大室小だより

子ども主体の授業づくり・要請訪問

 市教委が掲げる「子ども主体の授業づくり」を推進するために、本校では、
研究テーマ(学校の努力する課題)を、昨年度に引き続き、
 
  「児童の学力の向上を目指した指導法の工夫」
    ~小集団による「学び合い」を取り入れた授業の展開を通して~
 
を設定し取り組んでいます。そのために、授業の中に話し合い活動を取り入れ、
子ども同士の「学び合い」を促す授業に取り組んでいます。
 今回は、9月の要請訪問での成果や課題をもとに、全クラスの公開授業及び
2つの研究授業を行いました。市教委からは、教育長をはじめ6人の指導主事の
方々が来校されました。
 公開授業では、子どもを主体的に学習させるために、課題や発問の在り方、
十分に思考を深める時間や場の設定等について、授業を行いました
 また、研究授業では、
 1年1組算数「ひきざん」、3年1組国語「すがたをかえる大豆」
の授業を行いました。
 放課後には、国語部と算数部に分かれて、授業研究会を持ちました。
 付箋紙を利用し、成果と課題を明らかにしながら、今後の取り組みについて、
熱心に話し合いました。
 研究会には4人の指導主事が参加してくださいました。成果が着実に上がって
いること、そして、今後の方向性などについて御指導をいただきました。
 また、全体会では、「子ども主体の授業」とは、どのようなものか、貴重な御講話も
いただきました。
 お忙しい中、本校の子どもたちのために御指導いただき、ありがとうございました。
今後の授業に生かしていきます。
 
≪参観授業≫
    
 
    
 
≪研究授業≫
  ◎1年 算数
    
 
  ◎2年 国語
    
 
≪授業研究会≫