弥生祭
 
 「日光の春は弥生ばやしの音に乗ってやってくる」と言われています。
 弥生祭は、二荒山神社が行う神事「本祭り」と氏子の人々の奉納する「付祭り」があります。桜の花や提灯で美しく飾られた家体に乗り、笛や太鼓を4月16日、17日の2日間奏でます。
 家体を出す町が本校の学区内にあることから、本校の生徒もかなりの人数が家体に乗ります。
 練習は祭の1ヶ月ぐらい前から行います。
東照宮大祭

 

 日光東照宮の祭典の中でもっとも有名な「千人武者行列」は春季例大祭と呼ばれています。
 3基の御輿が行列に守られるように進んで行きます。
 行列には、鎧武者を始め、槍・鉄砲・弓などを持った武者、53種類、約1200人がお供します。
 また、秋は規模を縮小して「秋大祭」が行われます。

生岡神社子供剛飯式
 
 日光市七里にある生岡神社は、神様を祭る儀式として、11月25日に「お飯食の案内もん」「春駒」「剛飯式」の3つの儀式を行います。
 このうちの「剛飯式」は子供が演じるので「子供剛飯式」と呼ばれます。