大室小だより

修了式

       
    雲の上にはいつも・・・       大室小と日光連山
      
             花々にも祝福されて
 春を通り越して、初夏を思わせるような暖かな一日でした。今日は修了式。それぞれの学年最後の一日でした。それぞれの学年を立派に終えて、希望に満ちた笑顔で終了しました。進級おめでとうございます。

<修了式>
 修了式が行われました。国歌、日光市の歌を歌ったあと、代表が校長先生から『修了証書』を受け取りました。次に校長先生のお話でした。最初、式に臨む子どもたちの、立派な態度を褒めてくださいました。そして、昨日引退したSeattleMarinersの51、イチロー選手が、3000本安打達成を目前にしたときのCMの話をしてくださいました。それらは「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、限界ということばが言い訳みたいに聞こえるから。」「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、どんな逆風もチャンスに見えてくるから。」「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、努力すら楽しまなきゃいけない気がするから。」「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、自分に嘘がつけなくなるから。」というものでした。さらに『でも、同じ人間です』と続きました。これらは、すばらしい記録を残し続けているにもかかわらず、まだ上をめざし続けるイチロー選手を尊敬しているからあえて嫌いだと語ったのです。イチロー選手にできるのだから、自分にできない理由はないという強い意志が伝わってきます。オリンピック選手たちのことばは、イチロー選手の偉大さを改めて示していますね。『努力は裏切らない』ことを示し続けたイチロー選手。夢を叶えるためには努力が必要ですね。みなさんも夢に向かってがんばっていってください。教室に戻ったら、担任の先生に「ありがとう」という気持ちで1年を締めくくってほしいと思います。」と結ばれました。校歌斉唱、閉式のことばのあと、最後に「春休みの生活(生活・学習)」について、児童指導・学習指導主任から指導があり式が終わりました。
 春休みは次年度への準備の時期です。安全に、そして、しっかりと過ごして、新年度を迎えてほしいと思います。明日への序奏をしっかりと!

      
         進級の喜び       希望の笑顔
      
        進行            開式のことば
      
              修了証書授与
      
       手を引いて        児童代表のことば①
      
     児童代表のことば②      児童代表のことば③
      
     児童代表のことば④       校長先生の話①
      
   校長先生の話②「イチロー選手の話」   真剣に傾聴する
      
       校歌斉唱          閉式のことば
      
        春休みの生活について(生活・学習)
<教室の窓から>
<今日の献立>『ポークカレーライス・牛乳・福神漬・こんにゃくサラダ・グレープフルーツ』です。
         
       献立食材黒板     今年度最後の給食(給食室からのお手紙
      
      
      
      
      
        みんなで最後の会食(もぐもぐタイム)
        ※「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」を聞きながら
※今年1年、毎日おいしい給食を届けてくださった『給食室の先生方』、ありがとうございました。作っているところは見えないけれど、食べてるところは見てもらえなかったけれど、毎日届く給食は、給食室の先生方からの『お手紙』でした。いつもいい「返事」を届けることはできなかったけれど、『感謝』の気持ちは忘れずにいました。本当にありがとうございました!来年度もよろしくお願いします。(大室小学校児童・職員一同)
   
       感謝の放送            
         
            
            
    給食室の先生方からのお手紙 「おいしい給食をありがとうございました」