下原小日記 令和7年度
10/8 4年生、盲導犬体験学習
10月8日(水)、4年生は総合の学習の一環として盲導犬体験学習を行いました。
東日本盲導犬協会から、講師の方が2名、盲導犬が2頭、来校してくださいました。
盲導犬の一生についてや訓練の仕方、視覚障害者の方と盲導犬に会った時どのようにしたらよいか、介助犬について定められた法律のことなど、とても分かりやすくお話してくださいました。
子どもたちは、終始集中して、熱心にメモをとりながら聞き入っていました。
盲導犬について理解を深めた後、盲導犬と共に歩く体験学習をしました。
体育館の中に簡易交差点をつくり、子どもたちは、アイマスクを付けて盲導犬と歩きました。
盲導犬は、交差点や段差の前で止まること、障害物は避けることなどを訓練されています。上手に歩くことができた後は、子どもたちが頭をなでながら「good」とほめてあげていました。
盲導犬を見つめる子どもたちは、とてもやさしく穏やかな表情をしていました。
体験は、何にも勝る学習です。子どもたちは、とても貴重な体験学習をすることができました。
今日来てくれた盲導犬は、「あかりちゃん」と「ハイディちゃん」です。どちらも女の子です。とても優秀な盲導犬でした。
盲導犬協会の皆様、お忙しい中、遠方までお越しくださり、ありがとうございました。
10/8 3年生理科「かげと太陽」
3年生は、理科の学習として「かげと太陽」について調べています。
太陽の位置や太陽とかげの関係を調べたり、日なたと日陰を比べたりして、様々なことに気付き、発見し問題解決をすることがねらいです。
台風が近づいていることもあり、あいにくの曇り空でしたが、やる気満々で校庭に繰り出しました。
遮光板を使いながら、太陽の位置を確認したり、かげを探したりしました。
今日の天気に合わせて、子どもたちは、いろいろなことを考え、発言していました。
「太陽、きれいだねー。」「遮光板を使うとよく見える!」「太陽だけど月みたい。」
「かげが出てもすぐに薄くなっちゃう。」「太陽と反対側にかげができるね。」など。
外で見たものをたくさん写真に撮り、様々なことを感じ、考えていました。
学習は次回へと続きますが、子どもたちの発見する力、考える力を引き出し、学びを深めていこうと思います。
10/1 延期・・・
雨のため、運動会は明日に延期しました。
昨日は、保護者の皆様にもお手伝いいただき、校庭も整備されました。
後は、雨雲が過ぎるのを待つばかりです。
明日は、晴天になります。明日を楽しみに待ちます。
9/25 しかっち見守り隊
朝、校門に可愛いマスコットが立ってくれました。
H.C.栃木日光アイスバックスが、例年行っている事故防見守り活動として、マスコットキャラクターが来てくれたのです。
しかっちとアイスバックスの選手の方々が、たくさんの児童の登校を見守り、迎えてくれました。
9/25 2年生、生活科 いちごの苗植え
9月25日(木)、2年生は生活科の学習の一環として「いちごの苗植え体験」を行いました。
お忙しい中、澳原いちご園から、澳原さんが講師として来校してくださいました。
苗の植え方について、レクチャーを受けたあと、一株ずつ自分の植木鉢に植えました。
栄養たっぷりの土を入れ、やさしく苗を入れます。根の部分が固まって長い形をしていたので、「にんじんみたい。」
と言っていた児童がいました。全員で仲良く、楽しく感想を話しながら行いました。
最後に、澳原さんと一緒に「おいしくなあれ。」と唱えながら、肥料をまき、水をたっぷりあげました。
いちごにはいろいろな種類があることや、おいしいいちごの育て方、苗がこれからどんなふうに実をつけていくかについて、とても分かりやすく説明してくださいました。
子どもたちからの質問にもとても親切に答えてくださいました。
冬になったら、おいしくて大きないちごが実りますように☆