部に入部し、ルールも打ち方もわからなかったが、練習を重ね春の大会から県大会出場を果たすことができたことである。4月からは2年生になるので、部活動と勉強の両立を目指して頑張りたい。」2年生の益子佳奈恵さんは「3学期がんばったことが2つある。1つはテスト3週間前から勉強に取り組み納得のいく結果が得られたこと、もう1つは学級委員長としてクラスをまとめようと努め、みんなの支えもあって、話合いがスムーズに進められるようになり、クラスが落ち着いてきたことである。3年生では、受験生としての自覚をもって学習に取り組み、吹奏楽部部長としてコンクール金賞を目指したい。」と、反省と抱負を述べました。柏木校長は、2名の代表の発表を賞賛し『反省がないところに進歩はない。このような時期を「節目」という。まっすぐな竹は節があるから風が吹いても倒れない。みんなにも竹のようにまっすぐにしなやかに伸びていってほしい。そして、新学期には決意新たな元気な姿を見せてほしい。』と述べていました。
              
 
  

卒業式

 3月11日(月)、春の訪れを感じさせるような暖かな日和の中、62名の卒業生一人一人が柏木英治校長より立派に卒業証書を受け取り、温かい雰囲気の中で卒業式が行われました。
 在校生代表による送辞では、2年生の手塚大智君が、いつも先頭に立って活躍している先輩方にあこがれると同時に、いつしか越えていきたい大きな壁として見ていたことを打ち明けました。卒業生代表の答辞では、代表の渡邉祐菜さんと柏木海紀君、ピアノ伴奏の佐藤樹君が、3年間を振り返る言葉をしみじみと述べました。遠足や修学旅行、運動会、豊中祭などすべての行事において求められたクラスの団結・協力に、初めはうまくいかずに苦しんだこと、いくつも山を乗り越えてきたからこそ現在があることを、噛みしめるように語りました。
 豊岡中学校の卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございました。