給食室から

給食室から

1年生親子給食


    6月13日(月)に1年生で「親子給食」を実施いたしました。
 
    【献立名】 ごはん 牛乳 鮭の西京焼 
           ほうれん草の磯和え 肉じゃが レモンゼリー
 
    
 
      普段、子ども達が食べている給食や食べている様子、
     配膳を行う姿などをおうちの方に見ていただき、一緒に
     給食を食べていただきました。
      「いただきます」の際に、先生から「給食を作ってくださっ
     た人、野菜などの食材を育ててくださった人、給食のお金
     を出してくだっさた人など、様々な人に感謝の気持ちを込
     めていただきましょう。」の声かけに、当番の子ども達が
     「感謝のスイッチ!」と言って手を合わせ全員でいただき
     ますをしました。
 
        
 
             
 
      「おいしい!」という声が聞こえ、おかわりをしている姿もみ
     られました。
      おうちの方と一緒に給食を食べている姿は、とても嬉しそう
     でした。

国際理解週間5日目


   
    国際理解週間5日目の今日は「ペルーの料理」です。
 
    【献立名】  アロスコンマリスコス 牛乳
            セビチェ ソパアラミヌータ
 
    
 
      お皿に乗っているのが、『アロスコンマリスコス』です。
     タコ・いかが入ったトマト味のごはんです。
      『セビチェ』は新鮮な魚介類のマリネですが、給食では
     生のものが使えないので、白身魚を揚げて作りました。
      『ソパアラミヌータ』の「ソパ」はスペイン語で、「スープ」
     という意味です。細いパスタが入りますが、日本にいる
     ペルーの方はそうめんで代用するということで、そうめん
     を使用しました。トマトと牛乳が入り、独特の味付けです。
 
        
 
             
 
             
 
     『ソパアラミヌータ』は食べ慣れない味付けのため、少し心配
    でしたが、3年生の子ども達はおかわりをしている姿がみられ
    ました。今日は気温が高かったので「暑いけど、スープがおい
    しい!」と言って食べてくれました。
   
     5日間の国際理解週間給食は本日で終了です。給食用にアレ
    ンジしてあり本場の味とはいきませんが、5つの国の料理を子ど
    も達に味わってもらうことができました。作ってくださった調理員
    さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

国際理解週間4日目


    国際理解週間4日目の今日は「アメリカの料理」です。
 
    【献立名】  スラッピージョー 牛乳 フライドポテト
             マンハッタンクラムチャウダー
  
    
 
 
     『スラッピージョー』の「スラッピー」は「汚い、だらしがない」
    という意味で、食べるときにひき肉がぽろぽろこぼれて、手や
    口が汚れることからこのような変わった名前がついたそうです。
     『マンハッタンクラムチャウダー』はいつもの牛乳ベースのもの
    とはちがい、トマトが入った赤いスープです。
 
        
 
             
 
             
 
           みんな大きく口を開けて、スラッピージョーをほおばっていまし
    た。名前とは違って、こぼすことも手を汚すこともなく、上手に食
    べていました。
     マンハッタンクラムチャウダーはいつもの白いスープとは違って
    さっぱりとしたスープでした。トマトの酸味とアサリの相性がよく、
    おかわりをしている姿がみられました。 
     フライドポテトは子ども達が好きな食べ物ですが、給食ではなか
    なか登場しないメニューなので、子ども達はとても喜んでいました。
 

国際理解週間3日目


     国際理解週間3日目の今日は「フィリピンの料理」です。
 
     【献立名】 ごはん 牛乳 ピカディリオ
            シニガン フルーツサラダ
 
    
 
      ごはんと一緒にお皿に乗っている料理が『ピカディリオ』
    です。スープが『シニガン』、白いものが『フルーツサラダ』で
    す。
      『ピカディリオ』はひき肉とたまねぎ、トマト、じゃがいも、
    にんじん、赤パプリカが入り、ナンプラーで味付けしてありま
    す。『シニガン』はエビが入りすっぱいのが特徴です。
 
        
 
             
 
             
 
            子ども達から、「スープは何が入ってすっぱいのですか?」、
     「この葉っぱは何ですか?」と質問があり、フィリピンの料理に
     興味を持ってもらえたのだなと、嬉しく思いました。『シニガン』
     は好き嫌いが分かれるかなと思いましたが、「おいしいです!」
     と言って食べてくれている子が多かったです。
    
  

国際理解週間2日目

 
 
     国際理解週間2日目の今日は「ブラジルの料理」です。
  
    【献立名】  ごはん 牛乳 コシーニャ
            フェイジョアーダ 粉ふきいも 
            コーヒープリン
 
    
 
     ブラジルではテーブルに大皿が並び、自分のお皿に様々な
    料理をよそって食べるそうです。
     ごはんと一緒にお皿に乗っている料理が『フェイジョアーダ』
    です。たっぷりの豆とお肉を煮込んだ料理で、ブラジルでもっと
    も親しまれている料理です。
     『コシーニャ』はブラジル風のコロッケで、とがっている形が
    「鶏もも肉」に似ていることからポルトガル語で「鶏もも」の意味
    の「コシーニャ」と名付けられたそうです。
 
        
 
             
 
      給食用にアレンジした『フェイジョアーダ』なので、本来は黒い
    豆を使用するところを「レッドキドニー」という豆を使用しました。豆
    が苦手という子もいましたが、「おいしいです!」と言ってくれた子
    もいました。
     デザートはブラジル産のコーヒー豆を使用した「コーヒープリン」
    です。子ども達には食べやすい味だったようで、「おいしい!」と
    いう声が多かったです。