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8/31 食に関する指導(3年生)

 今も昔も「野菜は苦手」と感じる子どもは少なくありません。「そういえば、子どもの頃は〇〇が苦手だったなあ」と思い出される方もおられるのではないでしょうか。

 食べ物の嗜好には個人差があり、好き嫌いがあるのはやむを得ないことですが、子ども期には健康な身体づくり、成人後には健康を維持するために不可欠な栄養素を必要な量だけ摂取することが大切です。

 人間は、植物のように自らの体内で栄養素を作ることができないため、食事によって外部から栄養素を取り入れなければなりません。そのため、過度な偏食では、身体づくりや健康の維持に必要な栄養素が不足してしまいます。

 そこで、藤原学校給食センターの先生を講師にお迎えし、野菜を食べることと自分の健康との関わりについての学習を行い、今後、野菜をどのように摂取すればよいのかをそれぞれの児童に考えてもらいました。