大桑小の仲間たち
1学期終了「終業式」
1学期が終わります。保護者の方々、地域の方々、そのほか大桑小に関係する皆様、今までのご理解とご協力をありがとうございました。無事に夏休みを迎えることができました。夏休み中もよろしくお願いします。
1学期が終わるに当たって、2校時の後、終業式を体育館で行いました。まず初めに校長先生の話がありました。
校長先生が「私が1学期始めに「進化しよう」と言いましたが、みなさんは進化しましたか?前よりできるようになったことはありましたか?」と聞きました。すると子ども達はウンとうなずいたり、ニコっと笑ったりしていました。
そして「では、長い夏休み、だらだらせずに、何かにチャレンジをしてほしいです。」「たとえば、毎日、本を読んでもいいし、素振りをしてもいい。毎日でなくても夏休み中にカブトムシを捕まえるぞというチャレンジでもいい。何か1つくらいチャレンジすることがあったらいいですね。」と話しました。その後、校長先生も自分のチャレンジを披露していました。(校長先生のチャレンジは秘密です)
その後、代表児童の3名が発表をしました。1学期の様子やがんばったことを作文にまとめ、素晴らしい内容でした。
最後に校歌斉唱です。今回は久しぶりの「生演奏」で歌いました。音楽主任の飯沼先生が華麗に校歌を弾き始めると、子ども達はいつもより元気に歌いました。やっぱり生演奏はいいですね。子ども達と先生達の一体感を感じました。
終業式が終わると、養護の吉原先生から、夏休みに入る事前指導として「プライベートゾーン」などの性教育の話がありました。子ども達はとても真剣に聞いていました。
さて、夏休み、みんなが元気に楽しく健康で過ごし、2学期に笑顔で会えることを楽しみにしています。
清掃週間 最終日「ワックスがけ」
本日7月11日(金)は清掃週間の最終日でした。高学年を中心に各教室でワックスがけをしました。校庭では低学年が石拾いをしてくれました。
「自分たちの手で普段使っているところをきれいにする」という精神は大切です。身の回りをきれいにしたり、部屋や家、庭をきれいにすることは大人になっても必要なことですからね。
清掃を通して道徳の心が育ってくれればいいなと思います。
みんな、お疲れ様でした。
4年喫煙防止教室
7月10日(木)2校時に、4年生において「喫煙防止教室」がありました。たばこ等に含まれるニコチンやタールが体に及ぼす害や悪影響などについて勉強しました。
特に、受動喫煙については、子ども達は大変重大な害や悪影響があることがわかり、子ども達はかなりショックを受けていたようです。電子たばこ類も同じような害や悪影響もあるそうです。こわいですね。
子ども達は、真っ黒になって回復しない肺や、傷んだ歯茎の写真を、真剣に見ていました。とても充実した学習になったようでした。
猛暑で外で遊べないけれど
毎日、暑い日が続いています。今週も3日連続で「熱中症予防指数」がWBGT値で28を越え、熱中症厳重警戒値となりました。厳重警戒値では外遊びは中止となってしまいます。先週も業間休みや昼休みに遊ぶことはできませんでした。
今日もWBGT値が28以上だったので、せっかくのロング業間なのに外で遊べません。そこで室内で2学年合同でペアになり遊ぶことになりました。
1年生と3年生、2年生と6年生、4年生と5年始がそれぞれペアになって、教室で遊びました。フルーツバスケットやハンカチ落とし、トランプなどで異学年が仲良く遊んでいました。
みんな楽しそうに遊んでいました。
七夕とツバメとアカハライモリ
7月7日は七夕です。
生け花ボランティアの星さん・福田さんが、笹を持ってきてくれたのです。その笹に1年生が飾りを付けてくれました。今は高学年昇降口の前に飾ってあります。職員玄関の正面なので、来客の方々が「季節を感じさせてくれて、ありがとう。」と言っていました。
教室の廊下も七夕風です。
そして、外の七夕飾りの近くに、以前、話題になったツバメの巣があります。よく見るとツバメは1羽もいません。そうです、巣立ったのです。職員玄関前にとまっていました。
拡大すると
幼鳥が4羽(羽に白い模様があります)と親鳥2羽が、仲良く休んでいました。とても微笑ましい素敵な光景でした。
また、昇降口にいるアカハライモリが脱皮しました。脱皮した皮がまだ手足にくっついています。それを見た子供達はびっくりしたり、感心したり、興味津々で見ていました。
両足と手に皮が付いています。
脱いだ皮(胴体部分と前足部分がわかります)です。
いつのまにか、みんな成長しています。子供達を一緒ですね。