大室小だより

なかよし集会(人権教室)

 2月14日(火)、日光人権擁護委員協議会主催「人権教室」が開催されました。

 1・2年生は、人形劇。もんきちくんの名前をきちんと呼ばないニャんテールちゃん、

自分の名前に誇りをもっているもんきちくん。1・2年生は、2人のやりとりから、

人の名前をきちんと呼ぶことの大切さを感じることができました。

 その後、まもるくんとあゆみちゃんのキャラクターが登場。

「命を大切にすること」「人をいじめないこと」「人のいやがることをしないこと」の

3つの約束を人形劇を通して約束しました。

 3~6年生は、スクリーン紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」、

いじめをするブル太郎といじめられているシバ夫が不思議な岩の上で争っていたら、

体が入れ替わってしまうお話です。お互いが相手の立場に立って生活する中で、

相手の気持ちがわかり、今までの自分の言動を振り返るブル太郎とシバ夫。そんな

2人の姿を通して、お互いに相手を思いやることの大切さに気づくことができました。

 最後に、マスコットキャラクター「まもるくん」「あゆみちゃん」のキーホルダーを

プレゼントされた子どもたちは大喜び。今日のことを忘れないようにしたいですね。

 御多忙中にも関わらず、楽しい人形劇や紙芝居を準備し、相手を思いやることの

大切さを語りかけてくださった、宇都宮法務局日光支局長さんをはじめ、

日光人権擁護委員のみなさま、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

☆1・2年

     

   

    

    

☆3~6年