給食室から

2022年1月の記事一覧

全国学校給食週間 4日目

 本日は、ドイツの料理「ザワークラウト」をはさんだホットドッグが出ました。

 ザワークラウトとは、ドイツのキャベツの漬物のことです。ソーセージなどの肉料理の付け合わせとしてよく用いられます。

 1年生もお箸を上手に使っておいしそうなホットドッグを作ることができていました。

   

   

 

全国学校給食週間 3日目

 本日は、日本の料理、地域の食材を給食に使った地産地消献立です。日光市の「野口菜」の入った味噌汁が出ます。

 野口菜とは、日光市の野口地区で生産されている伝統野菜です。別名「水掛菜」とも呼ばれています。冬の寒さから野口菜を守るため、11月からうねの間に湧き水を流し込んで栽培するのが特徴です。シャキシャキとした食感を楽しみました。

 給食週間中は毎日、保健給食委員会で、その日の給食について放送でお知らせしています。今日も野口菜についてや、地産地消の大切さについて全校にお知らせしました。

  

全国学校給食週間 2日目

 

 給食週間2日目は、インドの料理「ダールカレー」でした。

「ダール」とはインドの言葉で「豆」の意味です。インドでは宗教の関係で肉を食べない人がたくさんいます。肉を食べない人にとって、豆は肉に代わる大切なたんぱく源です。今日は、丸い豆の他に、大豆をすりつぶしてひき肉のように加工した大豆ミートも入ったカレーでした。 

全国学校給食週間 1日目

 全国学校給食週間は、学校給食の意義や役割などについて多くの方に知ってもらい、学校給食の充実と発展を図ることを目的として定められました。学校給食は、栄養バランスがとれた豊かな献立で、子供たちの健康や成長を支えています。また、地域の地場産物や食文化なども学ぶことができます。

 昨年は、日本で東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。世界の食文化を学ぶ機会として全国学校給食週間に合わせて「世界の料理」を実施します。

 1日目はハワイの料理、ロコモコ丼でした。ご飯の上にハンバーガーのパティと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけたハワイのソウルフードです。

 日本でも馴染みがあるハンバーグに目玉焼きの組み合わせだからか、給食当番もきれいに盛りつけてくれて、みんなで美味しくいただきました。