大桑小の仲間たち
6年生 第2のミニ修学旅行?
12月4日に6年生が日光探検として、二社一寺見学や日光東町探検に行きました。昨夜からの雪(東武日光駅前は積雪10cm以上)が幻想的にキラキラする中、日光の歴史や伝統に触れた1日でした。
見学や散策もよかったですが、「やまびこ」さんで食べた昼食の中に日光ゆばが入っていて、日光の食文化に触れることができてよかったです。
その後は外国人がたくさん歩く東町を、グループ別にクイズラリーをしながら食べ歩きして、本当に修学旅行のような気分でした。
事前授業として、11月28日に東武日光駅前(松原町)に在住30年の校長先生から、日光の自然や歴史、伝統、そして東町の歩き方などを教えてもらいました。
(校長先生手作りの「てくてくマップ」の一部)
また、12月3日には、日光ふるさとボランティアの星野初代さんの事前学習をしました。二社一寺について詳しく教えてもらいました。
(星野初代さん手作りの東照宮クイズ)
当日は星野初代さんのパワフルな解説が楽しかったです。
雪の五重塔は素敵でした
陽明門の前でパチリ(協力してくださった方々に感謝)
おいしい食事 本当に修学旅行みたいです
旧日光市役所(もと大名ホテル)の前でパチリ
子供たちが住む日光を、もっともっと知って世界に誇れるようになってくれたら嬉しいです。
かけ算ボランティア
11月19日、27日、12月4日の3日間、2年生の算数授業の中でボランティアの方々にお手伝いをしてもらいました。2年生全員のかけ算習得を目指して、子供たちはみんながんばりました。
楽しく学んで身につけることができたらいいなと考え、ボランティアの方々の協力を得ましたが、子供たちは一生懸命に「さん・に・が6」ご・さん・15」など暗唱していました。
やっぱり、7の段や8の段などがつまづきやすいですね。2年生「エイやー!」と気合いを入れて、がんばってください。
ボランティアの方々、ありがとうございました。
災害時の下校について
11月26日(水)の放課後に、引き渡し訓練が行われました。
これは、非常災害時に保護者(または引き取り名簿登録者)の方が児童を迎えに来る訓練です。災害が起きた場合を想定していますので、普段の安全な生活からは想像できませんが、万が一、大きな地震などが起きた場合、あわてないように動きなどについて考え、訓練しました。
児童をどのように動かすのか、教員はどんなことをやるべきか、そして保護者(お迎え者)はどのように引き取ったらいいのかなどを念頭にして訓練が始まりました。スムーズに進んだところや課題が残るところなどがあったので、今後は再考しもっとスムーズで安全に引き渡しができるようにしたいと考えています。
御協力ありがとうございました。
「チャレンジ」学習発表会
以前、校長先生から全児童に「自分自身に『チャレンジ』をしてほしい」というお話がありました。この学習発表会は、児童のチャレンジを見ることができる絶好のチャンスでした。
「はずかしくても大きな声で発表する」「難しい技に挑戦してみる」など、人によっていろいろなチャレンジがあると思いますが、一人一人が自分自身にチャレンジできた学習発表会だったと思います。
もちろん、今年は先生方もチャレンジしました。練習する時間がなかなか作れなくて大変でしたが、子供たちを喜ばせてあげたいという一心でがんばりました。(お見苦しい点があったところはお許しください)
今年のプログラムです。やっぱり掲示してあるとわかりやすいですね。
入口。
キラキラを飾って宮沢賢治ワールドにしてみました。
1年生。何をやってもかわいい演技です。
2年生。「えいヤー」がとても元気で素敵でした。
3年生。チームワーク抜群です。
4年生。手話や盲導犬などについて発表しました。
5年生。注文の多い料理店をベースに、音楽や体育などの日常?を発表しました。
6年生。空気砲炸裂!
好きなことや得意なことを発表しました。
そして
先生たちによるバンド演奏&歌・ダンス。
本当に「せかいのおわり」みたいな世界になってしまいましたね。
先生も児童もみんなで踊って、日頃のストレス?を発散できました。
来年も楽しみにしていてください。
法蔵寺
11月14日(金)に1・2年生が法蔵寺を見学しました。
この見学は、学校運営協議会で検討された「大桑っ子の 地域で学び つながりづくり」の一環で、地域学習の1つとして実現されました。
法蔵寺は、大桑小学校の元になった寺子屋があった場所であり、いわゆる大桑小発祥の地です。住職の長田真宏さん(元PTA会長)と長田由香さん(現学校運営協議会委員)が迎えてくれて、法蔵寺の昔の話などを中心に楽しくわかりやすく説明してくれました。
その後は庭を探検しました。子ども達はドングリやモミジの葉を拾って楽しんだり、鐘をついたりしました。
御協力くださった長田さんご夫婦のお二人には大変感謝申し上げます。ありがとうございました。
6年生の化石掘り体験
11月6日(木)に6年生が化石掘り体験をしました。
バスに乗って宇都宮の八幡山公園に行き、県立博物館の研究員の先生の案内で地層を見たり触ったりしました。
その後、県立博物館に行き、研修室で七本桜スコリアや火山灰などを見せてもらい、火山灰の中から石英や黒雲母などを自分で探しました。その後は、塩原の木の葉化石園の木の葉化石原石を実際に割って化石を取り出すという体験をしました。
原石に平タガネを当て力を入れてハンマーでたたくと、原石がパカッと割れます。その中から化石が出てきます。高い確率で化石が出てくるので、子ども達にも人気の実験です。
今、大桑小学校の児童昇降口にも「化石ランド」として化石や岩石などが展示されているので、良かったら来校時に見てみてください。
本物の化石や岩石たち
古代生物のぬいぐるみは子供たちに人気です。
3年生の校外学習
秋になり、昼間は過ごしやすい季節になりました。(朝夕は少し寒いですが)学校の外に出て、教室では学べない学習をするのに最適です。
11月5日、3年生が校外学習でシクラメン農家さんとベイシアマートさんへ見学に行きました。
ベイシアマートさんでは、ものを売るための工夫や気をつけていることなど、いろいろなお話を聞きました。その後は、自分で商品を見つけて買い物をするという体験をしました。さすが現代っ子です。セルフレジも余裕・・な子もいました。
シクラメン農家では、一面の赤・白・ピンクのシクラメンに感嘆の声があがりました。日光市はシクラメンの生産が栃木県でダントツの1位です。そこでシクラメンを育てる工夫などを聞きにいきました。
実際に現地で本物を見たり、専門の人の話を聞いたりすることは、教科書で写真を見るよりもはるかにわかりやすく、印象に残ります。これからもどんどん校外に出て学習してきたいと思います。
バックヤードでお話を聞いています。
今度は、店舗内でお話を聞いています。
お話を聞いた後は、買い物体験です。
セルフレジも余裕です。
一面のシクラメン きれいです。
見学したあと、お話を聞いています。
とても良い勉強をしました。
家庭教育学級~親子学習~
本校では、保護者と子ども達が一緒に活動するという親子学習を実施しています。以前は、親子レクレーションとして夏休みなどにスポーツなどをしていました。最近では家庭教育学級の一環として様々な体験活動や学習会を行っています。
7月には、すでに記事として掲載した2年生の親子学習がありました。9月には3年生「昔の遊び」、11月には4年生「バルーンアート」がありました。この後は5年生「ジュニア救命士講習」、1月には1年生「親子給食」があります。
今まで実施した親子学習では、保護者と一緒に楽しそうな時間を過ごす子ども達の笑顔と保護者の優しい笑顔があふれていました。これから実施する学年も楽しみです。
また、講師として来てくださった「昔の遊び」講師の白石光人様、「バルーンアート」の石川笑子様、お手伝いくださった皆様、ありがとうございました。
チューリップとパンジー
10月27日(月)の5校時に、チューリップの球根の植え付けとパンジーの植え替えを行いました。
日光市の厚生保護女性会の皆様から、チューリップの球根とパンジーをたくさんいただいたので、来年度にはチューリップがたくさん咲くように、そして3月の卒業式にはパンジーの花でいっぱいに飾ることができるようにと考え、全校児童で植え付けや植え替えをしました。
厚生保護女性会の皆様、そして中心となっていただいた星美智子さんと市役所の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
一生懸命頑張った運動会
10月18日(土)に運動会が行われました。
朝6時、まだ雲がありましたが、入場行進の頃には青空が見え始め、そのあとは秋空が広がり、最高の天候となりました。
入場行進の後、開会式、そして応援団長による選手宣誓で始まりました。
そして応援団による応援合戦。
徒競走はシンプルに、スタートしてゴールまでスピード勝負です。
チャレンジ走は各学年で趣向を凝らした競技になりました。
玉入れは低学年がダンス玉入れ、中学年がお助け玉入れでした。
綱引きは力勝負。力と力のぶつかり合いとなりました。
伝統と歴史のボール運動。校庭の外でも卒業生が踊っていました。
最後は代表によるリレーです。バトンをゴールに届けるため、みんなが力を振り絞って協力し、すばらしいレースになりました。
最後の閉会式が終わり、片付けもみんなで協力してできました。
保護者の皆さん、朝から片付けまでありがとうごましました。
また、地域の皆さん、ご協力ありがとうございました。