大桑小の仲間たち
不審者対応の避難訓練
12月18日(木)に不審者が学校に侵入した場合の避難訓練(不審者対応避難訓練)がありました。
今市警察署生活安全課のスクールサポーター直井さんをお招きして、不審者が校庭に入ったときの避難の仕方や先生方による対応の仕方、児童の動きなどを訓練しました。
その後は体育館に移動し、スクールサポーターから、不審者と距離を取ることなどを教わりました。
みんな真剣に勉強することができました。
不審者(スクールサポーターの演技)が校庭に侵入。一斉に校舎内に避難する児童たち
(少し見えずらいですが)不審者(スクールサポーター)を確保(先生方お疲れ様です)
体育館でのスクールサポーターからのお話
「不審者に声をかけられたらどうするか」の実演
実際にはあってはならないことですが、万が一のために、どのように行動したら良いかを覚えておく勉強でした。
これから来る冬休みも、みんなが安全に過ごせますようにと思っています。
1年の終わりにはお掃除を。
今週は月曜日から清掃強化週間でした。普段できないところも、みんなで掃除しました。
本校では、掃除の時間が火曜日と木曜日の2回しかありません。そして各10分間です。普段ではなかなか掃除が行き届かないということが現実です。
そこで学期の終わり(7月、12月、3月)に清掃強化週間があります。この期間はほぼ毎日掃除があり、じっくり取り組めます。
12月は1年の終わりでもありますので、年末の大掃除としてがんばるぞ!という気持ちで取り組んでいます。
いろいろなところがきれいになりました。
食とは「人に良いこと」である
12月17日(水)、3年生と5年生において「食育教室」が行われました。本校養護教諭による学級活動の授業で、講師として日光市健康課保健師 佐藤さん、栄養士 藤井さん、健康づくり推進員 山本さんの3名をお招きし、正しい食事の取り方や生活習慣病について学習しました。
3年生は、朝ご飯の大切さ、間食(おやつ)の取り方、飲み物の糖分について勉強しました。
炭酸ジュースは甘味を感じにくくすることを実際に試飲して確かめたり、おやつはどのくらい食べたら良いのかなどを教えてもらったり、とても勉強になりました。
5年生は、朝食やおやつの話に加えて、小児生活習慣病検診の結果を考察しました。
最後に、「食」という字についてお話がありました。『「人に良いこと」と書いて「食(しょく)」と読みます。食することは人の体に良いことであってほしい。食べ方を間違えて体に良くない事にならないようにしたいですね。』という言葉が印象に残りました。
読書週間
本校では、朝の学習の時間に読書を勧めています。1週間の5日のうち、3回が読書、1回(火曜日)が読み聞かせとなっています。読み聞かせボランティアの方々による「読み聞かせ」は、もう10年以上前から続くすばらしい活動です。ありがとうございます。
12月8日から1週間、読書週間を設定しました。児童に読書を意識させ、意図的に読書環境を整え、紙(本)で字を読む活動をします。
最近はタブレットで物語や小説を見たり(タブレットは字を読むのではなく、字を映像として視覚的に見ています)、動画を見たりすることが主流になりつつありますが、やっぱり字を本で読むこと(目で見て脳で判断し思考し理解する活動)は重要です。
(図書室で本を借りる児童たち)
まだ小学生の子供たちには、字を「読む」ことを覚えさせたいです。そして、そこから想像の世界を広げ、脳を使う楽しみや素晴らしさを味わって欲しいと思っています。
スケート教室
12月8日、12日に、スケート教室がありました。
8日は2・3・5年生、12日は1・4・6年生が、今市青少年スポーツセンターにバスで行き、午前中たっぷり滑ってきました。
まずはスケートセンター前で準備運動です。
元気な声が響きます。
中に入ったらスケート靴を履きます。これが大変です。
ボランティアの保護者の方やスケート指導者の方、高学年の友達にも手伝ってもらって、なんとか履けました。
氷の上では自分の技能に合わせてコースを選びます。
上級者でない児童は、初め、氷の上に転がったり、寝たりします。氷の感触を知るためです。みんな大喜びで転がっています。安全な転び方も学習します。
だんだん氷に乗れるようになってくると、ペンギンのようにパタパタ歩きやトコトコ走りを習い、だんだん滑りに近づいていきます。
お昼近くまで滑っていると、みんな上手に滑れるようになります。子供の上達は早いですね。すばらしいです。
今度は、リンクの周囲に手すりのない(つかまるところがない)霧降スケート場で滑って、ぜひ国際規格リンクを体験して欲しいです。
保護者の皆さん、冬休み、ぜひ霧降スケート場に行ってみてください。青空の下、気持ちが良いですよ。