大桑小アラカルト

大桑小の仲間たち

スケート教室

12月8日、12日に、スケート教室がありました。

8日は2・3・5年生、12日は1・4・6年生が、今市青少年スポーツセンターにバスで行き、午前中たっぷり滑ってきました。

まずはスケートセンター前で準備運動です。

元気な声が響きます。

中に入ったらスケート靴を履きます。これが大変です。

ボランティアの保護者の方やスケート指導者の方、高学年の友達にも手伝ってもらって、なんとか履けました。

氷の上では自分の技能に合わせてコースを選びます。

上級者でない児童は、初め、氷の上に転がったり、寝たりします。氷の感触を知るためです。みんな大喜びで転がっています。安全な転び方も学習します。

だんだん氷に乗れるようになってくると、ペンギンのようにパタパタ歩きやトコトコ走りを習い、だんだん滑りに近づいていきます。

お昼近くまで滑っていると、みんな上手に滑れるようになります。子供の上達は早いですね。すばらしいです。

今度は、リンクの周囲に手すりのない(つかまるところがない)霧降スケート場で滑って、ぜひ国際規格リンクを体験して欲しいです。

保護者の皆さん、冬休み、ぜひ霧降スケート場に行ってみてください。青空の下、気持ちが良いですよ。

人権週間

12月8日から大桑小学校の人権週間でした。

人権週間は12月4日から10日までの1週間という学校が多いですが、今年度、本校では12月8日から人権について考える週間を設けました。

戦後、国連で世界人権宣言が12月10日に採択されました。その12月10日は人権デーとして定められ、「いじめ、差別、虐待などの様々な人権問題について考え、互いを尊重する意識を高める」ことが目的となっています。

本校でも、ポカポカの木運動や人権集会などが催されました。ポカポカの木運動とは、友達の良いところや優しいところなどを改めて考え、その内容を花びらや木の葉の形をした紙に書き、各教室に掲示されている「枝だけの木」に貼って、たくさんの花や葉を付けてあげて、木を華やかにしてあげようという運動です。

写真は、4年生のポカポカの木ですが、見事に華やかになりました。

人権集会では、「みんな違っていいんだよ」というテーマで集会を開きました。児童は、手のひらを紙に写した絵に好きな色を塗ったり、指の部分に好きなことや得意なことを書いたりして、みんな違っていることに気づき、他者を認めるということを学びました。

さわやか班で行動したので、低学年も高学年もみんな一緒に考えました。

これからの時代、多様性を認め、思いやりの心を持つことができたらいいですね。

6年生 第2のミニ修学旅行?

12月4日に6年生が日光探検として、二社一寺見学や日光東町探検に行きました。昨夜からの雪(東武日光駅前は積雪10cm以上)が幻想的にキラキラする中、日光の歴史や伝統に触れた1日でした。

見学や散策もよかったですが、「やまびこ」さんで食べた昼食の中に日光ゆばが入っていて、日光の食文化に触れることができてよかったです。

その後は外国人がたくさん歩く東町を、グループ別にクイズラリーをしながら食べ歩きして、本当に修学旅行のような気分でした。

 

事前授業として、11月28日に東武日光駅前(松原町)に在住30年の校長先生から、日光の自然や歴史、伝統、そして東町の歩き方などを教えてもらいました。

(校長先生手作りの「てくてくマップ」の一部)

また、12月3日には、日光ふるさとボランティアの星野初代さんの事前学習をしました。二社一寺について詳しく教えてもらいました。

(星野初代さん手作りの東照宮クイズ)

当日は星野初代さんのパワフルな解説が楽しかったです。

雪の五重塔は素敵でした

陽明門の前でパチリ(協力してくださった方々に感謝)

おいしい食事 本当に修学旅行みたいです

旧日光市役所(もと大名ホテル)の前でパチリ

子供たちが住む日光を、もっともっと知って世界に誇れるようになってくれたら嬉しいです。

かけ算ボランティア

11月19日、27日、12月4日の3日間、2年生の算数授業の中でボランティアの方々にお手伝いをしてもらいました。2年生全員のかけ算習得を目指して、子供たちはみんながんばりました。

楽しく学んで身につけることができたらいいなと考え、ボランティアの方々の協力を得ましたが、子供たちは一生懸命に「さん・に・が6」ご・さん・15」など暗唱していました。

やっぱり、7の段や8の段などがつまづきやすいですね。2年生「エイやー!」と気合いを入れて、がんばってください。

ボランティアの方々、ありがとうございました。

災害時の下校について

11月26日(水)の放課後に、引き渡し訓練が行われました。

これは、非常災害時に保護者(または引き取り名簿登録者)の方が児童を迎えに来る訓練です。災害が起きた場合を想定していますので、普段の安全な生活からは想像できませんが、万が一、大きな地震などが起きた場合、あわてないように動きなどについて考え、訓練しました。

児童をどのように動かすのか、教員はどんなことをやるべきか、そして保護者(お迎え者)はどのように引き取ったらいいのかなどを念頭にして訓練が始まりました。スムーズに進んだところや課題が残るところなどがあったので、今後は再考しもっとスムーズで安全に引き渡しができるようにしたいと考えています。

御協力ありがとうございました。