下原小日記 令和7年度
10/17 避難訓練
今年度3回目の避難訓練です。火災を想定した避難を行いました。
今までと出火場所を変え避難経路も変わるため、児童には事前に周知して行いました。
南校舎の児童は、ベランダを通り非常階段を経て避難しました。
素晴らしかったのは、前回までの「おしゃべり」がなく、静かな避難ができたことです。
そのためか、避難にかかる時間も短くなりました。
その後、消防署の方を迎えて、消火器体験を行いました。全職員を先頭に、各学級数名の代表児童も体験しました。
扱ったのは水消火器です。消火器を使い目の前の的を倒すと、消火完了です。
まずは大きな声で、周りに火事を知らせてから、消火を始めました。
消火器の扱いについては、
①学校で火災があったときは、先生が使うこと。児童は逃げること。
②火災の炎が天井に届くくらいだったら、消火器で消火は無理。直ちに逃げること。
と、お話がありました。
今日の訓練を振り返り、できたこと、うまくいかなかったことをもとに、次の避難訓練を設定したいと思います。