大室小だより

避難訓練

 5月20日、火災を想定した避難訓練を行いました。非常ベルが鳴ると、
教室はさっと静かになり、放送に耳を傾けました。そして、避難の指示が
でると、帽子をかぶり、口をハンカチで押さえ、すばやく避難することがで
きました。
 その後、避難の仕方についてや火災で発生するガスの恐ろしさなど、
消防署の方からお話を聞きました。
 今回の避難訓練では、火災で発生する煙の怖さを学ぶ「煙体験」を行
いました。周りが全く見えない真っ白な煙が充満した通路を歩くことで、
子どもたちは火災の恐ろしさを身をもって感じたようでした。
 火災に遭遇したときには、今回の体験を生かしてほしいと思います。
 
  消防署員のみまさま、お忙しいところありがとうございました。