大桑小アラカルト

大桑小の仲間たち

法蔵寺

11月14日(金)に1・2年生が法蔵寺を見学しました。

この見学は、学校運営協議会で検討された「大桑っ子の 地域で学び つながりづくり」の一環で、地域学習の1つとして実現されました。

法蔵寺は、大桑小学校の元になった寺子屋があった場所であり、いわゆる大桑小発祥の地です。住職の長田真宏さん(元PTA会長)と長田由香さん(現学校運営協議会委員)が迎えてくれて、法蔵寺の昔の話などを中心に楽しくわかりやすく説明してくれました。

その後は庭を探検しました。子ども達はドングリやモミジの葉を拾って楽しんだり、鐘をついたりしました。

御協力くださった長田さんご夫婦のお二人には大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

6年生の化石掘り体験

11月6日(木)に6年生が化石掘り体験をしました。

バスに乗って宇都宮の八幡山公園に行き、県立博物館の研究員の先生の案内で地層を見たり触ったりしました。

その後、県立博物館に行き、研修室で七本桜スコリアや火山灰などを見せてもらい、火山灰の中から石英や黒雲母などを自分で探しました。その後は、塩原の木の葉化石園の木の葉化石原石を実際に割って化石を取り出すという体験をしました。

原石に平タガネを当て力を入れてハンマーでたたくと、原石がパカッと割れます。その中から化石が出てきます。高い確率で化石が出てくるので、子ども達にも人気の実験です。

今、大桑小学校の児童昇降口にも「化石ランド」として化石や岩石などが展示されているので、良かったら来校時に見てみてください。

本物の化石や岩石たち

古代生物のぬいぐるみは子供たちに人気です。

 

3年生の校外学習

秋になり、昼間は過ごしやすい季節になりました。(朝夕は少し寒いですが)学校の外に出て、教室では学べない学習をするのに最適です。

11月5日、3年生が校外学習でシクラメン農家さんとベイシアマートさんへ見学に行きました。

ベイシアマートさんでは、ものを売るための工夫や気をつけていることなど、いろいろなお話を聞きました。その後は、自分で商品を見つけて買い物をするという体験をしました。さすが現代っ子です。セルフレジも余裕・・な子もいました。

シクラメン農家では、一面の赤・白・ピンクのシクラメンに感嘆の声があがりました。日光市はシクラメンの生産が栃木県でダントツの1位です。そこでシクラメンを育てる工夫などを聞きにいきました。

実際に現地で本物を見たり、専門の人の話を聞いたりすることは、教科書で写真を見るよりもはるかにわかりやすく、印象に残ります。これからもどんどん校外に出て学習してきたいと思います。

バックヤードでお話を聞いています。

今度は、店舗内でお話を聞いています。

お話を聞いた後は、買い物体験です。

セルフレジも余裕です。

一面のシクラメン きれいです。

見学したあと、お話を聞いています。

とても良い勉強をしました。

 

家庭教育学級~親子学習~

本校では、保護者と子ども達が一緒に活動するという親子学習を実施しています。以前は、親子レクレーションとして夏休みなどにスポーツなどをしていました。最近では家庭教育学級の一環として様々な体験活動や学習会を行っています。

7月には、すでに記事として掲載した2年生の親子学習がありました。9月には3年生「昔の遊び」、11月には4年生「バルーンアート」がありました。この後は5年生「ジュニア救命士講習」、1月には1年生「親子給食」があります。

今まで実施した親子学習では、保護者と一緒に楽しそうな時間を過ごす子ども達の笑顔と保護者の優しい笑顔があふれていました。これから実施する学年も楽しみです。

また、講師として来てくださった「昔の遊び」講師の白石光人様、「バルーンアート」の石川笑子様、お手伝いくださった皆様、ありがとうございました。

チューリップとパンジー

10月27日(月)の5校時に、チューリップの球根の植え付けとパンジーの植え替えを行いました。

日光市の厚生保護女性会の皆様から、チューリップの球根とパンジーをたくさんいただいたので、来年度にはチューリップがたくさん咲くように、そして3月の卒業式にはパンジーの花でいっぱいに飾ることができるようにと考え、全校児童で植え付けや植え替えをしました。

厚生保護女性会の皆様、そして中心となっていただいた星美智子さんと市役所の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。