大室小だより

喫煙防止教室(4年)

 県立がんセンターの医師を講師にお招きして『喫煙防止教室』を行いました。「たばこの本当の話」という演題で授業をしてくださいました。喫煙の有無で双子の表情が違ってしまうこと。そして、集中力を見るということで隣の人と握手。体温を感じ合った子どもたち。死んだ人は冷たい。たばこは死んだ人と同じになる。たばこを吸うと(一服)で体温が下がることをサーモグラフで視覚的に示してくれました。口腔の映像(子どもへの影響)を示してくださり『受動喫煙』の恐ろしさを伝えてくれました。
 たばこに含まれる有害物質(260種)。ニコチンは麻薬と同じ。吸わなければいられなくなること。タールは様々な病気を引き起こす。実物や映像を通してその恐ろしさを伝えてくれました。(肺の病気は治らない)
 たばこの嘘が見える魔法の呪文。それは・・・『たばこは毒ガス』。その呪文を唱えた子どもたちは、社会の「?」に気づいたようです。分煙(禁煙席・喫煙席)の?。電子たばこを映像を通して示し『受動喫煙』の現実を再認識していました。それらへの対応も。そして「勉強しないとだまされる。幸せになるために正しいことを選ぶと幸せになれ。」とも加えていただきました。
 今日きっと御家庭でそんなお話が聞かれているかもしれませんね。
          
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<教室の窓から>
         
     彩色するぞ 集中      雨の昼休み 係が読み聞かせ

<今日の献立:お月見献立>『ごはん・牛乳・さんまのみぞれ煮・ほうれん草の磯和え・けんちん汁・お月見デザート」です。
         
       献立食材黒板         今日の給食
      
      月見献立だよ         おいしく会食