学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

修了式

 3月24日(木)令和3年度修了式を行いました。
 最初に修了証書を各クラスごとに代表者へ授与しました。その後、校長式辞、冬季オリンピックでの羽生弦結選手のコメントから「報われない努力だったかもしれないけれど・・・、報われなかったなかった今は、報われなかった今で、幸せだった・・・。」を取り上げ、努力することの大切さを確認しました。
 修了式後、表彰伝達を行い、その後、各学級での活動へと移りました。

 

  

テーブルマナー教室

 まん延防止措置が明けた3月22日(火)、2年生は、立志記念行事として、日光金谷ホテルで、テーブルマナー教室を行いました。雪が降る中、移動には苦労しましたが、格式のある金谷ホテルのホールで、テーブルマナーの丁寧な説明と多くのスタッフの給仕を受けながら、生徒たちは緊張感をもってフランス料理を楽しみました。本来、マナーとしても必要な、食事にふさわしい会話ができないため、表情を使って、味を伝えあいました。
 魚料理をナイフとフォークでいただく。確実に大人の階段を昇りました。

 

 

卒業証書授与式

 3月10日(木)卒業式を行いました。
 厳しいコロナ禍の中、中学校生活を過ごした卒業生。それでも、制限のある学校生活の中で、今、できることに努力してきました。晴れやかな表情で証書を受け取る姿が印象的でした。
 校長式辞、PTA会長祝辞の後には、プロのエレクトーン奏者、石下有美さんによる記念ミニコンサートを行いました。旅立ちに向けて、気持ちのこもった演奏は、それぞれの胸に響きました。その後、在校生送辞、卒業生答辞と続き、式はクライマックスを迎えました。
 卒業生の皆さん、素敵な人生を歩んでください。

 

 

卒業式まであと2日です

 3月8日(火)午後に1、2年生が卒業式の準備を行いました。1年生は、体育館周辺、校舎内外の整備や清掃活動に、2年生は体育館での会場準備に取り組みました。今年も来賓の皆様をお招きできず、やや縮小した形となりますが、在校生たちの働きぶりから、卒業を祝う大きな気持ちが伝わってきました。
 明日は、3年生が予行や表彰式を行い、明後日が本番となります。

 

立つ鳥跡を濁さず

 3月7日(月)一般選抜学力検査当日、すでに進路を決めた3年生たちが登校し、午前中の日課の中で、奉仕作業を行いました。トイレ掃除、窓ふきや廊下のワックス塗りなど、少人数ですが、広範囲に渡り、環境美化に勤しんでくれました。
 「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが、毎年、春に飛来し巣作り子育てをして去って行くツバメたちも見習って欲しいです。

 

 

卒業ムードが高まっています

 3月3日(木)校内は卒業ムードが高まっています。生徒会の企画により、生徒昇降口には、卒業生の夢や思いを表す漢字一文字が、さらには在校生からの感謝の一言が添えられ、掲示してあります。また、3年生のフロアーには、クラスの生徒数に合わせた、卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示されています。
 各教科の授業も今日が最終日。音楽では、卒業への花向けとして、新任の音楽教員が初任指導教員の伴奏で、オペラ「魔笛」より「夜の女王のアリア」を披露し、さらに2人のピアノ連弾により、レミオロメンの「3月9日」を演奏しました。感慨深く聴き入った生徒たちから、感謝の拍手が沸き起こりました。
 卒業式は3月10日(木)です。

 

 

立志式

 2月3日(木)2年生は立志式を行いました。感染拡大の状況により、保護者の参加に各家庭1名という制限はさせていただきましたが、立春を明日に控え、ふさわしい日に実施できたことは大変良かったと思います。式典は、校長式辞、代表生徒の立志作文発表、そして全生徒による志の決意表明を行いました。生徒たちのしっかりとした考えに、確かな成長を感じました。
 式典後は、プロの音楽家である石下有美さんをお招きし、エレクトーンの演奏を交えた講演会を行いました。素晴らしい演奏に感心すると共に、実体験を交えた感動的なお話に、涙をぬぐう姿があちこちに見られました。
 「立志」の意味を実感できる催しとなりました。保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

出前チャレンジ

 1月25日(火)1、2年生は、総合的な学習の時間の一環として、日光ロータリークラブ様、日光市商店連合会様の御協力により、出前チャレンジを行いました。本来は1年生の行事ですが、職場体験学習ができなかった2年生も加わったため、総勢19の事業所の方々に来校していただきました。生徒たちは、自分の希望によって、2つの事業所からの説明を受けました。どのブースも少人数であったため、真剣さの中にも和やかさのある雰囲気で行っていただきました。生徒たちにとって、キャリア教育としての貴重な学習の機会となりました。
 御協力いただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

2学期終業式

 12月24日(金)5校時、2学期終業式を体育館で行いました。
 今年も、「聴くよりも観る」。校長講話に代えて、2021年を振り返るスライドショーを流しました。今年は、感染症対策を講じながらも、さまざまな行事や活動を行うことができたと改めて感じました。スライドショー終了後の拍手は、そのさまざまな活動で頑張ってきた生徒たち自身への拍手です。式終了後、非常に多くの表彰伝達と生徒会役員任命式を行いました。
 2021年、お世話になりました。よいお年をお迎えください。

 

 

関中I.H大会V2

 12月18日(金)、19日(土)、霧降アイスアリーナで、関東中学アイスホッケー大会兼全中予選会が開催されました。本校アイスホッケー部は、初戦で東京選抜と対戦し、1-1からの延長戦でも決着がつかず、サドンデスにまでもつれたPS戦の末、辛くも勝利しました。準決勝では、埼玉選抜と対戦し、第3ピリオド終盤まで0-0の緊迫した展開でしたが、残り3分を切ってから、連続で2点を奪い決着をつけました。そして、決勝では神奈川選抜との対戦で、序盤からスピード、コンビネーションでゲームの主導権を握り、最終的には5-2で勝利しました。
 昨年度に続き、連覇となる優勝はしたものの、多くの課題も見つかったようです。これから1ヵ月後の全中に照準を合わせ、しっかりとした準備をしていくことでしょう。大会関係者の皆様、お世話になりました。

 

 

学力向上CN訪問⑥

 12月16日(木)学力向上コーディネーター、市教委指導主事の訪問を受け、授業研究会を行いました。授業は、4校時に1年生理科、めあては「音源の振動と音の関係を説明しよう」、5校時に1年生社会、めあては「アフリカ州の産業には、どのような特色があり、課題があるか調べよう」でした。理科では、大画面TVとタブレットを使用し、社会では多くの画像を提示し、どちらも視覚からの情報を工夫した展開でした。生徒たちも、気を抜くことなく、学習に集中していました。
 授業後には振り返りを行い、授業改善への手立てを話し合いました。

 

性に関する講演会

 12月15日(水)3年生は、獨協医科大学助産師の方を講師にお招きし、性に関する講演会を行いました。この世に受けた「生」の大切さ、成長と共に表れてくる「性」に対する正しい知識、さらには性の多様性に至るまで、幅広い内容でご講話をいただきました。性に関する内容はなかなか話題にしにくいものですが、直球で投げられてくる話を、生徒たちはしっかりと受け止めていました。
 自分を守る、相手を大切にする、これからの生き方の参考になったと思います。

 

二社一寺見学

 12月10日(金)午後、3年生はこの時期恒例の、二社一寺見学に出かけました。輪王寺、東照宮、二荒山神社の順に、担当の方の案内を受けながら巡りました。例年この時期は、やや閑散期であるはずが、コロナの影響でしょうか、山内は多くの小中学生の団体や一般の参拝者でとても混雑していました。それでもさすがに地元の生徒たちの訪問とあって、東照宮では一般客では入れないようなお部屋(将軍着座の間)にも入れていただくなど、どの訪問先でも手厚く対応していただきました。生徒たちも、改めて自分たちの住む地域の素晴らしさを実感したようです。

 

キャリア教育の講座開設

 12月9日(木)2年生は、総合的な学習の時間に、キャリア教育講話を行いました。
 今年度もコロナ禍の中、マイチャレンジ(職場体験学習)を見合わせることとなりましたが、生徒たちが、実際に社会で活躍している方々から話を聞く機会として、設定したものです。校長、教頭の教え子たちを頼りに講師を募ってもらったところ、何と10人(うち9人が卒業生)のさまざまな職種の講師が集まりました。生徒たちは、自分の興味・関心に応じて、2人の講師の方から話を聞きました。立志を迎える2年生にとって、自らの将来を考える上で、とても貴重な経験になりました。

  

 

生徒会役員選挙

 12月7日(火)朝の学習の時間を利用して、生徒会役員選挙投票を行いました。日光市選挙管理委員会から投票箱、記載台をお借りし、選挙管理委員の生徒による受付や立会人を分担し、本格的な雰囲気での投票風景となりました。生徒たちも、昨日の演説の様子などを思い浮かべながら、投票用紙に記載していました。開票は本日放課後に行い、結果は明日発表予定です。

 

立会演説会

 12月6日(月)生徒会役員選挙立会演説会を行いました。
 やや肌寒い体育館ではありましたが、ジェットヒーターを3機稼働させ、マイクボリュームをしっかりと上げ、発表が聞き取れるよう配慮して行いました。候補者11名、責任者11名、緊張しながらも堂々と自分の考えを発表できました。また、聞く側もメモをとるなど、きちんとした態度で臨んでいました。ほどよい緊張感のある立会演説会となりました。明日が投開票となります。

 

 

眼科・耳鼻科検診

 12月2日(木)本校体育館を会場として、眼科・耳鼻科検診が行われました。本来5月17日に予定されていたものですが、コロナの影響により延期となっていました。これまで日光市内で検診を行っていなかった地域への、今年度から始まった新規事業です。本校に日光中、小来川小中、中宮祠小中、足尾小、足尾中が集結し、一斉に受診しました。各校の協力もあり、初めての試みにも関わらず、検診はスムーズに進みました。

地域への貢献活動

 12月1日(水)3年生は、総合的な学習の時間に、地域への貢献活動としてボランティア活動を行いました。各クラス5班編制で、合計10班がそれぞれ計画したルートに沿って、ゴミ拾いを行いました。また、地域を回りながら、日頃お世話になっている方々や観光で訪れている方々に、生徒のメッセージカードを添えたポケットティッシュや携帯カイロを配りました。さまざまなコミュニケーション活動もできたようです。
 それにしても、活動開始と共に、奇跡的に回復した天気には驚きました。日頃の行いのよさ、でしょうか?

 

 

県中学総体I.H大会

 11月30日(火)県中学総体アイスホッケー大会が、霧降アイスアリーナで開催されました。日光中との試合は、序盤に先制点を奪われ、やや焦りが見られましたが、その後得点を重ねていき、最終的には6対2で勝利しました。県総体での優勝を決めましたが、目指すところは昨年度開催直前で中止となった全国中学大会です。これから益々、課題の克服に忙しくなることでしょう。
 大会関係者の皆様、お世話になりました。両チームの選手の皆さん、ナイスファイト!お疲れ様でした。

 

 

人権週間に向けて

 11月30日(火)、12月6日からの校内人権週間を前に、1年生は総合的な学習の時間に、人権について考える授業を行いました。授業者は教頭先生、題材は「未来への虹~僕のおじさんは、ハンセン病~」です。差別や偏見が根強く残る「ハンセン病」を取り上げ、正しい知識を得ることで人権意識を高めようとする内容でした。実話に基づくアニメや教頭先生の実体験の話を通して、人権について真剣に考える様子が見えました。
 ちなみに、ここで使用しているモニターは、最近購入した75インチの大画面、4K、Wifi対応TVです。